【アクエリアスラジオ#013】にて、水瓶座土星逆行について&射手座月食スーパームーン満月トークと射手座月食スーパームーン満月のアファメーションをご案内しています
ethical cosmic「アクエリアスラジオ」にて、水瓶座での土星逆行と、射手座月食スーパームーン満月についてのだだしゃべりをお送りしています。
最後に、射手座月食スーパームーン満月タイミングの、ポイントとなるアファメーションも簡単にご紹介しています。(ジオの手放しバージョンと、ヘリオの創造意志バージョン)
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https://youtu.be/4W9YB4wELck
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5月23日から始まった水瓶座の土星逆行期間(5/23〜10/11)のキーワードは、「風の地上活動の基盤に移行していくために、過去に遡りながら必要な修正、補修、補強工事を行おう」です。
この水瓶座土星逆行期間に、風の地上活動の安定と定着に向けて、仕事も、生活も、お金も、対人関係も、それらすべてを含め、修正・工事していければ、風のステージの大きな恵みと発展が用意されています(風の大三角で、しかも軽くドラゴンヘッドも絡む)ということになっています。
5月30日から、25日間の水星逆行(双子座)にも突入するため、実際的な実務レベルのアップデートにおいて、取り組むことはしっかりあるでしょう!
そして、5月26日の射手座月食スーパームーン満月のキーワードは「これまで信じて忠誠を誓ってきたもの、またその対象への献身的な奉仕を、手放し&さよならしていこう」です。さらに、このタイミングの創造意志としては「人生で行き着きたいと思う具体的なイメージを目指し、妥協のない切り替えを行おう!」です。
社会の箱枠内での社会慣習における道徳や教義、そういったところからの正義というのは、有効期限があります。それはグレコンのミューテーションサイクルで、簡単に終わりを迎えます。
主に、地の時代で集団を扇動し、多くの人(業界内のコンセンサス)を集め続けることができたという場合、時代性の慣習に則った教義を示してこれたということが言えます。
これが土星(集団コンセンサス)の枠を超えて、普遍性に開かれると、人を拘束できなくなるので、たとえば地の時代にそんなことをやってしまったら、地の時代的に成功し続けたり、地の時代的な豊かさにおいて拡大し続けたりするというのは、まずかなり難しくなると言えるでしょう。
地の時代的な価値観で立派に見えていたものは、国でも、団体でも、会社でも、組織でも、権力者でも、上司でも、指導者でも、牧師でも、僧侶でも、神官でも、聖職者でも、スピリチュアルでも、チャネラーでも、ヒーラーでも、尊敬されるような先生と呼ばれる人たちでも、多くの場合が、人々に忠誠を誓わせてこれた教義があり、それによって人々を導くことができていたかもしれません。
ですが、この射手座月食スーパームーン満月の時節が到来し、もうそれが、時代的には不道徳なものとなってしまったと言えます。
尊敬や崇拝できるものではなくなってしまったということです。教義のディセンションです。
ということは、指導的、権威的立場の人間は、教義を変更し、意見や態度を変えないと、これまでと同じような役割として生き残れないということになります。また、これまでと同じようには人々(集団)を導けないということになります。これまでの賢人は、この変更ができる、普遍的真理へと向かう射手座としての賢人となっていくのか、。
世間一般的な個人レベルとしては、この射手座月食スーパームーン満月の時節においては、これまで信じて忠誠を誓ってきたものを手放し、これまで信じて忠誠を誓ってきた対象への献身的な奉仕を、もうやめにするときです。
すべての業界・分野において、献身や服従をし、盲目的に従ってきた対象は、もう自分を縛り、自分らしくありたい本物の自分を拘束していくものでしかなくなるでしょう。
また時代性の中で、自分で決め込んでしまった戒律によって、立場(意見)を変えられない...といったことも起こってくるかもしれません。
この時節において、変更をしない選択(自分の立場に固執する)をしていく場合は、ここからずっと時間が止まってしまった過去に磔になっていくような状態になるとも言えます(第12ハウス満月なので)。
それも地の時代的、春分点魚座の時代的生き方の美学といえば、美しく感じられるかもしれません。
ただ、あまりにも冷めて、これまでのものが美しくも、かっこよくも、正義でもない価値や生き方として映り、別の選択をとっていく人たちが増えていくということです。それはこれまでの集団コンセンサスを分離させてしまう現象になっていくでしょう。
ここで、これまでの自分の立場に固執する場合は、意見を変えられません。その場合は、自ら進んで磔になっていくことで、殉教・殉死していきます。
第12ハウスの射手座月食満月で、しかもスーパームーンということでは、地の時代的な立場の意見(態度)をしっかりと変えることで、「救いがある」ということになります。柔軟宮は変えること、変化することがメリットだからです。
そんなドラマが地球上で展開されながらも、ヘリオ次元だと、そういった地上ドラマ自体に関心がないというか、社会内慣習(集団コンセンサス)が躍起になっていることに意味を見出していないというか、理解不能ということも笑えます。
アンタレスに便乗して、人生の妥協のない切り替えに乗っかっていく意志と行動力を発揮すれば、あとは何も考える必要はないでしょう。
ジオセントリックの風の大三角(グランドトライン)の出方(事象化)は、ある意味、神隠し(インターセプト双子座)です。これは地上世界において、現実的に、実際的に、別の世界のように感じる世界が、用意されているといった現象だとも言えます。
※アファメーションを実践してみたい方は下記の動画をご覧ください。
▼|事前レクチャー|アファメーションヒーリング(セルフサウンドヒーリング)を行う前の準備