見出し画像

ふぐレポ -20240214

先日、ふぐを食べた。


理由は「食べたことがないから」


いや、厳密に言うと一度だけ食べたことはあったのだけど、
ふぐの寿司1巻だけで、なーーんの味もしなかったのでノーカンとさせていただく。


この歳になると「未体験」というものが貴重になるので、そういったものを節目節目で経験しておきたいという気持ちがあるのです。


とらふぐ亭を予約したのだが、2/9ふぐの日が近いため安くなっていて、
8,000円くらいのコースにした。

ひれ酒
小鉢
大皿てっさ
てっちり
唐揚げ

どんどんどんどんと運ばれて来るふぐ。

ひょいひょいと口に運んでいく。


うん。


うん、うん。



わっかんねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



兎にも角にも「味がしない」!!!!!


特筆すべきところとしては
歯応え、弾力が他にはないもので良かった。


でもてっさもてっちりもほぼ無味で、
ポン酢の味しかしなかった。



フゥーーーン。


最後まで特に盛り上がりもしなかったが、
「ふぐを知る」という目的は達成できたので良しとする。



帰宅後色々とググってみたら、
ふぐはもっと金をかけないといけないという説があって、それが有力なのかなと思った。


あと高級な料理であっさり系ってあんまりないからジジイになった時にふぐの価値が出るのかも。


私にまだふぐは早かった。


バイバイ、またね。
ふぐ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?