サウンドデバイスは音質より装着感重視派
移動時に音楽を聴くだけでなく、
最近はオンライン会議の機会も多く、
装着型のサウンドデバイスは手放せない。
少し前は、接続手順が面倒だったり、
音質が安定しなかったりで、
Bluetoothのヘッドホンやイヤホンを
あえて避けてた時期もあったが、
今は便利で手放せない。
その上で、
最近に限って言えば、
サウンドデバイス選びで
重視するのは、
音質よりも装着感だ。
正直、アラフィフになると、
デバイスの音質の問題よりも、
人間の耳の性能の劣化の方が
遥かに影響が大きいのだ。
普通に聞こえれば、
音質には、それ程、こだわらない。
対して、
オンライン会議の増加に比例して
サウンドデバイスの装着時間は長くなり、
音質よりも、如何に体にフィットして
負担にならないかの方が
圧倒的に重要になってきたと思う。
ヘッドホンなら頭の形や耳の位置、
イヤホンなら耳たぶの形状等など、
体型的な個人差は大きいので、
装着感は、音質と違い、
他人の評価が全く当てにならない。
なので、自分はできるだけ
オーディオ専門店や
家電大型店の専門コーナーで
試聴ではなく、
試着(試装着?)させてもらってから
購入する様にしている。
そんな、折角探し当てた
ベストフィットなデバイスは、
当然、なかなか手放せず、
今のお気に入りもすっかり
旧世代機になってしまった。
音楽鑑賞用はこちら。
程よい重さで耳当て部分の
角度の自由度が高い。
オンライン会議用はこちら。
軽量で耳にさっと引っかけるだけで
装着に手間取らない、
それでいて、多少のことでは外れない。
こういったデバイスは、
バッテリー寿命=製品の寿命
なわけですが、少しでも長く
がんばって欲しいと願いつつ、
次のジャストフィットなデバイスを
日々、探し続けております。