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0歳で一番読んだ本、絵本大好きな子に育てるには?

こんにちは。
育休中アラサーのすーママです。


今回は、私が息子を0歳から育ててきた中で、一番たくさん読んだ本を紹介します。
絵本と子育てについても振り返ってみようと思います。


生後0〜4ヶ月

このころ持っていた絵本は、市から貰ったいないいないばあやお祝いでいただいた本です。
はっきり言ってまだ反応もなく、こちらも読み聞かせに楽しみを見いだせず、あまり長続きせず、習慣化しませんでした。
読まなきゃと思いながらも楽しくないという感じでした。むすこよ、すいません。

分かりやすく言えば気が向いた時に数冊読んで終わりという親発信の一人相撲の世界でした。

生後5〜8ヶ月

生後半年前あたりから急に絵本をみて笑うようになりました。

その本がこちらです。

画像1

sassyの絵本シリーズです。

画像2

ここに書かれている通り、

コントラストが強い

左右対象の顔

オノマトペの音の繰り返し

赤ちゃんが見やすいように科学的に作られた絵本のようです。

このころも他の絵本にはあまり反応は無かったのですが、この本を読むとキャッキャと声を出して笑ってくれました。

この頃はまだ意思疎通の手段も親子で泣く以外ないような時期だったので、笑ってくれた反応が双方向のコミュニケーションの始まりで本当に嬉しかったです。

嬉しい、楽しい、反応してくれた

また読もう!

この循環で、この絵本ひたすら繰り返し読んでたような気がします。

いつものお出かけや帰省にも持参してました。


生後9ヶ月〜1歳

この頃、ベビーくもんに入会しました。
そこでベビーくもんの先生から言われたことは

絵本1万回、うた200曲を3歳までにしてあげると賢い子に育ちますよとのこと。

絵本は一万種類じゃなくても、同じ本を何度も何度も読んであげてください。
聞いてないようでも、子どもは全部聞いていますよ。

とのことでした。
私は半信半疑ながら、少し読み聞かせと歌を意識する様になりました。
ベビーくもんについてはまた別の記事に記したいと思います。

とにかく読み聞かせ!ということで
一日10冊を目標に読み聞かせをするようにしました。もちろんできない日もしばらくやらなかったこともあります。

一歳前には、習慣化して夜寝る前に絵本を10冊読むようになりました。
今のところは短い本が中心なので、すぐ読み終わりますがこれから大変そうではあります。

絵本読み聞かせを続けたことで良かったこと

✧絵本への反応が成長によって変化するのが楽しい

✧コミュニケーションの手段の一つになる

✧絵本を二人で読む時間が癒しの時間になっている

もちろん、絵本が嫌いな子やじっとしていない子もいると思います。
私も生後8ヶ月ごろまでは絵本をあまり読んでいなかったし習慣化していませんでしたが、

ベビーくもんの先生に言われました

絵本を表紙が見えるように置くと子どもが触るようになりますよ。絵本棚を置いてください。
とのこと。

画像3


絵本棚に置くとたしかに子どもにとって絵本が身近な環境になったようです。

おもちゃと同じで一人でパラパラめくったり
読んだりするようになりました。今でも絵本が大好きです。

赤ちゃんにとって環境は大事なんだなぁと学びました

こうしなきゃとかではなく、絵本があることで、親と子の世界が広がるなぁと思います。

絵本とともに私も親として育ってきたのかな?


また違う子どもの1歳代の成長をこれからも絵本とともに楽しみたいです。






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