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「撮れる」ことと「よく撮れる」こと
「撮れる」
カメラがあれば写真を撮れる。でも、写真を深める人達はその描写にこだわる。そのためにレンズを買ったりカメラを買い換えたりする。描写を極めたければ単焦点を買ったり、焦点距離を伸ばすために大砲みたいなレンズを買ったり、逆に空気感を求めて使いにくい癖の強いレンズを買ったりする。
冬休みに台湾と福島に出かけた、この冬休みに意外と活躍したのは中古1000円で買ってきたAF Nikkor28-85mm だった。正直あんまりいい写りのレンズとは言えない。AFはうるさいしこれといって現代的とも懐古的とも言えない描写をしている。でも意外といい作品が作れた気がする。
普段だったら単焦点を付け替えて撮らないといけない気がするような場面で何となく撮ったらいい作品ができてしまったわけだ。
思うに、速写性は思考を超えることがあるのだろう。そういう面で軽量なズームを持つことは意義があると言える。
多分この思考はまだ軽率でまとまっていない。続きは今度にしよう。
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(考察思案05)