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サマステ AmBitious公演備忘録 後編

君の彼氏になりたい

スマホ片手に君の彼氏になりたい!と大奮闘するアンビシャス…何故かアンビって失恋が似合うから「無理無理無理やっぱ無理君の彼氏になりたいとか」って頭を抱える姿が何故かしっくり来て…
一太振り付けで蓮王プロデュース(?)のステージらしいけど、ダンスを通してスマホ片手にアンビが彼女と写真を撮ったり、彼女に翻弄されたりする姿が見えてちょっと寸劇みたいで楽しいステージだったな
リオンが好きな女の子にLINEを送って夏祭りに行く約束を取り付けたところがスクリーンに映し出されて「やったー‼️🎶」と大喜びして次の曲へ

~夏コーナー~

Soda Pop Love
LINEの送信音に繋がるようにソーダが弾ける音がしてソダポへ
めちゃくちゃかわいい声で「届けこの思い君へグラスから弾けた泡のように」を歌い出す浦くんで胸の高鳴りが最高潮になったと思いきや「世界が羨む恋をはじめよう2人で」で出てくる真弓くんでステージ上のかわいさが致死量に達してしんでしまいました。そこから浴衣姿のアンビシャスが架空の彼女を彷彿とさせるオリジナルの振り付けでソダポを披露
特にサビは彼女に向けた動きが振り付けだったようで、アンビシャスそれぞれが夏祭りデートを楽しむ姿がダンスで表現されていました…もう舞台じゃないすか…こんなん…ストーリー性がありすぎるって

純情恋花火
ソダポで夏祭りを楽しんだあとは夏祭りのフィナーレを花火で締めるアンビシャス
「境内の裏で君に伝える 好きです好きなんです」で好きな女の子に想いを伝えたんですよね…きっと
このフレーズ後のセリフは毎回メンバーガチャでそれぞれの言葉でこの夏祭りデートステージが幕を閉じるようなシナリオになっていた
浦くん曰くここは話の流れが繋がるように考えられていて、純情恋花火のセリフも最初はガチャじゃなくてストーリーが締まるセリフが決まっていたそうですね。浦くんの頭脳派ステージって本当に楽しくてすごいな

OH!サマーキング
ここからアンビシャスの関西魂コーナー(?)お笑いと曲を融合させた新しい形のメドレーに
突如太郎がボディビル大会に出ていることに(?)なっていてウチらオタクと蓮王とリオンで「キレてるよ!キレてるよ!」と盛り上げ声出しをする←なんでだよ
そして真弓くんの「やった〜〜〜〜〜1番や〜〜〜〜〜」と喜びの声が響き渡り太郎がボディビルで優勝していた。ムキムキ上裸を披露していた太郎 サマステに向けて絞ったらしい。本気ボディビルだったんだ。

Sexy Summer 
タロータロー メリクリスマス🎅EXに季節外れの雪が降り出したのにも関わらず着ている浴衣を脱ぎ捨てて寒がる太郎 そんな太郎に「なんで脱いでんねん‼️」と1人でツッコミ舞台を駆け回る不憫真弓くん。真弓くんの不憫キャラ 鉄板ネタになってきてるな…。

罪と夏
ここからはオタクもアンビもみんなで踊って楽しむコーナーへ!みんな大好き罪と夏!「8月の全てをくれないか⁉️」関コレ、WESTバックにサマステと8月の全てをくれたアンビシャスの歌うこの歌詞沁みます。

おいで、Sunshine!
天才か〜〜〜〜〜〜〜⁉️浦先生のセトリ大好きです。本当にありがとうございます。
夏メドレーは1サビ終わりの曲ばかりだったのにも関わらずおいシャンはフル尺披露だったんですよ…ジュニアが誇る夏の神曲…CanDoCanGoが社歌だとしたら校歌くらいの立ち位置のこの曲…EXの夏 浴衣姿のおいシャン 最高の思い出になりました。
関ジュのオタク達のアンビ担もみんな踊れていて本当に楽しかったけどみんなが踊れることを知ってか真弓くんがサビ前に「行くぞー!1.2.3フゥー!」と掛け声をして踊り始めを教えてくれているのが最高にぶち上がりポイントだった。浴衣姿でクジラ描く放物線の振り付けを踊ると二の腕が丸出しになるのもサイコーポイントでしたね。

KANSAIサマー
去年できた新曲 カンサマ‼️ダンスありファンサありで夏メドレーが大盛り上がりで幕を閉じます。
途中の「花火上がるで!」\たまや〜/(アホなことして)\アホや〜/の部分でアホなことする太郎のセンスが斜め上すぎて毎回楽しみでした。(あたしが入った時で印象に残ってるのはめちゃくちゃ変な踊りしてたときですね…)あとは真弓くんが「3階くらいに花火上がるで!」って声掛けて遠い3階席にアンビの目線が行くようにしていたのがあまりにも仕事人すぎて惚れました。

~メンバー紹介VTR~
心臓破り前にメンバー一人一人のアー写と名前が映し出されるVTRが。楽しくてかわいい夏メドレーからの切り替えをするためにもクールでカッコイイ黒と赤の色合いを使ったVTR。あとはここであえてアー写と名前を出してきたのはサマステでアンビシャス初見の関東オタクや関係者がいることを見越してなのかな〜なんて思っていた。あとはやっぱりアンビシャスの目玉コーナーって心臓破りなのでそこに向けて改めて気合いを入れ直す感もあったのかな。

Fire bird
ダンス曲でありながらコーレス曲 そして今デビューしたてのAぇの曲で知名度も高い 心臓破り一発目で盛り上げるには最適の曲
赤色の文字でAmBitiousとスクリーンに映し出されて始まる心臓破りの一発目がFirebirdなのも流れみたいなものがあるのかなと思ったり。アンビが炎なら僕は焼かれます_____

NOROSHI
この曲をダンス曲にしよう!と思ったセンスに頭が上がりません。一太先生。
一太振り付けのこの曲 めちゃくちゃ漢っぽくて力強いダンスが、EXというイレギュラーな地で狼煙をあげて世間に名を轟かせていくことを表してるようでかっこよかった。
ソーラン節の振り付けみたいな腰を落とした振り付けがあったけど、和風なこの曲にダンスを付けるってなった時にソーラン節みたいな伝統的な踊りから取ってきた(?)のめちゃくちゃセンスあるしマッチしてるな〜と思っていた。

PUSH
パリピでぶち上がるこの曲 歌詞に英語や韓国語が多用されていて深読みする暇がないからこそ、理性を失って盛り上がれる気がして、無我夢中になって盛り上がるのが理性ギリギリの状態になるのが心臓破りっぽいな〜と思っていた

ここに
Myojoで一輝が今までアンビがやってきた懐かしい曲も入れたと話していたけど私の中ではここにがまさにそうで。心臓破りから一変して力強くメッセージを伝えようとここにを歌うアンビの熱さはスプパラから変わらなくて、でも確実に魅せ方はステップアップしていて。変わらない部分と進化した部分を見られて嬉しかった。
みんなで肩を組んでひとつになって「ここ(ステージ)にいる!」と歌うアンビシャスを見て、ずっとここに居てくれ!ただそれだけを思った。
個人的には「誰かにじゃなく君に届け!」で隣同士のうらまゆがお互いを指さし合っている瞬間が特別だった。

空言オーケストラ
「結局僕らは夢を追いかけた」多分この歌詞をそれぞれのオタクがそれぞれ自担に向けて色んな思い出を思い返しながら聴いていたと思う。アンビシャスになるまでのバックグラウンドにみんなそれぞれ色んなことがあったから尚更。真弓くんが「結局僕らは夢を追いかけた」と歌い出したのを聴いて、グループ入りしてセンターの位置に悩みながらもアンビで居続けてくれたことを思い出した。
この曲の1サビまでは冷たく淡々とした起伏のないメロディーが続く。その時アンビは直立不動でただただ歌う。でもラスサビに向けて音数が増えて、音が明るくなって盛り上がって行くたびにステージが明るくなって、だんだんアンビの身振りが大きくなる。そして、ラスサビに向かおうとする時に星空が瞬くスクリーンまで伸びた階段をみんなが上がって、ラスサビで解き放たれたように熱く歌う。最初は関ジュのグループ結成の波に乗れなかった無所を救済するために作られたようなアンビシャスが、シャカリキに真っ直ぐにひたむきに頑張ってきた姿と「どんな音で裏切ろうかはじめようか」という歌詞が重なった。あと、良い意味で裏切るという言葉を使う少しひねくれた感じがアンビっぽいなと思っていた。
アンビの空言は未来を思わせる曲でとても好きだった。

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