サマステ AmBitious公演備忘録(前編)
2024サマステ アンビ公演の備忘録です
アンビシャス結成後初めての単独夏現場でアンビシャス全員が揃った夏(3度目の夏にして…🙃)それに東京でのライブ!しかもサマステ!!
万年関西のオタクなのでサマステに対する憧れというかなんとうか…サマステ=凄いみたいな気持ちになった
それにサマステのおかげで選抜でたけれおいちゅはMステに出たし、何よりもグループとして単独公演をする初めての夏が事務所の伝統公演なのが嬉しいし誇らしかった〜
幕開け
アンビシャスのシルエット(ダミー)が出てきてアンビシャスが上段に出てくると思って身構えた瞬間、幕が降りてメンカラ衣装に身を包むアンビシャスが目の前(下段)に現れてスタートする
Reach for the sky
AMBITIOUS JAPAN
ええじゃないか
M1〜M3まではアンビシャスの名刺代わりの曲で構成されている。オドロキの時はダンスツアーということでイレギュラーなcan’t stop から始まった。今回は関西ジュニアが東京公演をやるということで、アンビシャスと関西ジュニアの名刺になるような曲でスタートさせたのかなと思った!
いつきのメンカラ衣装が無いので先輩のお下がりを組み合わせたメンカラ衣装で始まったけど、この3曲をメンカラでやることでメンカラも覚えてもらおうって考えだったんだろうな〜…新たなオタクを獲得し続けてるかつ東京公演ということでアンビシャスの名を広げるための3曲 策士セトリ大好きです。
Motto
今年のサマステテーマ曲
ちょうど会場が盛りがったタイミングでサマステのテーマ曲を入れてくるのほんとに絶妙なタイミングで嬉しい。分かってるよね、うらりは。
ファンサ曲なのもあって特段これといった解釈とかステージングについての感想はないのですが、めちゃくちゃ明るい曲なのに歌詞がクソ重いな〜って思いながらこの曲を聴いていました。
以下軽くMottoの歌詞深読みです
深刻ぶって悲劇のヒーロー気取って
それってHow do you feel??
うわ〜アンビシャスに似合う歌詞〜!アンビシャスマジで大変なことが立て続けに起こっていて趣味なのにオタクのあたしですら疲れてヒェーって声が出そうな瞬間があるんですけど、アンビシャス自身はいつも表舞台に立つ姿がキラキラしていて眩しくて明るくて、今まで彼らがくすんだ姿を一度も見たことがありません。人間 悲劇のヒーローを気取りたくなる時ってあると思うんですよ、自分を守るためにも。でもアンビシャスはそれをせずずっと正しい太陽のヒーローでいてくれる。そんなアンビシャスとこの歌詞の相性が良いなぁと思っていて!
楽しむためにここにいるんだ!生きてること噛み締めたい四方八方!オールオブザワールド!
楽しむためにここにいるんだ!⬅️これってライブに足を運ぶウチらのことすぎるな…何故ここ(EX)に居るのって、そりゃ楽しむため一択だから____
歌詞の順番が前後するけど
じいちゃんばあちゃんなった頃に思い出して笑えるように
って歌詞がマジで現実になって欲しいなって思ったし、ばあちゃんになった頃にアイドルに気を狂わせて全力で生きてた時代もあったなって思い出して笑いたいな〜今そのために全力で思い出作ってるんだな〜って思いながらこの曲を聴いていた。
Mottoの真弓くん 中国人モデルネキのポージングの如くファンサの乱れ打ちしてて最高でした
太郎 漫談
太郎がダンディな雰囲気で漫談をしてくれる。太郎て存在感があるから度々舞台転換のために使われているよな〜…困ったら太郎、間を埋めたかったら太郎、安心安全の太郎
まいったネ今夜(触りだけ)〜Swing My Way
黒スーツにハットを被ったブロードウェイみたいな雰囲気の衣装に身を包み、シルエットだけでしっとり見せるパフォーマンスからスタート
ピアノベースのまいったネ今夜がしっとりと触りだけ流れたところにハイハットの音からSwing My Wayに入る この繋ぎ大人すぎてカッコいい 無音漫談からいきなりSwingに入らずにピアノの音を入れてから繋がりを持たせるの上手いな〜… 梅雨魂のショータイムの懐古みたいな感じもしたし
そこからのブロードウェイタイム⬅️勝手にそう呼んでいた(後日談にて本人達はジャズタイムと呼んでいたらしい)
この曲がミッキーマウスバンドみたいなブロードウェイみたいな雰囲気で、アンビシャスのダンスジャンルの広さを分からされていい。
真弓くんの歌割りに描く superstarというフレーズがあったけど、ライトが当たるステージで今まさに真弓くんはsuperstarを描いているんだなとそう思った
KISSIN' MY LIPS
マジでアンビシャスのキッシンが大好き
本家のキッシンのエロすぎる振り付けをアンビの大人っぽく魅せようとするが故に余裕の無くなる少年性が中和していて、目を背けることなく見ることが出来るし、何よりもこの少年性は今しか見ることの出来ないパフォーマンスなので最高
特にいちれおが2人で前に出てきて絡むパートが好きで。あのエロいダンスが好きというよりも、いちれおのショタボユニゾンとキッシンの大人曲のアンバランスさが好きなんですよ...幼子にギリギリの攻めた大人曲を当ててくるクラシックジャニーズを感じられるから...それにいちれおパートってちょっと音数多くなってポップになるとこなのがよりショタボに似合うパートすぎて本当に素敵でした。
あとは真弓くんの低身長童顔の可愛い外見とキッシンの攻めた歌詞とダンスのアンバランスさも好きです。足上げの時にスタイリッシュにキメようとしても、体が硬いから頑張ってる感が強くなる真弓くんのキッシンでしか得られない、成長中のショタ(⬅️歳はもうショタではないけど)が“頑張って"大人曲を余裕のある表情でパフォーマンスしているという事実に釘付けになりました。真弓くんって童顔のくせに指が太くて手がごついから、口元に手を寄せる動きの時にふと急に大人の男に見えるのがドキドキして死ぬかと思いました。
ホンマにアンビのキッシンは最高
名脇役
Swingからキッシンそして名脇役へ 少しずつテンポ感とか盛り上がりが落ち着いてきて名脇役の最初のピアノに帰着する流れが綺麗すぎて、突然のバラードもセトリに上手く組み込まれているな〜と感動しました。
この曲はお立ち台使用ということもあり真弓くんをロックオン出来たので真弓くんの感想だけ残すのですが、名脇役の真弓くんは好きな“君“に思いが届かない苦しい表情をずっとして踊ってて。でも最後の同じ顔で言う「なんでもないよ」のところで“君“に向けて困った笑顔に表情を変えて「なんでもないよ」って口パクしていて。この恋が叶わなくて苦しんでいても君の前では優しい友達の顔をして、なんでもないよって平気なフリをするんだと思うとそのいじらしさに死にそうになった。真弓くんの表情で物語が見えた。
冒頭3曲が元気なアイドルステージ→ブロードウェイみたいな煌びやかな劇場のパフォーマンスステージ→大人曲で魅せて徐々にテンションを落としてバラード と曲調の流れも綺麗で見ていて集中力が切れないんですよね…
~ユニットコーナー~
DEAR MY LOVER(リオン、浦、一輝)
キラキラ王子様ステージ✨アイドルらしい曲が多くないアンビのライブで浦くん主体のキラキラアイドルユニットが入るとやっぱり盛り上がるし嬉しくなる!アイドルソングの浦 ありがとうございます。
本家振りとは変わってオリジナルの振り付けも可愛かった!個人的には小柄な大人顔のいつきが高身長のリオンと背中合わせになるところの身長差に悶えました。
キングオブ男!(真弓、太郎、岡)
ネタ枠 たろたけがオカリンモンローを取り合う話
サマステはバラエティ的なお笑い要素も入れたかったみたいな話があったので、ネタ枠を復活させたんだろうな〜
たろたけのリボンの騎士みたいな騎士コーデめちゃくちゃ可愛かったな…ほっそいフェンシングみたいな剣を抜き差しするのに手こずる真弓くん、ちょび髭を整える真弓くん、首がもげる手前まで首をすごい角度にする真弓くん、体格差負けする太郎と戦う真弓くん…新たなかわいいを摂取しました。
にしてもオカリンモンローが美人でしたね…筋肉質とはいえ足も腕もお腹も細くってシルエットが美しかった
最初は真弓くんが女装の予定だったものステージで女装をするのに気持ちがついていかなかったところ、岡ちゃんが女装を代わってくれたそうで…気合いの入った女装で楽しませてもらいました。ありがとうオカリンモンロー。
MOON(一太、蓮王)
フライング演出で今宵羽ばたく蝶になるいちれお…
いちれおって年少組かつ小柄でいつまでも子供ってイメージがあるからこそ、サナギから美しい蝶になる変化の象徴の蝶というワードと少年から大人になるいちれをの儚さがマッチしていてすごく良かった。2人だけの空間だからこそシンメとしての対も感じられた。力を入れて妖艶さを出す一太に対して力を抜いて妖艶さを出す蓮王。止めが見えて大きい一太のダンスに対して細かいキラキラの音をとる蓮王のダンス…対の2人が月夜に蝶となって舞っていくEX…風情がありました。
2Faced
アンビの2Faced覇気にまみれていてカッコイイ…!君の知らない顔を見せてよって大人な歌詞でありながらも激しい曲調でがむしゃらなこの曲とがむしゃらなアンビの親和性の高さ!君の知らない顔を見せて欲しくて余裕をなくしていく、でも余裕のあるフリはする、そんな少年が背伸びする様が見えた。サビ前浦くんの「君に見せる2Face」の高音メロディーめちゃくちゃ綺麗でカッコイイ 、、そして真弓くんの口笛パート 14日夜に見たことない顔でウィンクを決め込んで抜かれた顔が本当にかっこよくて…そんなこと出来るんだ…
セラヴィ
「変わっていく僕を怖がらないで」大人な曲を2Facedよりも余裕な顔をして踊るアンビシャス。恋愛の曲だけど、私はどうしてもアンビシャスというアイドルに重ねてしまっていて。新しい舞台に立つ度に大きく進化するアンビを見て、変わって欲しいけど変わって欲しくない、置いていかないで欲しいなんて野暮なことを考えては「変わっていく僕を怖がらないで」を歌うアンビを見てその考えを改めたいなんて思う。
ここもまた浦くんの話になるけど「季節と共に」のあの1フレーズで心が掴まれて歌が上手いって本能的に感じられるのって天才の仕業すぎる。本当にこの高音ボイスはアンビの武器だと思う。
セラヴィのラスト 花でいうめしべが真弓くんでがくや花びらが他メンバーの立ち位置でポーズを取る。その時にれおリオンにおしりを触られてる(揉まれてる?)らしい。めちゃくちゃかっこよくキメてる顔の裏には必死に耐えてる下半身があるらしい。真弓くんの下半身ありがとう。
Ride
何回みてもかっこよくて 何回も見てきたからこそRide1曲の中にある緩急をオタク達が掴んできて、ペンライトの振り方とか盛り上がりの気迫とかそういうものが会場一体になってきた気がしてめちゃくちゃ楽しかった。カッコイイのにただキャーってなるんじゃなくて、会場がRideに飲まれてめちゃくちゃ揺れるみたいな。理性をギリギリ保ったまま盛り上がるアルコールみたいな曲だなと思ってる。なので細かい感想はまたも覚えてません。Rideというアルコールに酔っているので。
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