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意外と太陽じゃなくて月なのかもしれない

真弓くん 20歳のお誕生日おめでとうございます。10代はアイドルの道を選んでくれて、AmBitiousになってくれてありがとう。

19歳の真弓くんを追いかけたこの1年の印象的な思い出と共に真弓くんは意外と太陽じゃなくて月なのかもしれないという話をしようと思います。

まず、私はずっと真弓くんは太陽側の人間だと思っていて。自分から光り輝いて周りを燃やす太陽。でも、意外と真弓くんって周りからの光を得て自分が輝く 月側なのかもしれないと思い始めました。


サマパラ


去年SummerParadise関西だし魂味でアンビから離れてまいジャニメンバーと共にひと夏を過した真弓くん。丁度1年前 TDCで誕生日をお祝いされてキラキラ輝く真弓くんを見て、ビグショの「やりたいことやりたいだけ」のパートを力強く歌いきる姿を見て、「どんな形でもいいから、誰とでもいいからデビューしてくれ」と思った。

お前アンビの真弓が好きなんじゃないのかよー💢💢アンビのことは好きじゃないのかよー!💢💢と思われそうですが、

そうじゃなくて、その時はこんなにキラキラ輝いてこの輝きが爆発しそうな人がまだデビューしていない事実に耐えられないという気持ちでいっぱいだったんですよね。マジで。だからデビュー出来るのならどこでだって誰とだっていい、デビューできなくてアイドルじゃなくなる姿を見るのがいちばん辛いって思っちゃっていた

この時私が変なことを考えてしまうくらい、真弓くんは東京で誰よりも輝いていた。本当に太陽みたいな人だな、太陽の擬人化だなと思った。

魂ティニュー

そこから月日は空き冬のオリ劇 春ぶりのアンビ単独現場。そこで私は「もう真弓くんのオタクを満足するまでやったな」と思ってしまったのだ。自分でもびっくりするくらい、今なら本当にオタクをやめるのかもしれないと思った。あんなにサマパラを見てデビューを懇願していたのに。
でも、そう思った理由はなんとなく2つある気がしている。←自分でもこの時の気持ちにまだ整理がつかないけど…
1つは18年組トリオ(真弓、浦、リオン)のユニットPERFECTを見たこと。過去1どころかこの先このユニットを越えてくるユニットが正直あると思えないほど良いユニットだった。
18年組が大好きな私にとってこの3人はいつも贔屓してしまう存在で特別。
PERFECTの「努力は必ず報われるから」をKingが着ていたありえないほどキラキラの衣装を着て歌う3人が眩しくてここまで大きくなったんだ。とベタな曲でベタなことを思ってちょっと泣いた。私が見たかったものが目の前で繰り広げられていて、なんか身も心も全部いっぱいになったのかもしれない。

もう1つは真弓くんが遂にデビューを口に出したこと。
ジュニアホームページの公式プロフィールの将来の夢の欄で真弓くんはデビューと書いたことが無かった。プロフィールが更新されてもずっと抽象的なことばかりだった。それが凄く悔しかった(?)
人の夢にケチを付けたいんじゃなくて、グループを組んでデビューを本気で目指せるようになっても尚「自分の存在で人を笑顔にしたい」と大きくて抽象的な夢を載せる真弓くんのことが分からなかった。その夢も素敵だし、真弓くんが村上くんを目指す理由はこれだから、ずっとその夢を掲げるのはわかっていたけど、でも、一太やリオンや蓮王の年下がデビューやドームと大きな夢を口に出すことが正直羨ましくてたまらなかった。
真弓くんがデビューを口に出さないのは、真弓くんがデビューに重きを置いていないのか、今まで一筋縄ではいかなかったアイドル人生だったからデビューを口に出すのを怖がっているのか。私は明るいのにたまに自信なさげな姿を見せるから後者だと思っていた。というか後者だと思っていたかった。オタクの期待も込めて。
あと私自身があまり自分に期待させないように生きてしまうくせがあるから、なんとなく真弓くんも自分に期待させずに生きる生き方をしてるように見えていたのもある。
そんな真弓くんが魂ティニューでデビューを口に出した。そこから縛り付けられていた何かから自由になったかのように、誌面やメディアでデビューを口に出すようになった。真弓くんがアンビに、自分に、応援しているオタクに、アイドルとして身を置かれている環境に、期待出来るようになった瞬間だったのではないかなと思う。
そんな「このメンバーでデビューしたい」という1番聞きたかった思いを受けて、私は恐ろしいくらい満足してしまったのだと思う。

オリ劇で見た真弓くんは自発光の太陽じゃなくてメンバーからたくさんの光を貰って、その光を自分に集めてセンターに立つことで何よりも輝いているように思えた。個性豊かなメンバーが極限まで集めた光を1番最後にもっとも輝かせるそんな感じがした。それは太陽というよりも太陽の光を受けて夜空でおかしいくらいに輝く月みたいだと思った。その時に真弓くんを1番輝かせることが出来るのってアンビシャスなんだってやっと理解出来た気がした。真弓くんがセンターで輝くには周りを固めるアンビシャスのメンバーがいないといけないんだと思った。

あけおめ

年は開けてあけおめ ちなみに全然真弓くんのオタクを辞めることなく元気に大阪城ホールに足を運んだ。このあけおめで関ジュに新しい曲が出来た。「僕のメロディー」だ。この曲は真弓くんの所属していた(?)ユニットアイドル7の持ち曲「be your eternity 」のオマージュのように捉えられた。とにかくとにかく「be your eternity 」を思い出したのだ。(あたためているこの2曲の考察ブログがあるのでまた今度この話をします)
「be your eternity 」で「誰かに捨てられる そんな未来でもbe your eternity (あなたの永遠になりたい)」と自我のない消費されるアイドルだったアイドル7(の真弓くん)が「僕のメロディー」では「僕達のミュージックたしかに今生まれていく 僕のメロディー」と自分の意思でアイドルをする曲を歌っていた。うれしかった。オリ劇でデビューを口に出した真弓くんとアイドルが自分の意思でアイドルをする姿を歌ったこの曲が重なった。
斗亜と共に関ジュのWセンターとしてこの曲を歌う真弓くんを見て、本当に真弓くんの序列が上がっていることを分からされた。もうこの子はエースの立ち位置なんだ、アンビのセンターどころか関ジュのセンターなんだ。と思って嬉しかった。

おいミナ

春はおいミナ(春はあけぼの)
東ジュの阿達くんがミナミの感想をテレガイ阿達真弓対談で話していた時に言っていたけど、本当に真弓くんは「関ジュを引っ張る存在」だった。真弓(ツッコミ)対その他(ボケ)の舞台をまとめて盛り上げて…真弓くんが舵を切って進めていた舞台 本当に凄かったし、背負うものの大きさを目の当たりにした。関ジュ全部を背負って1番前にいたもんなぁ。 


オドロキ

そして全国ツアー
新生アンビシャスの幕開けだった。新しい仲間いつきを入れて新しいアンビシャスが新しい土地に名前を轟かせていた姿は本当にかっこよかった。最年少で電撃加入したいつきを迎えて「いつきにはなんの苦労もさせたくない」と言った真弓くん、大好きないつきをメンバーに迎えて、きっとセンターとしても真弓くんとしても守りたいものが増えた中で、「この9人でデビューしたい」と言ってくれて本当に嬉しかった。

最後に


19歳は自分の得意なおしゃべりが評価されてオシャタケが始まったり、関ジュ全体現場で確実に序列が上がっていたり、新メンバーを迎えたり、全国ツアーをしたり、サマステや関コレに出たり、なにより「デビュー」を口に出したり。真弓くんがグループとしても個人としても大きく飛躍した1年だった。

真弓くんは元気で熱い男だから太陽なのかもしれないけど、でも、私にはアンビシャスのみんなの輝きを受けてセンターで輝きを増す月に見える。街灯とかが無い時代って月の光が夜道を照らしているから夜道を歩けたみたいな話があるけど、こんな風に私にとって真弓くんはしんどいこともある毎日の生活をちゃんと歩むための月の光なんだと思う。暗い日もちゃんと歩くために道を照らす光。真弓くんの現場を目標にしてしんどいことも頑張れてしまうから、真弓くんは生活を照らしてくれる月の光ですね。きっと。

素敵な20代になりますように‼️そして君がデビューしますように‼️


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