AM0:00以降は捗るって話

 土曜日に別で行なっている映像方面の作業をしてきた。文フリサークルのほうでもやっているけれど(なぜ文フリで映像を作っているのだろうと疑問を感じる時があるが、はじめはちょっと物珍しかったのである。最近はすっかりみんなipadとかフォトフレームを使って宣伝をしているから、そんな物珍しさもすっかりなくなってしまった。)、こちらはちゃんとしたカメラを入れての撮影で、結構新鮮だった。良い経験になったと思う。

 そんなわけで、この土日はほとんどつきっきりになると予想して、日曜日も空けておき、この日は作業に没頭することに決めていた。時々「休みなのになんでゴロゴロしてないの?」と言われるが、「仕事」という認識がなければ「休んでいる」ようなものだと訳のわからない言い訳をしておこうと思う。大丈夫、本人的にはちゃんと休んでる。とうとう「早死にしそう」と言われてしまったけれど、僕は元気です。

 まあ、なので本当は次の日を使ってじっくりと作業をするつもりだった。だったという時点でお気づきの人々もいるかもしれないが、まあ、結論から言えばほとんど寝ないという選択をしてしまった。寝るつもりだったんだよ、本当だよ。

 真夜中の時間帯に作業を始めるととにかく休日以上に作業が進むことが多く、学生の頃からわりと時間的な余裕がある日はその日の夜から次の日の朝まで一気に作業を進めて日が昇る前に寝て、日が昇ったら起きるみたいなことをしていた。自分にはとにかくこれが合っていたらしく、急ぎの制作物ができたときもこの手法でいくと、途中で良いアイデアが浮かんでうまく切り抜けられることが多い。風呂場と真夜中の作業はアイデア探索にうってつけだ。

 そんなわけで、作業が進められる環境に至った時、ほんの少しだけ手をつけておこうと始めたのが運の尽き。気がつけば6時前。作業内容は校正確認と調整作業を残すところまで完了していた。翌日、追加で作業依頼がきていたが、この徹夜がなければもっと遅くなっていただろう。良かった良かった。

 とにもかくにも、担当作業は終わったので、あとは他のチームのみなさまに任せれば良い段階になったので、今日はちゃんと寝ようと思います。何作ってたのか知りたかったら、別に隠すことでもないので、気軽に声かけてください。

では、おやすみなさい。

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