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3カ月上達法開始から一年経ったので、一巡目をリメイクした
描くものないな~とギャラリーページを見ていたら、一巡目の絵を見つけました。3ヵ月上達法開始から一年(正確には+二ヵ月)、終了から八ヵ月経っていました。
そこでリメイクしたらめっちゃうまくなってたよー! やったー! という記録です。
さいとうなおき先生のこちらの動画を見て、
実際に3ヵ月(休憩入れつつ半年)やりました。
リメイク前
![](https://assets.st-note.com/img/1723196810795-yVQseI4Yx2.jpg?width=1200)
一巡目のときの「りんご」です。
このときは、モチーフの配置もわからず闇雲に描いていました。なんとなく派手な赤を置いて、同じ色で女の子を描けばよいだろうと思っていました。
当時にしてはかなり頑張って描いた一枚だったのですが、お手本との差に絶望した一枚でもあります。
リメイク
![](https://assets.st-note.com/img/1723196867931-DHWXU2NW45.jpg?width=1200)
せっかく女の子にうさ耳、つまりうさぎモチーフがあって、しかもこの世にはうさりんごという素晴らしき食べ物があるじゃないか! そうしよう! とアイデアのマリアージュ(?)で生まれたのがこちらの一枚です。
赤~黄色の類似配色、うさぎガールの服をセーラー要素は残しつつ改造、そしてうさぎモチーフということで背景に白い〇(満月を暗示)などしています。りんごに巻いたリボンもいい感じです。
3ヵ月上達法の八巡目以降、実践したものはこちらです。
背景のパターンを増やす
和服の形を捉える(マツケンサンバ見てました、上様にマジ感謝)
配色をより自然になるように研究
生き物のスケッチ、擬人化
うごイラ挑戦
お手本変更(戻ってきました)
ぬいぐるみ擬人化
箱モルフォ模写(肩回り、上半身、腰回り)
特にこの箱モルフォがめちゃくちゃ効きました。3か月上達法の半年(3ヵ月なのに半年とはなんぞや)の間に人体デッサンのようなものはほとんどしていなかったので、そこの部分が伸びたのでしょうね。箱モルフォはいいぞ。手に取りやすい価格ですし。
人体わかんねぇどうしよう! ここどうなってんだ教えてくれ! って人におすすめの一冊です。これで私は肩と上半身がかなり描けるようになりました。
まだまだ改善点はあって、たとえば顔の向きのパターンが五つしかないとか、腕の描き方がよくわからないとか、足の付け根が意味わからんとか、課題は山積みです。アップの絵全然描けないし……泣
でもやっぱり、絵は楽しいですね。
色々ありましたけど、描くのはやめないと思います。体調に波があるので描けるときに描く方針でして、ゆっくり更新なのですが、よかったらまた見てくれると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。