「久川凪の台詞書き起こし」と称して全部俺が考えた台詞を載せてもバレないんじゃないか
「凪です。ネギではありません。鍵でもなければ木々でもなく、釘でもない」
「また見にきたのですか。相変わらず、凪にメロメロですね。わかりみです」
久川 凪(ひさかわ なぎ)14歳。
台詞の独特な言い回しやハマっていることがマンションポエムである事から察することができるが、かなり「やってる」と言える。
久川凪(以下「凪」)の独特な言い回しがインターネットミームの影響を受けた結果であるなら、齢14歳にしてなかなかの才能だと言える。
そもそも凪がいつからインターネットミームに汚染されたのかを考えたい。
まず上述したマンションポエムという概念は2013年のネット記事から流行の片鱗を見せたものである。
もし凪が2013年にマンションポエムを知ったとしたら…。
考えるだけで恐ろしくなってきたのでこの話はやめておこう。
そして対する俺。
インターネットにきっちりと向き合いだした(2ちゃんねるとかに触れだしたという意)のは2010年頃で実に歴としては10年に及ぶ。
インターネットを10年やって身についたのはネットリテラシーとタイピング速度だけという「終わり人」(人生の殆どをインターネットに費やした終わっている人の意)であるところの俺、かなり凪と近い存在なんじゃないだろうか。(苦情は一切受け付けない)
そんな近い存在の俺だからこそ…
「久川凪の台詞全部考えれんじゃね!!??!!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
というわけでやっていこう。
台詞を考えるにあたって気を付けないといけない事が一つある。
・ネット用語をリアルで使うただの痛い理系大学生にならないようにする。
「インターネットミームに汚染されてるんだからこんな感じだろ」と軽い気持ちで考えるとアイドルではなく理系大学の食堂の隅っこで遊戯王をしてるオタクが生まれる点は本当に注意したい。
「凪はなんJで知見を得たンゴ」
「Pも草に草を生やすのか、厄介だな」
これが悪い例だろう、馬鹿と天才は紙一重であるように凪とオタクは紙一重なのである。
みんなも台詞を考える時には気を付けてほしい。(凪台詞講師?)
イメージとしては「手品の代わりにネットに強い真壁瑞希」を思い浮かべるのが丁度いいのかもしれない、知らんけど。
では以下に俺が考えた台詞を羅列していくが、いくつか本物の台詞も織り交ぜていくから見抜ける自信がある人は当ててみてほしい。
①「どうも凪です。久川です。ひとりそろって久川凪です。」
※以下画像使いまわし
②「プレゼント、贈りましょう。贈り物賛成です。」
③「はーちゃんはタピる、凪はアヒル…。」
④「Pです、まるで自主規制だな」
⑤「ネギは風邪に効きます。凪はまだ風邪に効きませんが、いずれ。」
⑥「見せつけてやります、凪・スマイルを。0円だぞ」
⑦「ここは治外法権です、JCに触っても合法だぞ」
➇「徳島には何もありません、いや、はーちゃんがいるな。」
➈「バズりましたね、久川バズです。」
⑩「時代がまだ凪に追いついていない、はーちゃんも、凪のスピードについてこれていないな」
⑪「わかりみです。凪もプレゼントを貰っては放置してしまう。」
⑫「ほう、凪の動きが見えるとは。Pもそちら側の人間か。」
ここまで羅列してきたがどうだろう、本物に擬態できていただろうか。
ちなみに正解は
①「どうも凪です。久川です。ひとりそろって久川凪です。」
⑤「ネギは風邪に効きます。凪はまだ風邪に効きませんが、いずれ。」
⑪「わかりみです。凪もプレゼントを貰っては放置してしまう。」
の3つが本物の台詞からの引用となっている。
一つでも間違えたオタクは明日から俺の事を凪と呼ぶように。
では最後に凪に締めてもらおう。
「こんなnoteを読んでるなんて草を通り越して花だな」