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①非加熱天日塩業者の成分表示偽装⁉︎
【緊急配信】天日塩業界の新たな闇?本当に信用できる非加熱天日塩とは?
https://youtube.com/live/OeoDXLMpRvg?feature=share
動画解説はこちら↑
◉はじめに
今回の記事の内容は、主にfacebookにて発信されている山本学司(やまもとさとし)さんのご協力と許可を頂き掲載しております。
山本学司さんfacebook
詳細は、山本さんのfacebookタイムラインを確認して頂くと時系列と合わせて確認できます。
今回『天日海塩750』という非加熱天日塩に関して山本さんの情報を元にまとめます。
結論からお伝えします。
天日海塩750の成分表示偽装疑惑をまとめました。
こちらのメーカーさんの成分表示
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146833378/picture_pc_be098ed2a51fa801d4544c1c44e52fd3.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146833538/picture_pc_3e016966ee99ca23264644b20dcbf024.png?width=1200)
少し見えづらいですが、100gあたり食塩が占める割合は91.4gとなっています。
これはミネラルの多い塩を見分ける判断基準のひとつで、食塩相当量が90-95gの範囲の天日塩は、その他ミネラルが多く残っている。
とミネラルが多い塩を判断する基準となります。
特に完全非加熱天日塩の本物だと、大体90-95gの範囲でおさまってきます。
一部、ぬちまーすや雪塩、宗谷の塩などは、特殊な人工的な製法でミネラル数値を一部高くするテクニックを使っているので、完全非加熱天日塩とは全く異なるミネラルバランスになり、推奨しません。
これも体に良い塩騙しのテクニックのひとつと考えています。
こちらのメーカーは、数少ない完全非加熱天日塩と謳っている塩メーカーさんの1つで、非加熱天日塩の良さを知っている健康界隈からの人気の高い塩でした。
私も2年前、完全非加熱天日塩はどこが1番良いかリサーチしていた時に、こちらのメーカーも精査しました。
その時点で、選ばなかった理由は、完全非加熱天日塩と謳っているのに、その表現が曖昧な部分や製造方法が、粉砕、乾燥と本来の完全非加熱天日塩とは異なる表記があったので疑っていました。
曖昧な表現とは、独自の特殊製法などプロの視点で表現を見た時にグレイゾーンな部分が多々見上げられました。
今年の2月にも一度疑いXにも投稿しました。
▶︎怪しい完全非加熱天日塩に注意
— エスブログ@塩ミネラルと真実探究 (@esvlog888) February 22, 2024
完全非加熱天日塩なのに
粉砕、乾燥
の製造工程。
これは、本当は必要ない
余計な工程になります。
ビジネス的な都合の工程の
可能性が高いです。
メーカーに直接確認して
また共有します。
あと、ゲランドも怪しいので
メーカー問い合わせして
確認します。… pic.twitter.com/qfnaM1C0ib
この時点では、流石に成分表示偽装や塩作りの製法に嘘をついて販売するなどはないか。
と一旦収束しました。
なぜなら、その闇を暴くためには、今回の山本さんが身銭を切ってまで行った抜き打ちの『成分分析』しか手段がなかったからです。
山本さんが切り込み『成分分析』をした驚愕の結果がこちら
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146837486/picture_pc_670324214f8c76aa5cfb71105ab1f8a6.png?width=1200)
塩化ナトリウム99.68%
山本さんは、更に独自調査し1つの真実⁉︎にたどり着きました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146835383/picture_pc_2c82b47134cce55e331d220a6289f6be.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146835161/picture_pc_885cb33eb2f82a3526b476475b8fe234.png?width=1200)
同メーカーの別ブランド福寿塩とも同じ数値になっているようです。塩の説明も南の極みと同じようないかにも完全天日塩のような表現。
山本さんがメーカーに問い合わせあちらの言い分としては
「2015年時点での成分分析の結果を記載」
「もう一度成分分析をかけるまで、詳しく回答できない。」
というようなニュアンスでした。
2015時点 食塩相当量 約91g
2024.6時点 食塩相当量 約99.7g
山本さんの未開封抜き打ち成分分析
これは、同じ手法で製造された塩というには無理があり過ぎる数値です。
これは、残念ながら事実であり、非常に残念な結果です。
私の推測では、沖縄の個人事業主さんで、コストの安いオーストラリア産塩を仕入れて、いかにも完全非加熱天日塩のような、パッケージと宣伝文句を使い販売していると考えます。
その方が、仕入れが安く、利益率が劇的に上がります。
完全に、消費者を欺き騙すやり口ですね。
やはり、完全非加熱天日塩を選ぶ際は、深くリサーチして少しでも怪しい点がある業者は避けるべきかな改めて、この健康界隈のクソビジネス根性に衝撃を受けた次第です。
すでに大量に購入されている方は、返金交渉ができる可能性が高いので、一旦メーカー側の動きを見た方が良いかと思います。
【完全解説】塩業界の真実と天日塩ビジネスの闇。本当に身体に良い塩の選び方が単純明快な理由
https://youtube.com/live/BeS7pCTS8vQ?feature=share
非加熱天日塩の選び方の参考に↑
山本学司さん貴重な情報の提供と身をもって成分分析して頂き、感謝致します。
引き続き情報を参考にさせて頂きます。
◉最後に
Xのバス目的のクソインフルエンサーやネットリテラシー0の人間たちが、早速山本さんのfacebookの情報を無断で転載しまくっています。
支配者層を批判し、現代社会の問題提起したり、陰謀や真実を探究するのであれば、まずは人として礼節をもって行動するべきです。
そんな陰謀論界隈だから、いつまでたっても世の中に真実として受け入れられません。
本当に世の中を変えて行きたい志があるのならば、そのSNS中毒者の自己承認欲求を満たす行動から見直すべきです。
今後も『非加熱天日塩成分表示偽装事件』を追って行き発信致します。