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【ワンピースカード】黒ロブ・ルッチのすゝめ(無料)追記4\29

.1あいさつ

こんにちは、『ていらの』と申します!!
基本的な活動はYoutubeでゲーム実況をしておりますが、年始ごろからワンピースカードにハマり、noteを投稿するまでに至ります。

ワンピースカードを始めたのは第2弾環境の後半でした。そのころには環境も安定しており、このデッキリストはコレという感じで構築を考える楽しみというのを味わえずにいました。

第3弾【強大な敵】の発表が僕にとって初めてシーズンが変わる時で、環境が一気に変わり、新カードが続々と出てくるお祭り騒ぎでした。
毎日新カードがTwitterで発表され、アレが強いコレが強い。発表される新カードに想像をふくらませ、新たな環境の構築を考えるのに楽しみを見つけた人も多いと思います。
僕自身そのうちの一人です。

そんななか、カードリストが発表されると同時にコンビニ印刷機まで駆け込んで、新カードに触れました。
経験が浅く実績はありませんが、今日に至るまで3弾環境に触れ続けた僕の渾身のロブルッチの構築を書いていこうと思います。

.1-2なぜロブルッチなのか

エニエスロビー編が最も好きです。

最も気合いの入ったぶん殴り、ベストバウトだと思います

強いかつ原作で好きなキャラクターを使ってデッキを組みたい!そんな想いを持ってるプレーヤーです。
勝ちたいなら環境トップを握るべきだ!という意見はすごくわかるのですが、好きなキャラクターを使いつつ勝ちたい!そんな想いでワンピースカードをやりたい!僕は後者です。

第3弾環境ではロブルッチを使っていきたい!そんな人の助けが少しでもできればとおもいます!


.2デッキの特徴

.2-1デッキリスト

.2-2デッキのコンセプト

デッキのコンセプトはエアドアのコストぼったくりブルーノの最大バリューを使って、盤面にパワー高いキャラを並べて、終盤にルッチのリーダー効果で2回殴るというコンセプトです。

4コストのエアドアを使って優秀な5コストをぶん回します。

5枚サーチでギャンブルをしていますが、5コストで出せるカードが10枚入っているので、基本的にカク・ジャブラ・ブルーノが出てきます。

5コストブルーノを出したときにトラッシュからクマドリが出てくるムーブが最強です。

8ドン以降でイッショウ出して

流星火山で4コスト以下のブロッカーを取りつつ、ルッチのリーダー効果を発動してリーサルを狙います。

.3デッキ構築(採用理由)


エアドア

4枚採用
このデッキのコンセプトであり最重要カードです!

最速で出すように心がけています。
エアドアはギャンブルだからという理由で抜いてる人がいますが、4コストで5コストキャラを出せるのがどれだけ強いかを考えてみましょう。

ブルーノが出た場合、トラッシュにクマドリを送ることができていれば、KO時6000が出現するというパワー!これを4コストでこなせる強さ。

ブルーノ→クマドリが現実的ではないコンボのように思えますが、1ターン目スパンダムのサーチの可能性手札にある時は1000カウンターとして切れれば簡単にコンボを実行できます。

仮にカリファ・フクロウ・スパンダムしかトラッシュにいない場合でも大して弱くない動きではあります。

  • カリファ→場に4000+2枚ドロー2枚捨て

  • フクロウ→効果で破壊されない3000ブロッカー

  • スパンダム→3枚サーチの手札補充

カクが出た場合、3コスト以下KO&6000として場に出る。
エアドアをトラッシュに送ってからカクの効果を使えるので、+1枚CPがあれば効果発動できます。

ジャブラが出た場合、4コスト7000として場に出る。地味に強いです。先行3ターン目OR後攻2ターン目にでることで、最速炎帝で取られることなく1回動けます。

最低限クマドリ・フクロウは出てくれるので、バリュー高い行動を期待でき尚且つリスクも極力少ないカードとなっています。

全はずししたら卓をひっくり返して帰りましょう

スパンダム

4枚採用
1コスト2000の3枚サーチ

唯一1ターン目に動けるカードです。3枚しか見れないのでたまに外しますが、残りをトラッシュにおけるので、ブルーノ→クマドリコンボを起動したり、ルッチやカクの行動もしやすくなります。

フクロウ

4枚採用
3コストの効果で破壊されないブロッカー。

自分的にはこのカードの評価はかなり高いです。赤相手には3コストでライフを1枚追加してるようなものです。

またトラッシュにフクロウがいる場合、エアドアのトリガーを引くことができれば登場できます。

バウンスやレストに弱いですが1000カウンターがあるので腐ることなく使えます。万能!最強!!

3コストなので序盤にとりあえずで出しといて強いです

カリファ

4枚採用
CPの2000カウンター

CPの2000カウンターとして採用。手札から出すことはほぼないけど、ブルーノから出すことは結構多いです。

2枚手札をかえれるので、後半ブルーノでブロックしてカウンター数値を増やしたい時などにトラッシュから登場させます。コストー2の効果は使えないです。

カク

4枚採用
5コスト6000 3コス以下KO

トラッシュのCP2枚送るだけで3コスト以下をKOできます。手札を消費せずに破壊して6000が残るのはシンプルに強い。

エアドアからの登場も考えて4枚採用。リーダールッチのコンボパーツとしても優秀です。

ブルーノ&クマドリ

どちらも4枚採用

クマドリはブルーノのコンボパーツなので一緒に解説しちゃいます。

クマドリの使い方はトラッシュに送ること。2ターン目5000でリーダーに来た時、手札にクマドリがいたら1000カウンターとして使っていいです。
ブルーノを最速効果で取られたとしてもトラッシュからクマドリを出せます。

ブルーノの使い方ですが、6000として詰めたり1ドンつけて7000で顔を詰めたりします。KO時効果が強いのでバンバン殴っていきましょう

相手視点たとえブルーノをKOしたとしても、同じ6000が場に残るのは面倒なものです。しかし放置しようものなら後半1ドンをつけてブロッカーになれます。
ブロックしてライフを守りつつクマドリの6000でこっちが攻めに転じることができます。とにかく出せれば強いです。

最終盤で6ドンつかって6000カウンターとして使って、ライフを守りつつクマドリにチェンジして攻めに転じましょう!

ボルサリーノ

4枚採用 
効果でKOされない4コス6000ブロッカー

4コストの6000ブロッカーというのがシンプルに強いです。
おまけに効果でKOされないです。

1000カウンターも持ってるのでカードパワーとして採用以外はありえないです。

ロブルッチ&ジャブラ

共に2枚採用
どちらも7000パワー、ルッチは速攻がついてます。

ジャブラはエース相手にエアドアから最速で出さないと炎帝で取られてしまいます。逆に4コス最速で出せれば相当強いです。7000というパワーが非常に強い。

ルッチは出せば仕事をしてくれるのでとりあえず強いです。
特にナミ相手には無双できるのでキープするのもアリです。
逆に赤相手には3・4ターン目に出して殴ってしまうとヨコのキャラが2枚になり、エースで2枚処理されてしまうので脳死で出すのはやめといたほうがよさそうです。

たしぎ&つる

共に4枚採用
2000カウンター枠です

たしぎとつるを2000カウンター枠で採用しました。
それぞれの役割を解説します。

つるの役割はカクと同時に使えば5コストまで取れるようになります。

サカズキが5コストKOで1枚捨てなので、サカズキと似たような運用ができます。

発動条件はサカズキより厳しいですが、どちらも2000カウンターと1000カウンターを持ってるので柔軟に使えます。

たしぎの役割は先行2ターン目のやることがなければ出しておくという感じです。ずっと置いておけばいつでも2コスト下げれて、1ドンつければリーダーを殴れるので、採用しています。

流星火山&イッショウ

共に3枚ずつ採用

どちらも終盤のコンボパーツに使う重要カードです。

それぞれの採用理由について話そうと思います。

まず前提として、最終盤でルッチの効果を使うならなるべくルッチにドンを付けたいと思っています。なので、安定して少ないドンでKOできるのが流星火山でした。

そしてイッショウの採用理由に登場時効果の強さもあるのですが、僕は3コストを下げる効果に注目しました。
イッショウの効果を使えば、流星火山が4コストまで取ることができます。
これは現環境で暴れている白ひげやエースで採用されている4コスブロッカーのマルコを取れる数字です。

最小限でブロッカーを除去しつつドンを乗せれるのは、イッショウと流星火山の組み合わせだけではないかと考えています。

また、イッショウの8コス9000というスタッツも優秀です。炎帝で取られることなく、青相手にバウンスされることもない絶妙なラインです。

.3おわりに

とりあえず、デッキコンセプトと採用理由が書けたと思います。

各対面での立ち回りやマリガン・各カードの不採用理由についても追記していければなぁと思いますので、フォローしてもらえると嬉しいです。

またこのデッキに意見があればどんどんコメントしてください!
全部反応するようにします!

3月のフラッグシップに当選しました!!
後日結果のほうも報告させていただきます。

追記2/22

デッキ調整

こんにちは!ていらのです。
無名ながらも多くの方に読んでもらい、大変嬉しいです!

さて、今回はデッキ調整の結果を紹介したいと思います!

前回のデッキ

調整後のデッキ

ほぼほぼ変わらないのですが、実はこのデッキに至るまでいろいろなロブルッチを試して、またこの型に辿り着いたという感じです。

変化があったのはこの5枚です。

6ルッチの不採用

6コスト7000速攻はかなり強いですが、現環境最強の白髭に出せないです。出す暇がないと言うべきでしょうか。
そしてエアドアのサーチ外ということから不採用にしました。
青ナミに対して暴れてくれるので、青ナミがどうしても勝てないとなったらまた採用も検討してみます。

イッショウの4枚化と流星火山→嵐脚

前回のデッキでは、イッショウのコスト−3と流星火山で4コストのマルコを取れる!という理由で採用していたのですが、4コストのマルコを流星火山で取ったとしても、相手リーダーに行くダメージは変わらないということに気づきました。

4コストマルコが2体並ぶのであれば使い所はあるのですが、相手が2体並べているのであればこちらの手数も増えているので、ドンを分散して殴ればいいだけでした。

というわけで流星火山の不採用が決まりました。代わりに採用されたのが嵐脚です。

今の環境白ヒゲに勝てなければ人権がないです。モビー型白ヒゲに出せると強い嵐脚を採用しました。完全なメタカードですが、破壊すれば勝てるという盤面が多いので今の環境的に3枚くらい入れても良いのではないかなぁと思いました。

トリガーの2枚ドローも強いですし、イッショウをだせば3コストまで取れるので、低コストブロッカーは取れるようになってます。

イッショウの4枚化は、最速イッショウ出すのが強いので4枚化しました。
正直手札で嵩張ると鬱陶しいのですが、それ以上に最速でイッショウを出されるのが相手にとって鬱陶しいです。

ジャブラ3枚化

5コスト7000のジャブラを3枚にしました。
ジャブラを入れることで後攻2ターン目の最速エアドアから5コスト以上出る確率が75%くらいになります。

エアドアのバリューを高められるのであまりの一枠をジャブラとしました。

以上で追加の内容を終わります。
僕自身このデッキを作った後に海軍型のルッチやハイブリッド型のルッチを試しましたが、やはりエアドア型のルッチが強いと感じました。

次の追加内容は不採用カード理由と採用検討カードについて考察していきたいと思います!

引き続きよろしくお願いします。
フォローしてもらえると次の内容がすぐに届くと思います!

追記3/22

お久しぶり、ていらのです!

今回は白ヒゲ環境の終了とフラッグシップを終え、現環境の一区切りとして追記します。

フラッグシップ結果

実は初めてのオフラインイベントに参加しました。
ワンピカードを始めてからリモートでしか対戦してこなかったので、人間を前に対戦するのは新鮮でした。

フラッグシップ敗因はルッチミラーをやったことがなかったので、うまく立ち回れず負けてしまいました。

その代わり白髭には3勝することができました。
めちゃくちゃ練習したので、負ける気がしませんでした!

というわけで最終調整をした黒ルッチデッキの紹介と4月1日から始まるモビーなし環境の考察をしていきます!

黒ルッチ最終調整

嵐脚の不採用

最終的に嵐脚の採用をやめました。理由は単純で、白ひげ以外に刺さらず、嵐脚なしでも十分白ひげに安定して勝てるからです。そもそも特定のリーダーにしか強くないカードでカウンターなしというカードを今後採用することはないです。

衝撃波の採用

1枚で4000カウンターで3コスト以下のアクティブのキャラを取れます。
シンプルにどのリーダーにも強く、白ひげで採用されがちなラクヨウに圧をかけれます。トリガーも4コスト以下をとれるので、終盤にマルコをレストにできると勝ちです。ただ出せるタイミングはなかなかにないので2枚採用となりました。

サカヅキの採用

6コストで5コストを取れる最強カード。どの対面も最強カードでした。場に7000が残るのも最強です。4枚採用してよかったかなと思いました。

エアドアのサーチ調整

くまどりは3枚で十分だったので、ジャブラを2枚採用しました。
初戦のエアドアを全外ししたので、今後エアドアは使いません。全外しの確率は2%以下です。ギャンブル要素が強すぎて心臓に悪いのと、4コストで何が出るかわからない賭けをするくらいなら手札にある確実なカクかブルーノを選択して出した方が強いです。しかし、後攻2ターン目でカクやジャブラが出てくるのは強かったです、それ以外は微妙という感じ。トリガーは強いです。

ロブ・ルッチの採用

最後まで採用を悩みましたが、キャラ愛で2枚持ってくことにしました。
結果はかなり活躍してくれて、2枚採用なのにほとんどの対面で顔を出してくれました。こいつがクイーンを取らせてくれたと言っても過言ではなかったです。
特に強かった使い方は、相手のキャラを取るときに7000の速攻が走ってくると考えずにキャラにカウンターを切ってくれるので、かなり無理やりカウンターを切るか、おいしくKOすることができました。ルッチを走らせて、衝撃破を構えるのも相当強かったです。

以上で僕の現環境の最終調整でした。

次にモビー禁止後のデッキ考察をしてみたいと思います。

暴れるだけ暴れてしっかり退場するワンピカードの原作再現っぷりはすごい

4月1日以降の環境

白ひげの乗り込む船がなくなってしまった今、白ひげデッキの脅威も薄れていき、白ひげに有利をつかれていたデッキが台頭してくると思います。

赤緑ロー 黄カタクリ 赤ゾロ らへんが出てくるのではないかと思います。
この中で特に厳しいのがカタクリとゾロです。

新環境注目カード

イスカ

ゾロに対してかなり強く出れるカード。ゾロ特化というわけでもなく、それなりに圧がかかり活躍してくれるカード。1000カウンター持ちでもあるので、入れて損はないかもしれない。

衝撃波

おそらく4枚入れることになるパワーカード。横に並びやすい環境になるので、仕事してくれる回数が増えると思います。トリガーも最強なので、入れて損なしのカードだと思います。

10クザン

カタクリ相手にぼこすか高コストを取れるようになります。カタクリの高コスト連打をKOしつつ、徐々に詰めにいくプランが良い。

おまけ

4弾で登場する7ルフィがルッチと最強に相性がいいです。7ルフィが場に残っているなら最後の詰めでルッチ15000×2を簡単に決めれます。
アクティブのキャラにもアタックできるのでテキトーな1コスキャラが残っていればほぼほぼルッチのリーダー効果を起動できます。
しかし7コスト7000なので、炎帝やカタクリで消されてしまいます。意外と採用されなそうな気がします。

以上で最後の追記を終わります!
はじめてのnoteでしたが多くの方にみてもらえて嬉しいです!
次回のノートは4月1日までに新環境ルッチを紹介するので、フォローしてもらえると更新に気がつきやすいと思います!!

お疲れ様です!追記になります!
3弾環境最後のルッチですね。

https://youtu.be/lpilus0q33E

構築は動画でまとめました!
ぜひ参考にしてください。

4弾環境も黒を握っていきます。またnoteかYouTubeで自分の構築を紹介できればなと思いますので、フォローとチャンネル登録しておくと見逃さないと思います!

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