見出し画像

LEGOとduploのモデュラーコーディネーション

週末は、2才になる甥っ子の誕生日にデュプロ(幼児向けレゴ)をプレゼントしました。

甥っ子は今、車(特にバス)が大好きで、これをプレゼントしたらとても喜ぶだろうなと思い、カーズのデュプロを持っていったのです。

オマケに、ミニカーやチョロQなどを走らせて一緒に遊べるように、LEGOの道路基盤(ベースプレート)もつけて。

そして、弟夫婦の家につき早速プレゼントの開封

そこで、甥っ子より先に目を輝かせて喜んでいたのは、私でした。

デュプロが幼児向けのレゴで、レゴとデュプロは大きさが違ってもくっつけられると聞いたことはあったのですが、

それを実際に試せたのです。

見てください。レゴの基盤にデュプロのブロックがはまっています。

レゴの2X2=デュプロの1X1 になっているのです。

と、LEGO のサイトを見たら「DUPLO」はラテン語で「2倍」という意味で、だから「DUPLO」は「LEGO」の「2倍」の大きさになっているのですね。

The LEGO Group started research into making a larger brick for younger builders in the 1950s, and the DUPLO® brick was launched in 1969. The name ‘DUPLO’ comes from the Latin word ‘duplus,’ meaning ‘double.’ The name was chosen because DUPLO bricks are double the size of LEGO® bricks!
レゴグループは、1950年代に若いビルダーのために、より大きなブロックを作る研究を始め、1969年にDUPLO®ブロックが発売されました。「DUPLO」という名前は、ラテン語で「2倍」を意味する「duplus」に由来しています。DUPLOは、レゴ®ブロックの2倍の大きさであることから、この名前がつけられました。 翻訳:by Deepl

このように、基本単位となる寸法(モデュール)を定めて、他社製品や異なる種類の部材でも互換性を持たせることを、建築の専門用語で「モデュラーコーディネーション」と言います。

江戸時代の日本家屋で言えば、尺貫法でモデュラーコーディネーションされていたから、大工さんが家の枠組みをつくって、その後に畳屋さんがピタッと畳をはめていけるというわけです。

こんなことが頭の中を駆け巡り、甥っ子より先に私の方が嬉しくなって「すげー」と叫んでいたのですが、

もちろん、甥っ子もカーズをとても気に入ってくれて、赤い車をレッカー車にけん引させて遊んでくれていました。

お気に入りのバスのミニカーも連結させて

ちょっと時間がたったら、ちゃんとガソリンも入れてましたよ。

弟夫婦の家で遊んだ後は、歩いていける実家へみんなで行き、甥っ子にデュプロをプレゼントしたことを父に報告しました。

順調に

子 ←→ 私

は、もちろんのこと

甥 ←→ 私 ←→ 父

と、親子3代「レゴ活」拡大計画進行中です。

スキ!を押してじゃんけんしましょう。 さて、あなたは(ぐー・ちょき・ぱー)何を出しますか? それでは、 じゃんけん、ポン!