家りれき、人りれき、リノベれき
昨夜は、実家をリノベーションしてもらったスマサガの望月さん・Clubhouseで初めて出会ったmihoさん・私の3人で、ZOOMミーティングをしていました。
Clubhouseで出会ってZOOMであらためて話し直す。
面白い展開です。
Clubhouseで話していた内容をきっかけに、リノベと不動産相続をテーマに深堀りしていきたいねとなり、その第一回目の打合せでした。
そして、自己紹介がてら自分と家について話し始めると、話題はどんどん広がり気がつけば時計の針は次の日を指していました。
とにかく話題は多岐にわたったのですが、その中から今日は一つ
家りれき、人りれき、リノベれき
について書いていきます。
人を軸に出身地からどこに引っ越して「どの場所のどんな家で暮らしてきたか」を聞くことはあるけど、一つの家を軸に「誰がどう暮らしてきたか」「家をどうリノベしてきたか」の変遷をまとめたものって意外にないよね。
この話を今朝、振り返っていて
<人が軸>
家りれき:どこのどんな家で暮らしてきたか
<家が軸>
人りれき:誰がどう暮らしてきたか
リノベれき:家をどうリノベしてきたか
「家りれき」は聞くが「人りれき」「リノベれき」はあまり聞かない
と頭の中でまとまりました。
人りれき
人りれきを、実家をリノベーションしてもらったマンション住戸で説明すると、
この住戸の間取りは、リビング・ダイニング・寝室に名前をつけず、●LDKと表現できないものになっています。
なので、賃貸の募集をする際、スマサガさんにこのようなイラストも描いてもらいました。
そして、この部屋にはこれまで3組の方が入居しましたが、誰にもどんな風に暮らしていたのか聞いたことがなかったんです。
今思うと、家具の配置まではいかなくとも、どのようにこの住戸で暮らしたのか、部屋のゾーニングくらい聞いておけばよかったなと。
きっと、人それぞれの暮らし方があり、それを暮らし方集にまとめて入居後の生活がイメージ出来るようにすれば、賃貸の新規募集にも効果がありそうです。
リノベれき
リノベれきは、実家をリノベーションしてもらったスマサガの望月さんから、リノベーションの設計を始めて10年経つと
・家族構成が代わったから間取りを変えたい
・引っ越すのでこのマンションを売却したい
・住宅から事務所に用途を変更したい
など、同じ家でも再度リノベーションをするクライアントさんが出てきているという話があったからです。
mihoさんも、リノベーションでどんなに素晴らしく変化したかのビフォー・アフターは大きく宣伝されるけど、リノベ物件に住み始めた後にどうなっているのかを知る機会はなく、すごく興味あると言っていました。
私も同感です。望月さんにリノベーションのその後を聞いてみたいです。
家を語る切り口
今日は、2時間しゃべった話の一部分を
家りれき、人りれき、リノベれき
でまとめてみました。
「家」で語り始めると、いくらでも話す内容は広がっていきますが、
<人が軸>
家りれき:どこのどんな家で暮らしてきたか
<家が軸>
人りれき:誰がどう暮らしてきたか
リノベれき:家をどうリノベしてきたか
この3つの切り口で考えるとテーマを絞れそうです。
そして、決まったテーマで話していくうちに
関連するテーマが広がっていく
このような流れで、引き続き
リノベと不動産相続を深堀りしていきたいと思います。