フラメンコショーで美しく舞う・魅せる方法
フラメンコショーで美しく舞う・魅せる方法
フラメンコレッスンの集大成
フラメンコショーに出演する!!
その日が決まって
そこまでの過程の注意点を
昨日の記事でまとめました。
今日は
ズバリ
フラメンコショーでできるだけ美しく舞い踊り・魅せる方法を
お伝えします。
スタジオアウロラの1番のウリは
美しく魅せる為の技術・裏技を伝授すること。
つまり
私が1番に大事にしていること、と言って良い。
できるだけ
「アナタのフラメンコ良かったよ~」
とか
「キレイだったよ~」
と言われたり
自分自身が納得できるダンスができることが
やっぱり嬉しい。
実は
そこには
フラメンコ歴は関係ない。
底上げすることは
アナタ自身の「女優力・女子力・人間力」なのです。
真似したいかどうかはさておき
「田中みな実のような、大げさなわざとらしさ」は
ある意味、参考になると言えばなったりします。
振り切ったモノ勝ちっていうの??
その場を盛り上げようというサービス精神、
面白がれるお茶目なオンナゴコロのようなものを
いかに持てるか、ということです。
1番よろしくないことは
「恥ずかしがること」
これは1番やってほしくない。
オトナのオンナが舞台に上がるんだから
腹をくくってほしいものです。
こういうときは
悪い例を出すのがわかりやすいので悪い例を紹介します。
今までみてきた悪い例・・・
以前、
フラメンコショーの舞台でみて「こっちが恥ずかしいわ!」と
突っ込んでしまった場面。
「舞台上で舌をペロリと出していたダンサー」がいました。
フラメンコを始めたばかりの私でも
「あの人、失敗して舌を出したんだ・・・」と引きました。
(実際2~3回はみたことあります)
失敗することは悪いことではなくて
その後がよろしくない。
堂々とそのあと巻き返せばいいことなのです。
もう一つ観たことあるのは、
キレイにフラメンコを踊った後
「きゃー恥ずかしい」というような振る舞いをみせること。
普段がカワイイキャラの人でも
そこは出さずに
演じきらないと観ている方が恥ずかしい気持ちになってくるんですよね(笑)
良い例は
「完全に演じきっているダンサー」
観ている人の評判がいいのは
そちらのタイプで
キャラ変しきっているタイプは
「あの人、すごくカッコイイ~」なんて評判になっていたりしていました。
フラメンコに入り込んで踊っている様は観ていてグッとくるモノがあります。
せっかくの
フラメンコレッスンの集大成の本番は
思いっきり
その時間を楽しんで
「等身大の私はコレ!みて、みんな!!」
てな精神で踊るのがコツです。
「そんなことできないよ~」
「私はノミの心臓なんです」
ていう方は
そういうフリ、演技をするんです。
堂々としたダンサーになりきるんです。
何を隠そう私は「なりきり派」で
心底は酔わずに踊っていることが多いです。
「あ、あそこにカメラあるな」
とか
「お客さん、こっち観ているな」
とか
「お友達はどこに座っている?」など。
副業的に冷静な自分はいる、とは思います。
もちろんそうじゃない瞬間もありますし色々だけど
「恥ずかしい」と思ったことはないですね。
あと
「失敗したらどうしよう」もないです。
「失敗したらどうしよう」
からの
「失敗したら恥ずかしい」
の流れをなくすのが大事です。
「失敗しても大丈夫だし、なんとかなる」
という気持ちで臨んで欲しいです。
そも失敗って何?
という話になりますが
その件については
また後日書きます。
フラメンコショーで美しく舞い踊りたいのなら
「失敗を恐れずに堂々と女優になりきって!」
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