OpenSeaでNFTを発行する方法(イーサリアムメインネット編)
OpenSeaでNFTを発行してみたいけどガス代はかけたくない・・・
そんな方に朗報です!!
なんとOpenSeaで発行時にかかるガス代が無料になったそうな!!
ガス代で15kとか取られる時代はPolygonでの販売も活発でしたが、取引のメインで使われるのはイーサリアムネットワークですからねえ。ココが無料になったのはかなり大きいと思います!!
私自身クリエイターとして活動する気は今のところないですが、どんな手順て販売してるのか元々気になってたのでNFTの作成から販売まで実際にやってみました。
作成編
1.OpenSeaへアクセスする
まずはOpenSeaにアクセスして、自身のウォレットを接続します。
2.Createを選択する
画面右上の「Create」を選択し、NFTの作成画面へ進みます。
3.発行するNFTと名前を指定する
NFTの発行には、最低でも発行するNFTと名前が必要なため最低限の設定を入れていきます。本気で売り出したい人は色々設定する必要がありますが、よくわからない人はデフォルトのまま設定しましょう。
指定したら、画面の1番下にある「Create」を選択します。
4.CAPTCHA認証を通す
CAPTCHA認証が要求されるので表示される画像で正しいものを選択して、認証します。
しばらく待つと・・
作成キターーー!!画像を用意していればだいたい5~10分くらいでできます。
販売編
ココが今回のメインのところです。今までは販売時にガス代を要求されていましたが、販売時の初期費用をOpenSeaが負担してくれるようになりました。
1.販売する作品を選択する
作成した作品を選択して詳細画面を開きます。「Sell」を押して販売する画面を選択します。
2.販売する価格を決める
画面のpriceで販売単価を入力して、「Complete listing」を押します。
販売単価はふざけて100ETHで出品してみました笑 誰か買ってくれないかな。。。
3.認証を通す
自動でウォレットとの認証要求が出てくるので認証します。
リストに成功しました!!あとは出品結果を確認します。
4.出品結果を確認する
出品に問題がなければNFTをリストしたアカウントのItems欄に表示されるはずです。今回はコレクション名はデフォルトですが、しっかり設定すれば私みたいな絵心のない素人でも販売できるくらいまでハードル下がってます。
まとめ
今までは出品時にガス代がかかるため暗号資産を保有していないといけませんでしたが、今回の件でウォレットアドレスさえあれば出品までできるようになったので、クリエイター側のハードルがかなり下がったと思います。
これを機にとりあえず出してみようと思う人が増えれば業界の活性化につながるかもしれませんね。
Gemを買収してNFTのまとめ買いが出来るようになったりとOpenSeaがいい方向に使いやすくなっていってるので、今後の動向にも期待です。