イーサリアム(eth)のガス代が視覚的にわかるサイト【NFT購入者向け】
openseaやFoundationなどを利用してNFTを購入する場合にまず押さえておきたいのがガス代(手数料)です。
初心者のうちは正直そこまで気にならないかもしれませんが、取引を重ねていくと必ず「今までのガス代であのNFT買えたじゃん。。」とどこかのタイミングで思うはず。ちなみに私は思いました笑
イーサリアム(eth)のガス代を確認するサイトはいくつかあるので、その中で3つ紹介します。その時の状況や自分で見やすいサイトを見つけて、ガス代を抑えましょう。
1. Ethereum Gas Price Chart
グラフを見ただけで直感的に現在の価格が高いか安いかがはっきり分かる構成になっています。細かい値はカーソルを当てないとわかりませんが、突発的にNFTが欲しくなったときに参考にしています。
特徴は下記の通り。
24時間,7日,30日で時系列を変更して表示できる
最大30分単位までガス代を細かく見ることができる
カラーモードを変更できる
取引に必要な時間の目安や速度ごとのおおよそのガス代がわかります。Metamaskなどで決済をする際にスピードを早めた方がいいのかの判断材料になります。
Real Time Gas Useの値が高いほどトランザクションが失敗したり、ガス代が高かったりするおそれがあります。この数値が高い場合は早押しが必要なもの意外は手を出さない方がいいと思います。
特徴は下記の通り。
取引に必要な時間の目安や速度ごとのガス代がわかる
Real Time Gas Useで総合的にどれくらいネットワークが重いのかがわかる
カラーモードを変更できる
3.ethereumprice
グラフについてはEthereum Gas Price Chartとほぼ同じ表記で1週間分のガス代の推移を表示してくれます。こちらの方がカーソルを当てると15分単位で表記してくれるのでより細かく見ることができます。
また、1時間ごとのガス代の推移をチェックすることも可能です。正直これが一番わかりやすいかも。体感ですがアメリカの方が利用者数が多いので、午前中はガス代が比較的高い気がします。14~18時だと日本人も仕事の方が多いので、このあたりが狙い目かも。
特徴は下記の通り
・1週間のガス代の推移を見ることができる
・曜日、時間帯でガス代の分析ができる
・ダークモードがある
もっと細かく見たいときやトランザクションの履歴を追従したい時などはEtherscanがおすすめですが、視覚的にガス代を把握したい時はこれらのサイトが使い勝手が良かったです。