5歳児のドバイ・インター入学
こんにちは。
前回の配信から4ヶ月も経ってしまいました。市内間の引っ越しや子供の転校、東京出張に家族の出張もあり、慌ただしい日々を過ごしていました。
娘のインター決定
前回「なんかいい感じ」のインターを探しているという話をしたのですが、ブリティッシュスクールに決定しました。正直、わたしはよくわからなくなっていき、夫に決定を委ねて決めてもらいました。(我が家では、ほぼ全ての決定をするのは私なのでかなりレアケース。わたしは大殺界だから、周りが見えてる状況の人(=夫)に決めてもらった方がいいよと、占い師の友人からのアドバイスもありました。笑)
マスト項目においていた「仏語」については、Year2からしか第3言語をやっていない(第1言語は英語、第2言語はアラビア語)学校でしたが、そこは別途でやろうということで割り切りました。「アートと音楽に手厚い」「アフタースクールがある」についてはクリアです。親が決める条件はともあれ、本人はとても楽しく学校生活を過ごしているようで、今のところ親子ともに満足です。
ドバイの学校事情 - アセスメント
入学前にはアセスメント(入学考査)があり、遊びの中での行動観察と、アルファベットと数字の簡単なテストがありました。アセスメント前には「Foundationクラス(幼稚園)には今は空きがない」と言われており、共働きである我が家の事情的にも、17時過ぎまでみてもらえるナーサリーにもう少し在籍して、9月のYear1からで良いと思っていたのですが、アセスメント後、「Foundationに空きがあるから、彼女のためにもすぐに入ったらどうかしら」と即オファーをもらいました。その時は3月で、4月はラマダンで時短授業になるため、5月からの入学にしました。
ドバイの学校事情 - 転校と在籍確保
最近、ドバイ在住者が増えてきており、今年で創立8年目を迎える娘の学校も、運営が安定してきたことにくわえ、学費と教育内容、施設の充実度などのバランスの良さから入学希望者が増え、2023年9月入学のFoundation〜Year1は、3月中には満席で締め切られ、Year2より上のクラスではアセスメントを受けてもウェイティングにまわされてしまうケースがあるようです。すでに在籍している生徒も、次年度の授業料の数%を前払いすることで席を確保します、というやり方の学校が増えています。
9月からは、小学1年生
ブリティッシュでは、今年の9月からYear1でいわゆる小学1年生に。1年生クラスの掲示物を見ると、長い英文を作文できるようになったり、スペル間違いもグッと少なくなっている印象。英語が母国語ではない親が教えられることなんて、語学の学習面ではどんどんなくなっていくんだろうなと思っています。
うちの場合は、ずっとドバイに居続けるかどうか現時点ではわからないので、他国へ移ったときに、なるべく不自由なくスムーズに移行できるようサポートしてあげたいと考えています。その一環として、夏はスイスのサマーキャンプ(英仏バイリンガル校の、英語でのサマーキャンプ)に1週間だけ行ってみることにしました。本人も、とても楽しみにしているようです。
次はサマーバケーション後の9月頃になってしまう予感ですが、また書きますね。
こちらではもう少しパーソナルな小話をしていきます
ご興味ある方は遊びにきてね
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