紫ギアスについて
こんにちは、今更ながらガウェイン紅蓮を主とした紫ギアスについて記事を書きます。
ベーシックではあまり使っていないので主にワンバトルを想定して書いています。そのためランスロ対面を強く意識した内容になります。
レシピについて
おそらく、01ゼロとディートハルト、21扇辺りが他と違うポイントになる気がします。理由をそれぞれ解説します
01ゼロの枚数について
このカードは終盤にかなり使いにくいカードです。
このデッキには手札交換手段に乏しく、乗せるレイドも4枚しかないうえに下が他に多いため抜くならここかと判断しました。おかげで21c.c.と扇に枠を割くことができます。2枚以上来た場合は序盤の前出しに使いましょう
ディートハルトの採用について
前提としてこのデッキの引きが不安定なことが理由になります。
またアクティブトリガーでこのデッキは4000を必死に守るべきかと言われると微妙で、アグロに使った小型でブロックや役目を終えた紅蓮でブロックすればいいと思っているのでめちゃくちゃほしいかと言われると難しいです。
あとはキャバに当てる用のスペシャルが欲しいので引き込む確率を少しでも上げるための採用です。
21扇について
2個玉が8枚だと不安だから、これに尽きます。
流石に31の二個玉のほうが優秀ですが扇も序盤で出せればかなり強いです。
斬月警戒させたいなら藤堂にしておきましょう
プレイングについて
このデッキで大事なプレイングが3つあります。
1.ルルーシュとカレンの管理
2.テンポの管理
3.除去の当て方
ルルーシュとカレンの管理について
初手で特に意識するべき内容です。
ルルーシュが多いなら初手ではゼロを展開します。
基準としてはルルーシュが二枚あったら大体ゼロを置いたほうがいいです。
カレンから置くのはルルーシュが1枚しかない場合のみです。
理由はシンプルでアグロで投げ捨てる低エナにするからです。
このデッキは序盤に前出しを多用します。なので終盤にいらないカードから置きます。カラーのカレンを置くのがかなり後になるパターンもあります。なのでこの辺りはたくさんやって覚えましょう。
スペシャルを腐らせないためにルルーシュは必ず場に1枚はある状況にしたいです。
テンポの管理について
中盤~終盤で重要になります。
場合によっては序盤も必要なので常に考えるべき内容です。
このデッキはカードを順番に3枚ずつ使っても勝てない場合があります。
なのであえてエクストラドローなどでテンポを遅らせるべき場合があります。例としては低エナジーとガウェインレイドしかやることない、とかです。ガウェインは横に3000が並んでいない限りは1枚であまり強い働きをしません。なので横に4000が並んでいたり、アタッカーが少ない場合は温存したほうがいいことが多いです。
もう一つは序盤に遅らせるシチュエーションですが、
紅蓮とスペシャル、Finalが揃っててこれらを一気に使えば盤面のリードを大きく取れそうな場合です。前出し2体と紅蓮の処理、更にスペシャルで面を取れればかなり優位に立てます。
相手のレイドなど飛んでくるであろうカードを予想するとなおよいです。
除去の当て方について
このデッキは4000を処理するのがそんなに得意ではありません。
なぜなら強制ブロックを除けば2AP使うからです。
2APも使うのであればその処理には意味を持たせないといけません。
例えばランスロ対面であればグロースターには除去を必死に打ってはいけません。アグロで1点でも稼ぎたく、面あけで打点が増えるのならアリですがそうでない場合がほとんどでしょう。
ランスロに限れば除去はスザクに打つべきです。エナジーの2個玉に載せるシチュエーションを積極的に作ることが大事になります。
61のランスロも適当にブロックすればいいのでスペシャルを基本撃たないようにしましょう。
おわり
ランスロに制限がかかって紫ギアスの数が増えそうな気がしています。
次のワンバトル環境がどうなっているのか楽しみです。
リーサル探すのが楽しいデッキで、今ならそこそこ安いはずなので今のうちに組んでみてください。ありがとうございました。
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