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格安SIM「IIJmio」を解約する/不便なかけ放題プラン

誠に恥ずかしいことながら、クレジットカードの履歴にキズをつけてしまったため、多くの格安SIM各社と契約できなくなった。
現在利用しているIIJmioとpovoも、月額料金はクレジットカードのみである。

なので、ほぼ使わないpovoは解約し、主回線として使っているIIJmioも今月いっぱいで解約せざるを得なくなった。

検索した結果、口座振替でも契約できて品質の良さそうなところは、UQ mobileだったので、店舗に行ってみる。(口座振替での契約はオンラインではできない) すでに予約は取ってある。

今ならデータ容量の「増量オプションII」やeSIMでの契約をすると、au PAYの高額な残高還元があるので、今から楽しみである。


さて、今までIIJmioを使ってきたのだが、D SIMということもあり、通信・通話品質は良かった。ただ、アプリの出来は良くない。

My IIJmio(iOS版)

このアプリの良いところといったら、契約内容とデータ残量がひと目で分かることくらい。

一番使うであろうデータチャージや、過去の請求明細などを見る際に、いちいちブラウザを開くのだ。IDとパスワードをChrome(私はSafariを使っていない)に記憶させたので楽にはなったが、これではアプリの意味がないのではないか。

また通話定額オプションをつけた場合の「みおふぉん」も良くない。
調べてみると、iPhoneはこのような定額かけ放題プランの着信記録をかけ放題専用アプリに残さないらしい。通常の回線に着信した番号へみおふぉんでかけ直すのに、着信記録からコピーして「0037-691」というプレフィックス番号を付ける必要があるのだ。(これはBIGLOBEモバイルなど格安SIM他社のかけ放題プランも同じなのだが) また、通話時間や積算時間も記録として残らない。これでは1ヶ月10分間を超過したかどうか、分からないではないか。
結局「みおふぉんダイアルアプリ」といった専用アプリは、iPhoneの仕様により欠陥品となっている。
この点、Androidスマートフォンアプリではどうなっているのだろう。

4大キャリア以外の格安SIMには、時に不便な思いをさせられる。
当然のことだが、徐々に分かってきた。