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マンション購入を考えたらまず最初にすること
賃貸はもったいないし…いっそ購入してみようかな?とマンション購入に興味を持ち始めた時、最初にする行動、実は間違っているかも…?
今回の記事では
・住宅購入を検討し始めた方
・後悔なく住宅購入をしたい方
におすすめです。
不動産は“縁モノ”
“タイミング”だとよく言われます。
ある意味では正しく、またある意味ではそのタイミングを逃さないようにコントロールすることだって出来ちゃいます。
そのためにマンション購入の流れを把握しておくのは実はとっても大事!
理想のお部屋にどうすれば出会えるのか、いざ購入したい物件に出会えた時どうするのか、いっぺんにお伝えすると長くなってしまうので、今回は理想のお部屋に出会うための準備編をお届けします!
1番の鍵となる「資金計画」
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マンション購入の流れとして、まずは資金計画を必ず最初にたてましょう。
なぜなら、資金計画を立てずに物件探しを始めると、より良い条件を求めて購入費用が膨大に膨れ上がる可能性があるからです。
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住宅ローンの借入額は無理のない範囲
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住宅ローンの借入額には注意!
借りれる額≠返せる額
収入と貯金額から、いくらまでなら住宅ローンを借りても無理なく返済できるのか正しい範囲を見極めましょう。
"年収の何倍”だけで考えない
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「年収倍率」という言葉を聞いたことがある方もいると思います。
年収倍率とは年収に7~8倍をした金額までであれば住宅ローンを組めると考えるものです。
しかし、この考えはあくまでも参考程度に!
同じ年収でも趣味にいくらお金を使うのか、交際費は月どれくらいかetc..出費は人それぞれ。
出費を抑えながら日々の生活を送ることになっては本当の意味で充実した暮らしとは言えません。
ライフイベントを考慮する
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現状だけでなく今後のライフイベントを考慮しておくとなお良いでしょう。
現在は安定した生活を送っていても、今後結婚したり子供ができたりとライフイベントにより出費が増えることを予測しておいてください。
ライフイベントを考慮して、資金計画を立てることで、ライフプランの変化が起きた際にも無理のない形で生活を送ることが可能となります。
心構え「決めた予算は上げない」
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気に入る物件がないなぁと思った場合、ついつい予算を上げて探したくなりませんか?
それはNG行為です!
決めた予算より高い物件は始めからチェックしない!
購入できない価格の物件を気に入り、理想が高くなってしまうとそこからハードルを下げるのはなかなか難しい…。
物件探しのポイントは?
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どの条件を重要視するのかは人によって違うので希望条件を洗い出しておくことが大切です。
不動産情報サイトに掲載されている物件情報をすべて収集するには、膨大な時間と労力が必要。
まず自分にとって譲れない条件はなにかを3つまで絞り込んで物件探しを始めてみましょう。
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特に重要なポイントは「エリアや周辺環境」です。
エリアや周辺環境はマンション購入後に変更できません。
どこのエリアがいいのか分からない方は一度ieyasuにご相談ください!
ヒアリングをしながら、どこが良さそうかご提案させていただきます。
ネットで探すのも、もちろんいいですが、絶対ここじゃなきゃダメ!とエリアが決まっていない方は相場より安いエリアやアクセスの良いエリアなど自分では気づけなかった素敵な街や物件に出会う可能性が広がるのでオススメ!
内見のチェックポイント
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気になる物件を見つけたら次は内見!
ワクワクする瞬間ですよね。
内見では情報サイトなどでは分からないリアルな情報を知ることができます。
また、最近では中古マンションでも家具や家電などが配置されているので、リアルな生活のイメージがしやすいです。
部屋を見るだけではなく、マンションの共用部、最寄り駅から物件までの周辺環境なども忘れずにチェックしましょう!
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扉や収納スペースなどは開けて、使い勝手も確認しましょう。
家具が配置されている場合はソファや椅子に座って、実際に生活をしている風景をイメージしてみましょう。
ダイニングキッチンから見える見晴らしや、マンション周辺の道路状況など、生活することを前提として「本当にこの物件を購入していいのか?」を踏まえ検討しましょう。
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気に入る物件が見つかれば次はいよいよ購入手続きへ!
申込み→審査→引渡しとドキドキな重要ポイントがたくさん。
後半戦もお楽しみに。