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そこには人がいる。esse-sense公開から2週間
esse-sense.comの公開から2週間が経ちました。最初の一週間の怒涛の時期が終わり、少しだけ落ち着いてきた2週間目。
今週は2つの記事が公開されました。
大阪大学経済学研究科の安田洋祐さんと、立命館大学産業社会学部の富永京子さん。
とても嬉しかったのは、お二人とも自ら発信してくださって、そしてそのコメントがたくさんついていったこと(記事中ではなく、お二人のツイッターのリツイートに)。
自分史上おそらく最長のインタビュー記事が、先端研究ウェブメディア @esse_sense_ に掲載されました!
— 安田 洋祐 (@yagena) September 27, 2021
最近取り組んでいる研究にはじまり、他分野との交流、研究者の役割、メディアとの関係、よい市場のあり方など、かなり濃い内容を引き出して頂きました。ご笑覧ください😎https://t.co/3lUHGykidj
お世話になってるサントリー文化財団の関連で取材頂きました。経営学科から社会学研究室に進学して「社会運動しない社会運動研究者」になった事、『わがまま』の感想に後押しされ告白できたハラスメントの事、メディア露出と研究の葛藤など色々ですが読んで頂けると嬉しいですhttps://t.co/KJymmc9T0K
— TOMINAGA, Kyoko (@nomikaishiyouze) October 1, 2021
esse-senseは、有名な研究者・著名な研究者を追いかけよう、というモチベーションではないのだけど、今週は偶然、二人ともメディア出演が多い方で、話の流れからこれも偶然それぞれのメディア出演へのモチベーションやその意味についてもお話してもらった。
学術の世界では、メディアに出るということが必ずしも周囲から前向きに捉えられないこともある。そしてもちろんメディアに出る時間を研究に使いたい、というのも研究者であれば日常的な気持ちとしてあるだろう。
そうした中で、積極的にメディアに出るお二人のお話の背景には、一人の人として社会の役に立つには何ができるのか、という視点が常に共存し続けていたように思う。
他にも書きたいことはたくさんあるけど、そこは記事に委ね、そしてぜひお二人の発信そのものにも触れてみてもらいたい。
そこには人がいる。ということを改めて強く感じた2つの記事でした。
(esse-sense.com 西村)
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