esse-senseローンチから1ヶ月
9月16日のesse-sense.comのローンチから1ヶ月が経ちました。
立ち上げまで怒涛だと思っていたら、立ち上げた後も静かなる怒涛であっという間の1ヶ月。
この間、7つの記事を公開し、記事数が1.5倍になりました。さらに今週1つ新記事を公開しているので、今は22記事が掲載されています。
初めてのことばかりで、驚きと感動の日々。そしてちょっと怒涛。esse-senseって何?というところから始まって、たくさんの人がこの1ヶ月で読者として記事に触れてくれました。
そして、たった1ヶ月で600人以上の人がユーザー登録してくれて、ブックマーク機能やおすすめ機能をつかってくれてます(この記事を書いている10/21時点で700名を超えました)。
ちょっと嬉しかったのが、そんなに数は多くないけど一部のユーザーの方々が想像を超える濃度でesse-senseを使い込んでくれていること。そして、取材先の研究者の方々が、記事公開をとても喜んで熱いコメントと共に発信してくれていること。そして、全く会ったことない新しい人たちが読者としてコメントをしてくれていること。
ある一つの記事にこんなコメントがつきました。
この静かな一文。たぶん高校生か大学生が書いてくれたこのコメントは、esse-senseにとってとても嬉しい一言です。esse-senseは、もっと中高生に届いて欲しいなと思ってます。その取り組みも少しずつ始めました。
そして、この1ヶ月は、大学・大学院の授業や企業の新規事業担当の方々向けの講座でesse-senseが教材として活躍することもわかってきた1ヶ月でもありました。
使ってみながら、esse-senseの意味や価値が少しずつクリアになっていく日々です。教材としてのesse-senseはなかなか楽しい。
そして、明治大学の岸先生のゼミである学生が言ってくれた言葉があります。
esse-senseは、内容は研究者の話なのだけど、まるでおしゃれな雑誌を読んでいるような感覚で読みやすかった。
内容が、森林の窒素循環だったり、市場形成の理論だったり、先住民考古学からみる自然遺産の価値だったり、言葉で書くと硬いものが並ぶesse-senseの記事。
そこに、「おしゃれな雑誌」のようだったから読みやすかった、と言ってくれた学生の一言は、esse-senseがやりたいことを言葉として浮上してくれたように思いました。
esse-senseは、今週からこんなページも立ち上げています。
この推薦コメントページは、いわば本の帯。いろんな人がこのesse-senseというものをどう捉えてくれているのか、何をもって良いと言ってくれているのか。そんなesse-sense自体に対する視点を集めようと思ってつくったページです。
各コメントの記載者の方は、ご自身のプロフィールをFBやTwitter、HPのリンクで記載してくれています。この人のコメントいいなあ、という人がいたらぜひそれがどういう人なのか、見てみてもらいたいです。
1ヶ月目が終わり、あっという間に2ヶ月目がはじまり。次の1ヶ月では何に出会えるのか。
あとそうだ、10/15には、esse-senseの開発パートナーでもあるfreewill社の記念カンファレンスにも登壇させていただき、はじめてesse-senseメインで話させていただきました。
熱かった!esse-senseに詰め込んだこの5年の想い(構想3年、開発2年)が自然にあふれる。笑
esse-senseは、メディアだけどバックグラウンドの開発にとても力を入れていて、freewill、シグマアイの2つの会社のハイスキルがあってはじめて成り立っています。
最後に一つ告知を。
10月30日には、ローンチ記念イベント「esse-senseフォーラム vol.1」も開催します。既に70名を超える参加者で残席がだいぶ減ってきましたが(定員100名)、オンラインで開催するのでぜひ遊びに来てください。
3つのパートは、esse-senseの意味、esse-senseの体験、esse-senseの可能性の3つに分かれてます。登壇するすべての人は、esse-senseで取材をさせていただいた方か、esse-senseに役員やアドバイザーとして関わってくれている方々です。
esse-sense、どうやったら手にしたかった人に届き、そしていろいろ使ってもらえるかなー。ということばかり考えてます。
(esse-sense.com 西村)
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esse-sense.com
公式サイト https://esse-sense.com