見出し画像

食欲はどこから来るのか(勉強メモ)

食欲の中枢はズバリ脳の中枢にある。(中枢=中心となる大事なところ)
その食欲に影響するのは、

①食べもののカロリー
②美味しさ

そして、

血糖値などからカロリーを感知するのは、脳の深層にある視床下部

舌からの味覚、鼻からの嗅覚、目からの視覚といった情報から美味しさを感じるのは脳の表層にある大脳皮質。(←食欲を加速させる)

画像1


カロリーは足りているのに、好きなデザートが出ると食べてしまうのは、視床下部は満足しているのに、大脳皮質が刺激されてまだ食べたいと思うから。視床下部と大脳皮質、どちらも満たされないと箸はおけない。


食欲と並ぶ欲望に、睡眠欲がある。確かに眠らないと生きていけないが、かといって必要以上に眠れないし、睡眠不足に備えた寝溜めもできない。


だが、食欲は容易に暴走して必要以上に食べられるので、肥満が起こる。
体脂肪はいくらでも溜められるように人間の身体のシステムは作られている。これは飢餓で困らないためだ。


これを聞いて人間の身体の進化、適応能力はすごいと思ったが、その反面世の中の人の悩みの多くに肥満が上げられるというところで、これらを理解したうえで食欲のコントロールを工夫していかなければいけないと思った。


詳しく勉強したい言葉


・カロリー
→カロリー=エネルギー?みたいな曖昧な感じはっきりさせたい

・視床下部
→脳の中心で血糖値に反応していることはわかった
・大脳皮質
→五感からの刺激を受け取っていることはわかった
・血糖値
→血糖値が上がると太るってことはわかるけど、その仕組みっていったい


Simple is Best. Stay Essential.

いいなと思ったら応援しよう!