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とっても素敵な絵本を紹介します

こんにちは

今回は、ステキな絵本を紹介いたします。
クリスマスのプレゼントにもピッタリ!
心がほぐれます。

うふうさぎさんの作品。

星空庭園案内役の黒ウサギのルー、本名は「ルナディウス・アステリウス・スターライト」
ルーも何か訳アリな感じで、だから、落ち込んでいる人を放っておけないのかもしれません。

美しい画、花言葉、ハーブ、カフェ、リアルな夢のような世界、ルーという響き、静かでさりげなく深いこと。。

ルーの世界で感じること、日常での出来事、思い当たることがある方も多いのでは。
次の主人公はあなたかも。


私がうふうさぎさんの大ファンになったキッカケがこのセリフ。

過去も痛みも悲しみも忘れずに
ずっと大切に抱きしめて生きるよ。

ルーのおうちとお守りの木より


悲しみや痛みは超えなければ、克服しなければと頑張ってしまいがちで、私もやっぱりそうしてたみたいで。。

大切な存在だったからこその後悔、悲しみ。
そう気づいたら気づいたで、じゃあなんでもっと、、と別の思いが。。

消せないのなら、超えられないのならそのまま全部大切にしていればいい。

そう言ってもらえてホッとしました。

そして、悲しみを消化、昇華するというのはこういうことなのだと。。



「夏の赤い花」から。
ここも好きです♡



そして、いつも泣かされる最後のページ、ルーからの手紙でとくに号泣したのがこちら↓
全編公開されていますのでぜひ!


紙の本も販売されています。
やはり手にとって読めるのは嬉しい。


ルーから招待されないかな。

星空庭園行きたいなぁ。。

今一番好きなのが、ルーのおうちとお守りの木


ではまた

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