物語のたね#21twitter文学 33 大谷八千代 2023年1月25日 15:16 僕は冷たい雨の日に生まれて、晴れた雪の朝に死んだ。お気に入りのボタンダウンのシャツも集めた外国のコインも僕を離れて世界に戻る。僕は炭素と少しの窒素になって散り散りになる。そうか。僕はずっと宇宙に含まれていたんだ。僕も皆も宇宙の一部。一部というか全部。寂しくなんかなかったんだな。— 大谷八千代 (@ootani_yatiyo) January 25, 2023 ↓過去に蒔いたたね 物語のたね|大谷八千代|note 毎日、物語のアイデアやプロットのたまごをTwitterでつぶやいています。 note.com ダウンロード copy #一日一話 #物語のたね 33 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート