物語のたね#7 34 大谷八千代 2023年1月7日 15:48 馬鹿なカバがいた。馬鹿にされたとわかる程度の馬鹿だった。辛くて死にたいと思ったけど、死に方がわからない。でも馬鹿にされている人の気持ちはわかった。多くの人が話を聞いてもらいに来た。神様だと言われたけど、何のことかわからなかった。カバは馬鹿のまま死んだ。皆カバのことが好きだ。— 大谷八千代 (@ootani_yatiyo) January 7, 2023 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #一日一話 #物語のたね 34