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信じる者は救われる
何を信じるか
そして、信じ切れるか
たとえ裏切られても
信じた自分を信じられるか
もしも
自分を信じられたら
信じた者は救われる、と思う。
天草に、教会と向き合うように建てられた神社があった。
キリシタン弾圧という流れの中で
いかにカモフラージュして信仰心を持ち続けられるか?
天草地方にはそのような思いで伝わる風習や習わしが残っている。
西洋の教えがいち早く入ってきた地域。
出る杭は打たれてしまうということなのか。
多くの犠牲者も出たという。
哀しい歴史の中で
それでも信仰心を無くさなかった人たちの強さに心打たれる。
信じるとはそういうことなのだろう。
そして
どんなことがあっても
それを信じた自分を信じ、誇りに思えたら
何も怖くない
と、私は思う。