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【発表あり】女性向け同人誌即売会の売り子をしてきました【BL】

もう半年以上経ったのでそろそろ良いかなと思いキーボードをカタカタとし始めます。
別に隠しているわけではないのですが、なにぶん私はただの売り子ですし、身バレにつながることを排除したいという次第です。

ということで女性向けの同人誌即売会に行ってきました。
BLというやつですね。やおいともいう。(あまりにも歴史を感じる呼び方)

4,5年前までは同人誌即売会(コミケやオンリーイベント)に年間3回はサークル側で出ていました。
ですがコロナ以降少しばかり立ち回りを変えたので(格ゲー用語)もっぱらそういうイベントとは離れていたのですが、いつになってもこういうイベントはすごい。
熱気がすごいすごい。
開幕ダッシュなんて当然のようにに行われていました。
「走らないでください!」というスタッフさんの怒号もなんのその、私は百人単位の走る婦女子(正しい漢字)たちにただただ圧倒されていました。

やはり好きなものの情熱というのは男女問わずですね。
私が頒布していたものは男性向け(エロ)ではありませんでしたが、基本的に男性が相手でした。
当然です、私は男ですので男が好きな女子をかけるってなもんです。
過去のことなのでかなり盛っているのは内緒。

しかしながら今回私が売り子として参加したサークルは、商業誌での経験があるとのこと。
私が想像していた以上に忙しくさせていただきました。
本当にイベント一つで数十万円が動くんですね(最悪な表現の仕方)

それに作者へのリスペクトがすごい。
「すみません、列ができているので……」と数度言っても作品愛が収まらず語り続ける方や、
海外から来たらしく翻訳アプリで長文の感想を伝えている方、
「これで何か買って下さい」とアマゾンギフト券を押し付けていく方までいました。
あれって税金とかどうするんだろ。

「女性向けのイベントで男が売り子しているのって平気なのかな」
といった私の不安なんてかき消えてしまうほどの熱気です。
本当に、私に興味なんてないのです。
私はただ推しの同人誌を受け渡すための機械。
そう扱われていると感じ私は途中から感情を殺しました。
それほどの熱気。熱量。情熱。
素晴らしすぎます。

私のクリエイターのはしくれです。
皆様の熱気を存分に受けました。

ということでやっと時間が取れ始めたので、ちょっとこのアカウントで新しく試したいとおもってたことをやろうと思います。

ここで発表するのは少し先になるかも知れませんが、何卒よろしくお願いいたします。

継続は力なり。
それは当然として、もう少し進化させながら継続させていきたいなと思ったところで今回は以上。
詳細はまたおって発表させていただきます。

それでは。


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サポートという機能があるのに初めて気づきました。みなさんもそうだと思うのでぜひ私のエッセイで試してよいですよ。お願いします。