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4月(よんがつ)は良いけど重複(じゅうふく)は許せない【だいがえ、テメーもだ】

普段2000文字くらいのエッセイを書いているんですが、そのことを友人に伝えたら「お前は昨今のユーザーの忙しさを知らない」と言われました。
なので500文字くらいのエッセイをばかすか書いていこうかなと思った次第です。

ということで本題なのですが、私は仕事をする時に「4」は「よん」と呼びますし「7」は「なな」と呼びます。
よんがつ、なながつ。よんにち、ななにちとも言いますね。
これは単純に聞き間違いを避けるためです。
システムエンジニアをやってるから、というのは多分関係ないですが、日付やサービスの仕様の際に数字の聞き間違えはご法度です。

ただ「20」を説明するのに「じゅうきゅうの次のにじゅうです。トゥエンティ」と言った時は部下に「やりすぎでは?」と言われました。
ちょっとお客さんに笑われましたし。
でも伝われば良いんだよ、ダサくても。


でも「じゅうふく」は違うよね!

私のようにあえてやっているわけではなく、普通に読み間違えじゃないですかじゅうふくって。
たまにあえて「じゅうふく」を貫いているおじさんが居ますが、あれはなんですか? 
ちょうふくと読むと脳が爆発してしまうのでしょうか。

まあそれも「だいがえ」に比べたら可愛いですけどね

だいがえはやばいです。代替のことね。
なんだ、だいがえ、お前は。
音読みに訓読みって。
重箱くらいにしておけそういうのは。
確かに「代替」は「大体」と同音です。
でも、使い方が全く違うじゃないですか

「だいたいそのくらいです」
「駄目だったらだいたいの案があります」

どちらか代替かは明白ですよね。
そういうところです。
そういう話をしているのです。



でもまあ「一段落」は「ひとだんらく」だけどね!!!
そっちのほうが可愛いから!!!!
(要はこういうのは他人がどうこう言うあれじゃなくて伝わればいいよねってお話でした)


おまけ
この話を後輩にしたのですが「この前『出汁』を『でじる』と読んでるやつがいました」と聞いて爆笑してしまいました。
今回の話と関係ないですがめちゃくちゃ笑いました。
いいなそいつ、面白いですね。


おまけのおまけ
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サポートという機能があるのに初めて気づきました。みなさんもそうだと思うのでぜひ私のエッセイで試してよいですよ。お願いします。