曜日ごとの新規陽性者数の推移(続き)
下記の記事では、福岡市を例に挙げ、新型コロナの新規陽性者数の推移を曜日ごとに示してみた。
その後、データの数(日数)を増やして推移を更新したのが下の図である。
陽性者数の推移には、昨年3月、7月、そして11月を始点とした3つの「山」があることが分かる。それぞれ第一波、第二波、そして第三波と呼ばれているものだろう。
そして今年3月現在、その3つ目の「山」を降りた位置にいる。ここからワクチンの摂取が始まり、私達にとって望ましい構造変化が起きることに期待したい。
また、依然として週のはじめは陽性者数が少なく、週の中頃ほど多い傾向がある。引き続き、日頃報道される数値は冷静に受けとめたい。
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