【原因究明】あれ?そういえばMトーナメント2024を見ていないかも…【反省の弁】
気が付けば、2024年も半分を過ぎていました。ジジイになると時が過ぎるのを早く感じるので、困ったものです(笑)。
そんな私が「そういえば、最近どうしていたっけなあ〜」と振り返ってみたところ、とんでもないことが発覚しました。「そういえば、Mトーナメント2024の内容が思い出せない…もしかして、あまり見ていないかも!?」
しかし、それでは「麻雀note書きおじさん(笑)」として、非常にマズい状況です。よって、このnoteでそうなっている原因を究明するとともに(そんな大したことではない笑)、反省の弁を併せて述べたいと思います。ちなみに、noteの構成上「6月は忙しかった」というマジレスは省きますね(笑)。
トップ画像出典:https://m-tournament.m-league.jp/
その前にセカンドステージまでが終了したMトーナメント2024を簡単に振り返る
まずは、セカンドステージまでが終了したMトーナメント2024を、簡単に振り返ることから始めましょう。
60名が出場し、この時点で残り16名まで絞られました。Mトーナメント2024の傾向をざっと並べてみると、
今年はMリーガーが意地を見せている
Mリーグ2023-24で優勝したU-NEXT Pirates(ベスト32から)は4名ともベスト16進出
前年度王者(渋川難波選手)は連覇ならず
白ユニ組で残った4名は全員連盟A1リーガー
といった感じでしょうか。去年とは全く違った展開になっていますね。
1つだけハイライトを挙げるとしたら、
Mリーグスタジオで久しぶりの役満!Mリーグ2023-24では役満ゼロだったので、Mトーナメント2023で園田賢選手が大三元をアガって以来ということになりますか。やっぱり、「ロン!48000」「ツモ、8000-16000は8100-16100」とかいう、威勢の良い点数申告を聞きたいですよね。
ちなみに、四暗刻をアガった西川淳プロには個人的な思い入れがありまして、
こちらで西川プロをピックアップさせていただいたのと、
西川プロがJサポ(ジェフ千葉)だからという理由があります。Mトーナメントでも、ジェフのリストバンドを着用していましたね。2025年は、是非とも千葉とJ1で対戦したいものです。その前に、我が軍はしっかりJ1に残留しておかないと。
見ていない原因①:おじさんに平日15時スタートは厳しい(笑)
確かに私は、去年もMトーナメントの視聴に苦労していました。去年は2ndラウンドまでが月木開催で、ベスト16から土日。
ちなみに、今年(Mトーナメント2024)の日程はこんな感じです。
予選が月木から月金に変わった以外は、大きな変更はありませんね(参加人数が増えたくらい?)。
普段のMリーグはすべて19時配信開始なので、平日でも難なく生配信を視聴できます。ところが、Mトーナメントは15時開始と19時開始の組に分かれるんですよね。いつもと違う層にアプローチしたいとかの理由がありそうですけど、なぜだかよくわかりません。少なくとも、私は去年からMトーナメントの視聴は面倒に感じていました。
しかし、若い人にこの感覚は理解しがたいでしょうね。きっと「後で見ればいいでしょ」って思うはず。
でもね、おじさん(50代)の若い頃はリアルタイムで視聴するのが当たり前だったんです。追っかけ再生なんてものは当然ありませんでした。「生で見る」か「録画したものを見る」かの2択しかなかったわけ。
なので、「平日15時から配信されてもな〜」って思ったりします。もちろん、ABEMAプレミアムでいつでも見られるのは知ってますよ?
でも、そういうのって結果を先に知っちゃうんですよね。Mリーグ(Mトーナメント含む)って、今や即日でニュースサイトに結果がアップされるほどのコンテンツに成長しましたから。結果を知っちゃうと、「もうダイジェストとかでもいいかなあ」という気持ちになり、見逃し再生で見る気がちょっと失せます。
私はデータ収集しているわけではなく、好ゲームを見て楽しみたいだけなので、熱狂的なファンの皆様ほどMリーグの全試合視聴にはこだわっていません。「麻雀note書きおじさん(笑)」らしくないことを言っているのは自覚していますが(笑)。そう言いつつも、Mリーグは6シーズン通してほとんど見ていますけどね。やっぱ面白いもん。
見ていない原因②:およそ半分がABEMAプレミアム行き
そりゃあABEMAも商売でいろいろと配信しているわけなので、何でもかんでも無料で見られるわけではないことくらい理解しています。それにしても、
本当にこれは助かりました。ABEMAさんありがとう!でも、おじさんには夜中の生配信がきつかったです(笑)。ヨーロッパと日本じゃ、どうしたって時差があるから仕方ない。
その一方で、Mトーナメントは一部がABEMAプレミアム行きになっていますね。その点は2023も同じでしたが。たとえば、1stステージは、
月曜日の試合は4試合とも無料配信
金曜日の試合は15時配信開始の組の第1試合だけ無料、残り3試合はABEMAプレミアム限定
といった感じでした。ようするに、8分の5が無料で8分の3がABEMAプレミアム。
ところが、私はこれを忘れちゃってたんですね。月曜日は普通にABEMAの麻雀チャンネルでMトーナメント2024を見て、同じように金曜日の夜もMトーナメントを見ようとしていました。すると、麻雀チャンネルではMトーナメントとは別の番組が配信されていたわけです。
そこで「Mトーナメントはプレミアム送り」を思い出せれば良かったのですが、「あれ?Mトーナメントは今日じゃない…?」と勘違いしてしまったことがありました。お恥ずかしい話ですが。それでMトーナメントを見逃してしまい、後でXやニュースアプリで結果を知ってしまうんですね。
「ちゃんと見たければ通知機能を使えよ」ってご指摘があろうと思いますが、仰る通りです。私は面倒くさがりなので、マジでそういうことをやらないんですよ。「通知が来たとて忙しくて見てられんわ」と思っていたのが真相ですけど。
いずれにせよ、私はMトーナメント2024を必死で見ていないということになるのでしょうね。頭のどこかで「土日になるセミファイナルから真面目に見るとするか」って思っていたのも、その理由としてあるのですが。ここまで言い訳ばかり書いて自分でも恥ずかしいですけど、そこはnoteのタイトルに「反省の弁」と入れておいたのでご理解ください(笑)。
見ていない原因③:常にMトーナメントが何かと丸かぶりしていた
Mトーナメント2024を「土日になるセミファイナルから真面目に見るとするか〜」って思っていたのには、他にも理由がありました。それは、今行われている麻雀の試合はMトーナメントだけではないってこと。
特にビギナーの方は、「麻雀の試合はMリーグだけ見ています」というケースが多いのではないでしょうか。「麻雀プロ=Mリーガー」という方も、決して少なくはないでしょう。
しかし、私みたいに「Mリーグも各プロ団体のリーグ戦も、なんなら配信者による大会もなるべく全部見たい」という人種は大変です(笑)。実は月曜日も金曜日も、私にとって都合があまりよろしくありませんでした。
6月の月曜日は、
と重なっていました。6月の10・17・24日に私はMトーナメントと神域リーグを両方同時に見て、訳わかんなくなっていたのは内緒です(笑・Xでポストしてたけど)。
そして、6月から8月までの毎週金曜日には、
が行われます。今年で早くもシーズン3。ところが、今年はMトーナメントと前半は丸かぶりでしたよね。私からすれば、「Mトーナメントが日程をかぶせてくるんじゃないよ」なのですが(暴論)。
(余談:ところで皆様は、公式サイトってやつを見てたりするものですか?たとえば私がMリーグ関連でnoteを書く場合、早い情報は公式Xで、正確な情報が欲しい時は公式サイトを使うようにしています。神域リーグもシンデレラファイトも公式サイトのビジュが良いので、2つで何十本もnoteを書いているおじさんからすれば、是非公式サイトを1度は見てほしいなあ。私は文章を提供するだけのおじさんだけど、ああいうのを作成するのは手間がかかるものですよ…)
とまあ、私の場合は麻雀の試合をいろいろと見たくなるので、試合日程が重なると困ってしまいます。そういった理由もあったので、金曜日に「あれ?ABEMAの番組表にMトーナメントがない?…じゃあシンデレラファイト見るか」となっていたわけです。ホントはABEMAプレミアムで配信されていただけなんですけどね。
見ていない原因④:試合そのものはいつものMリーグ
そりゃあ私だって、「MリーグとMトーナメントは別物」くらいはわかりますよ。Mリーグはシーズントータルでスコアを気にするものでしょうけど、Mトーナメントは2戦の合計スコアが物を言う大会ですからね。攻守のバランスの変化とかを、私はつぶさに見ていますよ。
でもね、MリーグもMトーナメントも「絵が同じ」なんですよ。どっちにせよ、4人がMリーグスタジオで麻雀を打っているのをABEMAで見ていることに変わりはないから。
「それならMリーグのオフシーズンは別の麻雀を重点的に見ておくか」などと、私は思っちゃうんです。「雑食系観る雀」は、「Mリーグだけが麻雀ではない」という考えを持っていますからね。「セミファイナルとファイナルだけはしっかり見ておくか」となるわけです。
不運なのは、今季は白ユニ組が連盟A1リーガーしか残らなかったこと。これは「連盟以外は何してる?」という意味ではなく、「もっとバラエティに富んだ卓組を後半で見たかった」ということです。「これはMリーグのレギュラーシーズンでも見られる組み合わせだよね?」じゃ、オフシーズンに別企画をやる意味がないんですよ。だったら「日清牌」を使って、「日4局、ドラは『九麺』です」「手の中はピンズ…いや『丼』一色だ!」「さあここで發、いや『ハングリー』を鳴いた」くらい思い切ったことをやってくれると、私は嬉しいんですけど。
しかし、この意見には、Mリーグを心から愛する人達から異論が続出しそうですね。「好みの問題」で片付いてしまいそうですけど。Mトーナメントという大会の価値は尊重しつつ、「オフシーズンくらいはもっと別のことをやればいいのに」というのが私の考えです。Jリーグと並行してルヴァンカップと天皇杯も戦う、といったイメージですね。
見ていない原因⑤:「りおみんショック」から立ち直れていない
もうね、
すげーショックなんよ。「え?あの実績でも切られちゃうの!?」って、しばらく絶句したもん。私がしばらくnoteを公開できなかったことからも、いろいろと察していただけると幸いです。
見ていない原因⑥:Mリーグスタジオで「アレ」が聞きたかったなあ…
今年は山脇千文美プロがMトーナメントに出場していないんですよね。
あの点数申告が聞きたかったなあ。
「さらに親の山脇がテンパイで南を勝負してリーチ。
一発ツモのよんせんおーる!」
もう自団体が「よんせんおーる」を使っちゃってるんだもの(笑)。これって連盟の速報アカウントだから、吾妻さおりプロの仕業ですか?私、こういうの大好きです。
とはいえMトーナメント2024は見どころたっぷり
ここまで、Mトーナメントについて否定的なことを私は散々書きました。それに関しては、非常に申し訳なく思っています。「だったら書くな」と仰るのはごもっともですが、人って否定的なコメントを読みたがるものなんですよね。2年半ほどnote書きおじさんをやっていると、徐々にそういうのがわかってくるのです。世知辛い世の中ですね。
とはいえ、Mトーナメント2024は見どころたっぷりです。私がお伝えしたいのは、Mトーナメントが「ネクストMリーガーのショーケース」という機能を果たしているということ。2024-25シーズンからMリーグに参戦する竹内元太選手と浅井堂岐選手は、どちらもMトーナメントに出場した後に、ドラフト会議でセガサミーフェニックスに指名されました(2名とも2023・2024に出場)。各プロ団体も、「次にMリーグへ送り込みたい人材」として、所属プロを団体推薦選手に指名しているでしょうから。
それ以外にも、私がMトーナメントで気に入っていることがあります。それは、Mリーグと比べて選手がリラックスしていること。真剣勝負の場も素晴らしいのですが、選手が楽しそうにしているのが微笑ましいんですよね。
そういえば、Mトーナメント2024で事件(?)が発生しました。
卓上のヒットマンが卓外でもヒットマン行為(笑)。Mリーガー同士で仲良しなのが見られて、私はニコニコしちゃいます。
しかし、こういうのを好まない方々も一定数いるんでしょうね。麻雀界隈には真面目な方が多いので。とはいえ、
私はこれを「アリかナシかでいえばアリ寄りのアリ」なので、「乱入事件(笑)」も面白がっちゃいます。みんなが判で押したように優等生である必要って無いですよね。配慮すべきことはあるのでしょうけど、いろいろとやってみたらいいんですよ。Mリーグは、次でようやく7年目を迎える「若いコンテンツ」ですから。
おしまいに
Mトーナメントでは団体推薦選手に注目が集まりますけど、私は実況やリポーターで「団体推薦プロ」が登場するのにも目が行っちゃいます。中でも、
新榮有理プロがリポーターとして、たまに出演していたのが嬉しかったですね。そのおかげもあって、私はMトーナメント2024から離脱しませんでしたから(笑)。
実は私、
ほんの少しだけ、先日行われたドラフト会議で新榮ちゃんが指名されるのを期待していました。だって、「某チームは来季から最高位戦縛りになる」って噂が立ったんだもん(笑)。新榮ちゃん、まずはどんどん顔を売っていこう!