再試験を考える #放送大学
ちょっとまて
安易な履修
事故のもと
と与謝蕪村も詠んでますよね(絶対詠んでない)。今回は単位を落としたときのことを考えていきたいと思います。縁起でもねえな。そうはいっても単位は落ちるものです。これは仕方ない。単位が落ちなければニュートンだって閃かないわけです。
というわけで再試験のお話です。
一般的な大学は授業料が期ごと定額支払いなので、いわばサブスク、取れる科目は取っておけば単位取れなくて卒業できないリスクは回避できます。もちろん判定や点数も大事なのですが。再履修だってお気軽です。
一方で放送大学は授業料が科目あたり支払い(6000円/単位数)です。サブスクではない。つまり軽率に再履修~★とはならないですよね。その辺どうなってるの?お金払いなおして再履修?それならリスキーな科目を取るべきじゃないのでは???というところを確認します。
結論から言うと、科目によって2種類のパターンがあるようです。半年後に再試験があるパターンと、一発KO再履修となるパターン。前者は冒険できますね。後者は慎重が良いですね。
再試験があるパターンは「放送授業」カテゴリのものです。テレビラジオで聞けるやつですね。一般的な大学でいう「出席点」みたいな評価軸はなく、試験点数のみで評価される。分かりやすい。ダメだったら次の期でもう一回じっくり受講して再受験してね☆がしやすいんでしょうね。
但し無限に再試験受けられるわけじゃなくて、次の期だけです。2アウトで再支払。覚えておいてください。
(余談)ところで一発試験科目、得意分野なら無勉強無受講でも単位取れる受かる可能性があります。……と思うやろ?爆死したわ!というパターンも多そう。一発試験で爆死してから授業聞くのもシステム的に可能なので、それはそれで乙なものですよね。知らんけど。
一方で再試験のないパターンは「対面授業」「オンライン授業」です。ざっとシラバス見た感じ、対面授業は講義後の小テストの累積で点数決定するものが多いように見えますね。だから再試験ね☆で評価しづらいのかもしれません。こちらは再試験制度ないみたいです。都度の演習や実習で点を稼いでいくスタイル。じっくり取り組みたいものはこっちのほうが学習効果が高そうです。このスタイルの授業を同時にたくさん取ると大変そうです。好みですが。
対面/オンライン授業受講は慎重に!じっくりと!というお話でした。なるほどね。
ところで、オンライン授業と放送授業何が違うねん???と思ったのですが、オンライン授業は放送授業と違って、テレビなどで一般公開していないのが特長のようです。コロナ対応として生まれたのかと思ったら2015年からやっているんですね!さすが放送大学!
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