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『Jack Ryan:Shadow Recruit』
NetflixでサムネにKeira Nightleyが映っていたのでクリックして観始めた一本。何の予備知識も情報もないまま、単に暇だったから観た(爆)。
主役にはイイオトコなChris Pine。Tom Clancyの書いたJack Ryanを演じた役者は4人目だそうだ。頭に血が上っている場面やパニックになっている場面で、本当にそういう血相になるところ、すごい演技だと思う(色々なトリックがあるのだろうけれど)。監督しながらヴィランのCherevin役を演じたのは、Kenneth Branagh。Kevin CostnerはCIAエージェント、そしてKeira NightleyはJack Ryanのリハビリ担当医→ガールフレンド→婚約者→妻を演じている。
ロシアをアメリカの敵と見なす系の作品は色々あるけれど、ハリウッド感があまり強くないのは、監督=ヴィランがアイルランド人だからなのか??と余計なことを考えながら観ていた。色々な点で深掘りが足りない印象を受けたけれど、キャストが良かったので余韻は悪くなかった。今世界で起こっていることも、プロパガンダ半分なんだろうなぁと思う。冷めすぎですか?
最近はガツンと大きな余韻を残してくれる作品を観ていない気がする。自分の受け皿の転換期なのかも知れない。