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「Knives Out 」ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密
想像していたより楽しめた一本。いきなりサムネがクリス・エヴァンスだけれど、現在公開中の007最新作の、ダニエル・クレイグ氏とボンドガールのアナ・デ・アルマスも共演。ボンドVSキャプテン・・・な気がしてしまう、ちょっと不思議なユーモアスリラー。
ストーリーはひねってあって面白かった。クレイグ氏の南部アメリカンアクセントが強烈で・・・。ボンドの印象が強すぎて、最初は馴染めなかった。でもこういう感じの探偵、いるだろうなと思わせるところはさすが。
アナ・デ・アルマスはいつ見ても可愛くて美しいですな。キャプテン、いやエヴァンス氏もあの誠実そうな一面と、実は腹黒そうな面を持ち合わせている役は、適役だと思った。
Knives outはナイフの刃が出た状態で、ここでは、家族がお互いいがみ合って、むき出しのエゴをぶつけて傷つけ合っていることを説明しているけれど、邦題サブの「刃の館」が抱かせるホラーなイメージをもって観るとちょっと違う。
スリラーではあるけれど、軽いエンタメが欲しい時の一本。