エジソンズ・ゲーム / The Current War
カンバーバッチとトム・ホランドのコンビにまたもや惹かれて観たのだけれど、なんともモヤモヤする感じ。良い作品なのか?どこまで実話に近いのか?個々の性格がはっきりしなくて、あなた方は実は一緒に成功したいのか、本当に敵対心があってどうしても相手より優位に立ちたいのか、どっちなんだい?と思った。私の疎い分野だし・・・分かったような、分からなかったような。
ウィキで裏話を読んで納得した→ こちら。 今ではすっかり悪名高い、ハーヴェイ・ワインスタインが混乱させた作品だったらしい。素晴らしい役者がそろっていても、製作側の方に色んな利権がからんでいて、なんとも上手くいかなくなることもきっと多々あるのだろう。そういう業界なんだから仕方ない。
ベネディクト・カンバーバッチはどうして、あれほど観る人を虜にするのだろうか。引っ張りだこで、出演作が目白押しのようだ。Netflixで放映される『The Power of the Dog』では、ニュージーランドでの撮影中、3回ニコチン中毒になってしまったらしいカンバーバッチ氏。 アマゾンプライムでは『The Electrical Life of Louis Wain』という作品が放映間近らしい。Dr.Strangeやスパイダーマンはもちろん、それとは別のマーベルものも計画されているようだ。
おまけ ↓ 個人的にはJimmyFallonのショーの中でもこの「Mad Lib Theater」コーナーが結構好きなのだ。言葉遊びをしながら、あちらの(どちらの?)ユーモアのセンスをピックアップできる素晴らしい教材である(違)。
このところ、なぜかシリアスな作品を選んで観てしまうことが多いから、人生にもっと笑いが必要。いや、笑いがあれば人生なんとかなる。
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