足に合う靴
自分の足にピッタリと合っている靴を見つけるのは本当に難しい。ピッタリといえる靴にはほとんど出会うことはない。なかなか出会わない原因の一つにデザインから選択することにあるのではないかと思う。”オシャレは足元から”とか”足元をみられる”なんて言葉があるように、靴は装いのキーの一つになっているためデザインが重要となる。実際に靴選びをする時に、病気や治療とかの理由がない限り、履き心地から選ぶということはない。履き心地に満足して、次にデザインを選んでいくなんて靴選びをすることはない。靴はデザインから選んで、履き心地は二の次ということになる。
もちろんお店で試しに履いてはみるものの、購入後に履き始めると「アレっ?」ってなることはしょっちゅうである。これは履いてる靴下や足の浮腫なんかが影響することもあるし、靴の革や生地が伸びたり、インソールの沈み込み具合なども影響していると思う。このように履き心地に影響する要素が非常に多いため、ピッタリという靴にはなかなか出会えない
ただ、自分はたまたま出会えた。本当にピッタリだ!と思える靴に。それはニューバランスの996の27cmだ。ニューバランスなら1300なんかが有名だが、値段は高いし、外国人のような細くて長い足型に合わせているから自分にはまったく合わない。雑誌の影響でついつい1300を買ってしまったが、後悔しかない。ちなみに、この996はニューバランスという海外ブランドだが、アジア人の足にあう木型を採用しているように思える。1300とはあまりにも履き心地が違うからだ。しかも量販店で普通に売られているので、すぐに見つけられるのもいいと思っている。
この996に出会って以来、1代目は履きつぶしてしまい、いまは2代目を履いている。これは巡り合わせとしかいいようがないなと思っている。
それにしてもピッタリの靴を履くと、本当に気分がいい。少しの違和感もないので、歩くことが楽しくなる。
ピッタリの靴は本当に気分がいい!
(今日はこの辺で)