コロナ禍でヒルナンデス!に選手が出演して思うこと
先日ヒルナンデス!にANATSUCHIのDAICHIとSHUTOが出演しました。
女優の富田望生さんとジャニーズWESTの桐山照史さんのHADO体験の対戦相手として彼らが選ばれました。
地上波で選手の姿が見られることが嬉しく久しぶりにテレビの前でドキドキしながら待機していました。
(こんな思いは「笑っていいとも!」の最終回以来です)
また目に焼き付けるだけでは足りないと思いスマホでテレビを録画していました。
番組が始まり、とうとうHADOのコーナー(富田望生の大女優への道)になりました。
内容としてはソーシャルディスタンススポーツということでHADOを女優の富田望生さんが体験し、
最後にはANATSUCHIと対戦するというものでした。
テレビ画面に映るDAICHIとSHUTOはシロウトっぽく(もちろんシロウトなんですがw)緊張して声がでていませんでした。
SHUTOに関しては好きな食べ物を聞かれ「オムライス」と答えてネタにされる始末。
せっかくなので来シーズンからプレイヤーネームをオムライスにしてもらいたいものです。
対戦結果は9-2ともちろん勝利することはできましたが、序盤は緊張からか動きが硬かったように思えます。
でもそんなことはどうでもいいのです。
ユニフォームを着た選手がテレビ画面に映るということの感動が私の毛細血管を駆け巡りました。
今年はコロナの影響によりオフライン大会がほとんど開催されない状況のため、ユニフォーム姿の選手を一般の方々にお届けすることがほとんどできていません。
(ユニフォームも今年バージョンに新しくしたのに、、、)
スポンサー企業の方々には申し訳ない限りです。
うちのような小さなチームにスポンサードしていただいている企業様は、eスポーツの発展とプレイヤー、コミュニティのためを思っていただいているので、このような状況下でも引き続き我々を支援してくださっていることに改めて感謝いたします。
どのような状況下でも私たちは「ゲームで戦う人をみんなと応援したい」「ゲームが上手いことに価値がある世の中を作る」という想いをもって活動しています。
当チーム主催の大会を開催しているのをそういった思いからです。
今はスポーツやゲームにかかわらずエンターテイメントで活動するすべての人たちにとっては厳しい時代かと思います。
そんな中でも活動の場を広げて、モチベーションの向上、技術の向上、コミュニティの活性化になればと思います。
忙しい中平日の収録に参加してくれたSHUTO、DAICHIありがとう。
声をかけてくれたMeleap社の皆様ありがとうございました。
そして彼らの出演を喜んでくださったHADOプレイヤーの皆様ありがとうございました。
今回の情報をSNSで拡散して自分たちの競技を多くの人に知ってもらおうとするプレイヤーの方が多く、心打たれました。
本当にHADOという競技は温かいプレイヤーとコミュニティの熱さによって支えられている素晴らしいスポーツです。
最後に、、、
いつかHADOのドラマが作られたらプレイヤー役でうちの選手をお願いしますw
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