WAYBS GITCG Lp CUP 大会規約 (日本語)
1 概要
1.1 本規約
本規約は『WAYBS GITCG Lp CUP』(以下、本大会)のルールを定めるものである。
1.2 本大会
1 本大会はHOYOVERSEのゲームタイトル『原神』の大会である。
2 本大会の試合は全て、最新版のAsiaサーバーで行う。
1.3 大会運営チーム
1 本大会は、『Lp(以下、運営チーム)』が行う。
2 運営チームは、ルールで定める内容を遵守して本大会を進行するほか、ルールに定められていない内容が発生した場合、またはルールを適用することが著しく公平性を欠く結果となる場合の裁定権を有する。
1.4 本規約の適用
本規約は全ての選手、運営チーム及び配信の出演者に対し適用する。
1.5 HoYoverseの関与
本大会について、HoYoverseの直接的な関与は無い。
2 エントリー
2.1 エントリー条件
次の条件を全て満たすプレイヤーのみ、エントリーを認める。
1 ゲーム内の七聖召喚マルチプレイ機能を解放していること。
2 日本語を用いた円滑なコミュニケーションが可能であること。
3 大会専用Discordサーバーに加入していること。
2.2 規約の承諾
1 エントリーが完了した時点で参加者は本規約及び関連する諸規則を全て承諾したものとする。
2 本規約について一切の異議を認めない。
2.3 同意の必要性
規約に同意せず行われたエントリーは無効である。
2.4 名称等の制限
政治的内容を含む、または公序良俗に反するプレイヤーネーム等を設定すること、また不特定多数が見える範囲に同様のものを設定することを禁止する。
2.5 不適切な発言の禁止
ゲーム内及びTonamel、大会専用Discordサーバーにおいて、政治的内容を含む、または公序良俗に反する発言をすることを禁止する。
2.6 エントリー可能人数
エントリー人数の上限は256人である。
2.7 チームの人数
本大会は個人戦である。従ってチームの人数は最大1名である。
2.8 エントリー上限超過時
上限を超えるエントリーがあった場合、エントリー先着順で参加者を決定する。
2.9 デッキ提出
1 「3つのキャラカードと30枚のアクションカードの組(以下、登録デッキ)」を提出するルール(キャラカード提出制)を採用する。
2 登録デッキはゲーム内で発行された画像を用いてエントリーを行う。
3 エントリー時には調査のため、別途使用するキャラクターカードを記載しなければならない。
4 デッキ画像と調査用の記載に差異がある場合、デッキ画像を優先する。
3 大会ルール
3.1 大会日程
大会日程はTonamel大会ページに準ずる。
3.2 試合開始ルール
1 配信の対象でない試合については、両プレイヤーが揃い次第すぐに試合を開始しなければならない。
2 選手同士の判断で試合の開始を遅延し、大会の進行を遅延させた場合、両者ともペナルティの対象となる。
3 不測の事態が発生し試合の継続が困難な場合、必ず運営チームに報告しなければならない。
3.3 アプリや回線のエラー
回線不良等によりプレイヤーが意図しない結果となった場合でも、その結果を正規のものと認める。
3.4 再戦の禁止
1 いかなる場合でも、選手のみの判断で再戦することを禁止とする。(通信の不具合は、全てプレイヤーの責任とする。)
2 両プレイヤーにとって不本意な結果となった場合、運営チームは再戦の可否を検討できる。
再戦できるか否かの判断は運営チームのみが行う。個別の事例に対してはここでは定めない。
3.5 同意のないリタイア
試合開始後両プレイヤーの同意なく、試合をやり直すため「対戦を諦める」を使用した場合、その結果を正規のものと認める。
3.6 制限カード等の告知
大会開催時刻時点で使用可能な全てのキャラカード、アクションカードが本大会で使用可能である。
3.7 世界ランクルール
1 世界ランクがより低いプレイヤーの世界に集合するものとする。
2 お互いの世界ランクが等しい場合、トーナメント上側のプレイヤーの世界に集合するものとする。
3.8 配信対象の試合
配信対象の試合であるにも関わらず、運営チームへの確認なく試合を開始した場合、再戦となる。
3.9 移動範囲の制限
プレイヤーは、理由なくゲーム内『キャッツテール』の範囲から離れてはならない。
3.10 登録カード以外の使用
登録デッキではないデッキを使用したプレイヤーは、ペナルティの対象となる。
3.11 トーナメントの形式
1 原則として、シングルエリミネーション形式を採用する。
2 参加人数が概ね10人以下の場合、ダブルエリミネーション形式に変更する場合がある。ダブルエリミネーション形式を採用する場合、運営チームは大会専用Discordサーバー及びTonamelアナウンス機能にて告知する。
3.12 試合形式
1 原則として、全試合BO1(一本先取)である。
2 決勝戦は両プレイヤーと運営チームでBO3形式を採用するか協議を行い、三者がこれを認めた場合はBO3形式とする。
3 前項について、三者の合意に至らなかった場合はBO1形式とする。
3.13 勝利条件
1 先に、場のキャラカード全ての体力を0にされたプレイヤーはゲーム敗北となる。ゲーム勝利したプレイヤーに1ポイントを与える。
2 BO1形式では1ポイント、BO3形式では2ポイント先取したプレイヤーの勝利とする。
3 「対戦を諦める」機能を使用した場合、ネット回線の不具合で対戦が終了した場合等は、1項に定める限りではない。
3.14 時間制限
1 試合の円滑な進行の観点から、運営チームが観戦していない対戦については、『対戦カード成立から45分が経過し、なお試合が終了していない場合』は双方を敗北とする。
2 運営チームが認めた場合はこの限りでない。
3.15 使用デッキの途中変更
大会期間中は、登録デッキの変更を認めない。
3.16 BO3ルール
BO3形式を用いる試合では、通常のルールに加えコンクエスト方式を採用する。
3.17 BO3形式の注意点
1 プレイヤーは、デッキを2つ作成し、決勝戦開始前に登録しなければならない。
2 2つのデッキを構成する6種類のキャラカードは、重複してはならない。
3 2つのデッキを構成する30枚のアクションカードの重複は認める。
4 2つのデッキのうち、最初に使用するデッキは任意に決定できる。
5 コンクエスト方式を採用する。2つのデッキのうち、一度勝利したデッキは使用不可となる(いわゆる、勝ち抜け)。
6 デッキの内容変更は認めない。
4 結果承認
4.1 結果報告と承認
勝者は、対戦終了後速やかに結果報告をしなければならない。敗者は提出された結果を承認する必要がある。
4.2 異議申し立て
1 敗者は、勝者の結果報告より3分以内であれば、報告された結果に対して異議申し立てを行うことができる。 2 結果確定後の異議申し立ては認めない。
4.3 対戦の記録
異議申し立てがあった際に、運営チームが勝敗確認に用いるのは、選手から提出された対戦結果画面のスクリーンショットのみである。 従って、異議申し立てがあった際に備え、スクリーンショットの撮影を推奨する。
4.4 自動承認
結果報告後3分間、敗者から承認ならびに異議申し立てがない場合、結果を正規の結果と認める。
5 不戦敗
5.1 未アクセス
1 対戦開始予定時刻から10分が経過し、なお両プレイヤーが揃わず対戦が開始できない場合、アクセスを確認できないプレイヤーを不戦敗とする。「Tonamelの試合チャット」を開くことで「アクセス」とみなす。
2 運営チームが同意、若しくは両プレイヤー及び運営チームの三者が合意した場合、上に定める限りではない。
5.2 試合が開始しない場合
アクセスをしていながら、フレンド申請が完了しない、世界に入室してこない等の理由により試合が開始しない場合、ペナルティの対象となる。
5.3 不戦敗発生時の得点
違反行為が発覚するなどし、不戦敗が発生した際は、考えうる最大の得点差で敗北したものとする。
6 禁止行為
6.1 禁止行為について
次に掲げるものは、全て大会や試合を進行する上で禁止となる行為である。
1 クライアントの脆弱性や不具合を故意に利用すること。
2 故意に敗北するよう他の選手に働きかける、またはその働きかけに応じて故意に敗北すること。
3 他プレイヤー及び運営チームへの暴言、煽り行為及びそれに準ずること。
4 SNSにおいて、本大会に携わる人物・団体への誹謗中傷またはそれに準ずるものを掲載すること。
5 運営の本大会運営上必要な指示、要請に従わないこと。また、本大会の運営を意図的に妨害すること。
6 運営の本大会運営上必要な質問に適切に回答しないこと。また、運営に虚偽の申告をすること。
7 運営チームの裁定に対し、執拗に異議を申し立てること。
8 プレイヤーがアカウントを貸し借りし、別人になりすまして試合に出場すること。また本大会に参加するプレイヤーが、試合中に別の参加プレイヤー又は第三者に指示を仰ぐこと。
6.2 禁止行為へのペナルティ
1 本規約上で明確に禁止とされることについて、運営チームはペナルティを課すことができる。
2 ペナルティの内容は、運営チームが都度決定する。
3 1大会で「警告」を2回受けたプレイヤーは「除外」とする。3つの連続した大会で「除外」を2回受けたプレイヤーは「追放」とする。
6.3 ぺナルティの種類
レベル1/警告:再発防止に努めるよう促す。
レベル2/除外:当該プレイヤーを大会から除外する。
レベル3/追放:当該プレイヤーを、永久的に大会への参加禁止とする。
7 配信
7.1 個人配信の許可
個人配信は全面的に認める。配信の遅延は各個人の任意とする。
7.2 個人配信に対する免責
個人配信をしたことに起因する損害について、運営チームは一切の責任を負わない。
7.3 運営チームの配信
一部対戦は運営チームによる配信を行う。参加者は、運営チームが配信するにあたり、可能な限り協力しなければならない。
7.4 切り抜き
動画切り抜きやミラーリング配信を行う場合は。運営チームの許諾を得ること。
8 その他
8.1 トラブル発生時の対応
大会に関するトラブルが発生した際は、速やかに運営チームに報告しなければならない。
8.2 ルールの変更
運営チームが大会運営上必要と認めた場合、本規約を変更することができる。
8.3 出場禁止選手のエントリー
出場禁止選手のエントリーが発覚した場合、失格とする。
8.4 裁定が衝突したとき
運営スタッフ同士の対応が衝突した場合、大会監修の裁定を優先する。
9 賞品
1 賞品内容はTonamel大会ページ記載に準ずる。
2 状況により、賞品が追加となる場合がある。
3 実物の賞品は、日本国外への発送を行わない。
4 ここでいうプリペイドカードとは、Amazonギフト券、Apple Gift、GooglePlay、PayPayのいずれかを指す。
10 さいごに
本規約にご不明な点があれば、気軽に運営チームへ質問してください。 参加者全員が楽しめる大会になるよう、皆様のご協力をよろしくお願いします。
主催:「鞠宮まりん」 http://x.com/Demamameko_x
運営:Lp http://x.com/LpGITCG
七聖決定版9/2023.10.27
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