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WAYBS GITCG (12月大会)大会規約

1 概要

1.1 本規約

本規約は『WAYBS GITCG』(以下、本大会)のルールを定めるものである。

1.2 本大会

⑴本大会はHOYOVERSEのゲームタイトル『原神』の大会である。

⑵本大会の試合は、全てAsiaサーバーで行う。

1.3 大会運営チーム

⑴本大会は、『e-Ventus(以下、運営チーム)』が行う。

⑵運営チームは、全ての選手に対し公平な裁定をしなければならない。

⑶運営チームは、ルールで定める内容を遵守して本大会を進行するほか、ルールに定められていない内容が発生した場合、またはルールを適用することが著しく公平性を欠く結果となる場合の裁定権を有する。

1.4 本規約の適用

本規約は全ての選手、運営チーム及び配信の出演者に対し適用する。

1.5 HoYoverseの関与

本大会について、一切HoYoverseの直接的な関与はない。

2 エントリー

2.1 エントリー条件

次の条件を満たすプレイヤーのみ、エントリーを認める。

⑴ゲーム内の七聖召喚マルチプレイ機能を解放していること。

⑵日本語を用いた円滑なコミュニケーションが可能であること。

⑶大会公式Discordサーバーに加入していること。

2.2 規約の承諾

エントリーが完了した時点で参加者は本規約及び原神七聖召喚非公式大会提携規則を全て承諾したものとし、本規約について一切の異議を認めない。

2.3 規約への同意

規約に同意せず行われたエントリーは無効である。

2.4 名称等の制限

政治的内容を含む、または公序良俗に反するプレイヤーネーム等を設定すること、また不特定多数が見える範囲に同様のものを設定することを禁止する。

2.5 不適切な発言の禁止

ゲーム内及びTonamel、大会用Discordサーバーにおいて、政治的内容を含む、または公序良俗に反する発言をすることを禁止する。

2.6 エントリー可能人数

エントリー人数の上限は256人である。

2.7 チームの人数

本大会は個人戦である。従ってチームの人数は最大1名である。

2.8 エントリー上限超過時

上限を超えるエントリーがあった場合、エントリー先着順で参加者を決定する。

2.9 キャラカード提出

「3つのキャラカードと30枚のアクションカードの組(以下、登録デッキ)」を提出するルール(キャラカード提出制)を採用する。エントリー時には調査のため、別途使用するキャラクターカードを記載しなければならない。

3 大会ルール

3.1 大会日程

大会日程は、別途運営チームが指定する。

3.2 試合開始ルール

⑴配信の対象でない試合については、両プレイヤーが揃い次第すぐに試合を開始しなければならない。

⑵選手同士の判断で試合の開始を遅延し、大会の進行を遅延させた場合、両者ともペナルティの対象となる。

⑶不測の事態が発生した場合、必ず運営チームに報告しなければならない。

3.3 アプリや回線のエラー

回線不良等により、プレイヤーが意図しない結果になった場合でも、その結果を正規のものと認める。

3.4 再戦の禁止

⑴いかなる場合でも、選手のみの判断で再戦することを禁止とする。(通信の不具合は、全てプレイヤーの責任とする。)

⑵両プレイヤーにとって不本意な結果となった場合、運営チームは再戦の可否を検討できる。
再戦できるか否かの判断は運営チームのみが行う。(個別の事例に対してはここでは定めない。)

3.5 同意のないリタイア

試合開始後両プレイヤーの同意なく、試合をやり直すため「対戦を諦める」を使用した場合、その結果を正規のものと認める。

3.6 制限カード等の告知

大会開催時刻時点で使用可能な全てのキャラカード、カードが本大会で使用可能である。

3.7 世界ランクルール

⑴世界ランクが低いプレイヤーの世界に集合するものとする。

⑵お互いの世界ランクが等しい場合、トーナメント上側のプレイヤーの世界に集合するものとする。

3.8 配信対象の試合

配信対象の試合であるにも関わらず、運営チームへの確認なく試合を開始した場合、再戦となる。

3.9 移動範囲の制限

プレイヤーは、理由なくゲーム内『キャッツテール』の範囲から離れてはならない。

3.10 登録カード以外の使用

登録デッキではないデッキを使用したプレイヤーは、ペナルティの対象となる。

3.11 トーナメントの形式

⑴原則として、シングルエリミネーション形式を採用する。

⑵参加人数が概ね10人以下の場合、ダブルエリミネーション形式に変更する場合がある。ダブルエリミネーション形式を採用する場合、運営チームは大会Discordサーバーで告知する。

3.12 試合形式

⑴原則として、全試合BO1(一本先取)である。

⑵決勝戦は両プレイヤーと運営チームでBO3形式を採用するか協議を行い、三者がこれを認めた場合はBO3形式とする。

⑶前項について、三者の合意に至らなかった場合はBO1形式とする。

3.13 勝利条件

⑴先に、場のカード全ての体力を0にされたプレイヤーはゲーム敗北となる。ゲーム勝利したプレイヤーに1ポイントを与える。BO1形式では1ポイント、BO3形式では2ポイント先取したプレイヤーのセット勝利とする。

⑵セット勝利したプレイヤーを勝者とする。

⑶「対戦を諦める」機能を使用した場合、ネット回線の不具合で対戦が終了した場合等は、⑴に定める限りではない。

3.14 時間制限

試合の円滑な進行の観点から、運営チームが観戦していない対戦については、対戦カード成立から45分が経過し、なお試合が終了していない対戦について、双方を敗北とする。

3.15 使用デッキの途中変更

大会期間中は、登録デッキの変更を認めない。

3.16 BO3ルール

BO3形式を用いる試合では、通常のルールに加えコンクエスト方式を採用する。

3.17 BO3形式の注意点

⑴プレイヤーは、デッキを2つ作成し、決勝戦開始前に登録しなければならない。

⑵2つのデッキを構成する6種類のキャラカードは、重複してはならない。

⑶2つのデッキを構成する30枚のアクションカードの重複は認める。

⑷2つのデッキのうち、最初に使用するデッキは任意に決定できる。

⑸コンクエスト方式を採用する。2つのデッキのうち、一度勝利したデッキは使用不可となる(いわゆる、勝ち抜け)。

⑹デッキの内容変更は認めない。

4 結果承認

4.1 結果報告と承認

勝者は、対戦終了後速やかに結果報告をしなければならない。敗者は提出された結果を承認する必要がある。

4.2 異議申し立て

敗者は、勝者の結果報告より3分以内であれば、報告された結果に対して異議申し立てを行うことができる。
なお、結果確定後の異議申し立ては認めない。

4.3 対戦の記録

異議申し立てがあった際に、運営チームが勝敗確認に用いるのは、選手から提出された対戦結果画面のスクリーンショットのみである。
従って、異議申し立てがあった際に備え、スクリーンショットの撮影を推奨する。

4.4 自動承認

結果報告後3分間、敗者から承認ならびに異議申し立てがされていない場合、結果を正規の結果と認める。

5 不戦敗

5.1 未アクセス

⑴対戦開始予定時刻から10分が経過し、なお両プレイヤーが揃わず対戦が開始できない場合、アクセスを確認できないプレイヤーを不戦敗とする。
「Tonamelの試合チャット」を開くことで「アクセス」とみなす。

⑵運営チームが同意、若しくは両プレイヤー及び運営チームの三者が合意した場合、上に定める限りではない。

5.2 試合が開始しない場合

アクセスをしていながら、フレンド申請が完了しない、世界に入室してこない等の理由により試合が開始しない場合、ペナルティの対象となる。

5.3 不戦敗発生時の得点

違反行為が発覚するなどし、不戦敗が発生した際は、考えうる最大の得点差で敗北したものとする。

6 禁止行為

6.1 禁止行為について

次に掲げるものは、全て大会や試合を進行する上で禁止となる行為である。

⑴クライアントの脆弱性や不具合を故意に利用すること。

⑵故意に敗北するよう他の選手に働きかける、またはその働きかけに応じて故意に敗北すること。

⑶他プレイヤー及び運営チームへの暴言、煽り行為及びそれに準ずること。

⑷SNSにおいて、本大会に携わる人物・団体への誹謗中傷またはそれに準ずるものを掲載すること。

⑸運営の本大会運営上必要な指示、要請に従わないこと。また、本大会の運営を意図的に妨害すること。

⑹運営の本大会運営上必要な質問に適切に回答しないこと。また、運営に虚偽の申告をすること。

⑺運営チームの裁定に対し、執拗に異議を申し立てること。

⑻プレイヤーがアカウントを貸し借りし、別人になりすまして試合に出場すること。また本大会に参加するプレイヤーが、試合中に別の参加プレイヤー又は第三者に指示を仰ぐこと。

6.2 禁止行為へのペナルティ

本規約上で明確に禁止とされることについて、運営チームはペナルティを課すことができる。
ペナルティの内容は、運営チームが都度決定する。

6.3 ぺナルティの種類

警告:再発防止に努めるよう促す。

除外:当該プレイヤーを大会から除外する。

追放:当該プレイヤーを、永久的に大会への参加禁止とする。

7 配信

7.1 個人配信の許可

個人配信は全面的に認める。配信の遅延は各個人の任意とする。

7.2 個人配信に対する免責

個人配信をしたことに起因する損害について、運営チームは一切の責任を負わない。

7.3 運営チームの配信

一部対戦は運営チームによる配信を行う。参加者は、運営チームが配信するにあたり、可能な限り協力しなければならない。

7.4 切り抜き

切り抜き動画や、ミラーリング配信については、e-Ventus切り抜きガイドラインに準ずる。

8 その他

8.1 トラブル発生時の対応

大会に関するトラブルが発生した際は、速やかに運営チームに報告しなければならない。

8.2 ルールの変更

運営チームが大会運営上必要と認めた場合、本規約を変更することができる。

8.3 出場禁止選手のエントリー

出場禁止選手のエントリーが発覚した場合、失格とする。

8.4 裁定が衝突したとき

運営スタッフ同士の対応が衝突した場合、運営団体代表の裁定を優先する。

9 賞品

⑴賞品内容はTonamel大会ページ記載に準ずる。

⑵状況により、賞品が追加となる場合がある。

⑶実物の賞品は、日本国外への発送を行わない。

⑷ここでいうプリペイドカードとは、Amazonギフト券、Apple Gift、GooglePlayのいずれかを指す。

10 さいごに

本規約にご不明な点があれば、気軽に運営チームへ質問してください。
参加者全員が楽しめる大会になるよう、皆様のご協力をよろしくお願いします。


七聖決定版8/2023.8.17

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