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ドレスコードのあるeスポーツイベントはどうだろうか?

本日は大学生がeスポーツのイベント企画について勝手に考えるシリーズ。(久しぶりな気がする笑)

と言うわけで、本日私が提案するeスポーツイベントはタイトルの通り。

「ドレスコードのあるeスポーツイベント」である。


以前、私たちが行った大学対抗のeスポーツ大会では、それぞれのチームが赤いスカーフと青いスカーフを体のどこかに巻きつけてイベントを行いました。

※その時の記事です。

最初は大会直前になって、私服同士の大会じゃ誰がどのチームに所属しているか分かりにくい! という理由で、急遽実施したスカーフでしたが、これが私の中で予想以上に良かった出来事でした。

何故ならお揃いのスカーフをつけることにより各チームの一体感が出て、さらに写真に映えることも分かったからです。


それらのことから今回私が思いついたイベント企画が「ドレスコードのあるeスポーツイベント」です。

ドレスコードと言っても、貴族のパーティ的な、海外のお城で行われる晩餐会などのイメージでなくても構いません。

私が提案するのは、会場全体が同じような統一感のある服装でイベントを行えば盛り上がるのではないかと思ったのです。

例を挙げていきますと、私たちが行った「スカーフを巻く」ということを、プレイヤーは勿論のこと、会場にいるスタッフやお客さんも含めて行おうというコトです。

今は真夏なので、浴衣で行うeスポーツイベントなどでもアリでしょう。

ハロウィン時には、コスプレして行うeスポーツイベントでも良いのではないでしょうか?

ドレスコードにちなんで、本当にドレスやスーツを着てイベントをしても面白そうです。


そして改めて考えてみると、プロ野球やサッカーの試合観戦などで服装の統一は行われています。ドレスコードこそありませんが、好きな球団・チームのユニフォームを着て観戦する人たちはまさしくそれです。

お客さんがエンターテイメントに行く理由は、非日常を味わうためだと思います。会場全体で同じ服を着ることでその会場に雰囲気が生まれます。その雰囲気とは一体感です。自分の好きなチームを隣の席に座る知らない人と応援する一喜一憂することは日常生活ではほとんどあり得ません。

でもエンターテイメントの場所に行くとその雰囲気が・非日常が体験できる。

イベント作りにおいては、それが重要だと思います。

そして、その雰囲気作りが割と簡単に行えるのがドレスコードなのではないかと思うのです。

勿論、ドレスコードだけを作ってもそのドレスコードに見合った会場作り・イベント作りでなければイベントは成功しないと思いますが。

イベントを開催するにあたって、ドレスコードがあったら面白いのではないかと思います。


以上、大学生がeスポーツのイベントを勝手に考えてみるシリーズでした。

本日ここまで。






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