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木島悠のプレー集(大分トリニータ)

今回は、大分トリニータに所属していたときに感じていたことや、試合でのことを簡単に書いていこうと思います。

大分トリニータで3年間プレーをさせてもらい、サポーターからいただいた言葉の中で、「途中から出てきてワクワクした」、「攻守において最後までボールを追っている姿に元気をもらえた」、「木島選手が入ると流れが変わった」など、ありがたい言葉をたくさんいただいた。
この言葉に当時は、モチベーションがあがり、もっと頑張ろう!応援してくれているサポーターのために走りきろうと思って試合をしていた。

次に、試合前は選手それぞれ試合に集中するため、ルーティーンを作っている選手もいるけど、私はそれをしない。あえていうなら、試合前に目を閉じて、ゆっくり深呼吸するくらい。

そして、試合中はなかなか集中できず、試合にはいることができない選手もいる。私ももちろん過去にあった。
なので、試合に早くはいるため、集中するため私は、守備をとにかく頑張って走った。最初から全力でとばすと、乳酸がたまり、かなりキツい。けど、それが私にとっては試合に集中するための方法だった。
ただボールを追う。そして、攻撃でもまずは裏に走って起点をつくる。これは大分トリニータに来てから始めたこと。

岡崎慎司が献身的に守備をしているのが取り上げられているが、私は慎司の影響も少なからずはある。あれだけ慎司が守備を頑張っている、負けてられない。
今でも慎司の活躍は、私のモチベーションだ。

次に載せている動画は、大分トリニータに所属していたとき、コーチの方にプレー集を作ってもらったものである。

この動画を見て分かるように、だいたいサイドでボールを受け、ドリブルやクロスをあげている。
もともとサイドのポジショニンの選手だったので、サイドDFの裏に抜けて、起点をつくることを考えて動いていた。

次回は、私が相手の何を見て、考えてドリブルをしているかを書いていきたいと思います。昔から、よく相手を背負ってから反転して抜くことが得意だったので、そういったことを書いていきます。

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