なおのA to Z:【I】injury 怪我
injury:損害、負傷、無礼
Iで始まる単語、と思ったときに真っ先に出てきたのはストレートに「I」つまり「わたし」だったのだけれど、テーマが大きすぎてもはや何をどう書いていいのかわからなかったので、ふと目にとまった「injury=けが」について書いてみようと思う。
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わたしはちょいちょい怪我をする。
幸いにもまだ手術をするレベルの怪我はないのだけれど。
最初の大きな怪我は、小学校4年生の時。当時、高鉄棒(ぶらさがったら足がつかないぐらいに高い鉄棒)でアクロバティックな技をするのが流行っていて、やんちゃだったわたしも例にもれずぐるんぐるん空中技を楽しんでいたのだけれど、ある時前に飛ぶべきところを後ろに落ちて、右手首を骨折した。最初は、ギプスってちょっと特別感があってまんざらでもなかったのだけれど(小学生的発想)、そんな悠長な気持ちは一瞬で、7月の蒸し暑さで右手のギプスが蒸れてつらかった、というのが現実。クラスメートがプールの授業でわきゃわきゃ楽しんだり涼んでいる時間は、教室で自習だった。苦い思い出である。
その次は…ちょっと時間が空いて、高校生の時。
芝生のグラウンドでソフトボールをしていた時に、打って、走って、ファーストベースにたどり着いたと思ったとたんに転んでヒザを痛めた。当時はちょうど所属していたバスケ部の大会が近くて、これで病院に行って固定でもされたらたまったんもんじゃないし、まあそのうち治るだろうと放っておいた。しばらくしたら痛みもひいて、無事に退会にも出られて、めでたしめでたし。
と思っていたら、これには後日談があって。
社会人になって今度はサッカーをしていて同じ右ヒザを痛めてレントゲンを撮った時に、どうやらあの時、前十字靭帯がぼろぼろになっていたことがわかった。おおう、よくそれでその後バスケやらサッカーやらやっていたな、わたし…。ちなみにこの時はヒザの外側の靭帯が切れかけていた。その3年後にフットサルをしていてまたもやヒザを痛め、今度は内側の靭帯を痛めてしまった。これによりわたしのヒザはもはや支えを失ってぐらぐらの状態になり、一時は歩いているだけで突然ヒザの関節が外れるなんてこともあったけれど、今は筋トレの成果で随分回復して、普段の生活にはまったく支障がないのでご安心ください笑
それでも、サッカーにもバスケにもまだ復帰できていないし、学生時代に大好きだったスノーボードもできないし、サーフィンも興味あるけどちょっと不安で、運動の分野においては随分とできないことが増えてしまった。うう。怪我なく元気に過ごすって大事。
他にも、自転車の後ろに乗っていたらヒールが後輪に巻き込まれて右足首の骨にひびが入って梅雨の時期に松葉づえ生活を余儀なくされたり(大学生)、サッカーをしていたら味方の全力のシュートが至近距離で直撃してあばらにひびが入ったり(社会人)と、大怪我とは言えない中途半端なサイズの怪我をちょいちょいしている。むぅ。そろそろ平穏な生活を送りたいものです。
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