(2024/5/22追記)BEATSABERプレイ機材紹介~プレイ環境を快適にするもの、フルトラッキング配信機材etc~
※2024/5/22追記 HMDのストラップについて記載を追記しました
こんにちは!エスペル(espel)と申します!
youtubeやTwitchでBEATSABERの配信をしたりゲームの実況動画を配信したりしています!
私はこんな感じで動き回りながら全力で音楽にノッてプレイしています。
BEATSABERで大きく体を動かすようなプレイ(エキササイズをするようなプレイ)をしてみたい方やフルトラッキングでアバターを楽しく動かしてみたい方向けに私が配信を行う際に使用している機材やプレイ環境を快適にする便利な物を紹介します。
ゲームプレイに必要な基本的なもの
1-1.Meta Quest3
Questシリーズの最新作、2023年10月に発売されましたのでこちらにQuest2から乗り換えました。
現状HMD本体を買うならばQuest3をおすすめします。
Quest2に比べてHMDもコントローラーも軽くて画質もめっちゃきれいになっているのは非常に魅力的!
なによりVRゲームプレイ中も本体を二回軽くトントンするだけで部屋の景色がフルカラーで見えるので飲み物を飲んだりするのも楽々!!
Quest2の頃には意外とこれがストレスだった方も多いのでは?
BeatSaberプレイヤーとしてはコントローラーの軽さが特に優れていて角度点がものすごい出るという人もちらほら見かけます。
私は関節が柔らかすぎる体質なのでQuest2のコントローラーの重さと重心に耐えられず手首を壊しましたがQuest3は軽いおかげで耐えられるようになったのでランク譜面で遊ぶ楽しさを思い出しました。
ありがとうQuest3!!
難点は他の人もかなり指摘していますがコントローラーのトラッキングが飛びやすいことです。
ただこれらは毎プレイごとに満充電したエネループプロを使うと改善されます。
またコントローラーの電池の消耗がQuest2に比べて倍どころではないほど激しい点には注意が必要です。
1-2.Meta Quest2
Meta Quest3が発売したので新規に始める方に勧めるならばQuest3一択だったのですが 2024年より値下げで39,600円 →2024年3月22日から31900円と過去最安値でコスパ抜群になりました。
Quest3の半額くらいなので初めてVRに触れてみたいという方はこちらでも良いかと思います。
これから購入しても古すぎるという感覚はないと思います。
わかりやすく伝えるとスマホで廉価版や型落ち品を購入する感覚ですかね。十分使えるけどもっさりしているみたいな。
2-1.Quest3 Eliteストラップ
とりあえずストラップの変更は必須。これはQuest2時代から決まっていますので純正は一回も使っていません。
HMDを頭にしっかりと固定できることによりムーブ勢はノーツがブレて見えることなく自由にステップを楽しめるようになります。
本来はそうなのですが、Quest3は本体と顔との接顔部が前後に動く仕様からこのストラップではガッチリ固定することが出来ません。
ノーツがぶれて見えます。
首を振ると頭からHMDが飛んでいってしまうのではという感じがあり、ストレスであまり首を振り回せなくなってます。
ぎゅっと固定しすぎると頭痛がきついのでバランスに悩み中です。
現在BOBOVRというところのストラップの評価が高いので導入検討中です。
【2024/05/22追記】
最近自分のプレイが横にステップをして動くことより上下に動く=ランニングマンのステップをしながらだったりジャンプしたりで楽しくプレイするスタイルになっているのですがその場合は後述の社外品よりEliteストラップの方が良かったです。がっちり頭を固定できますので。
ただ頭を締めすぎる事による頭痛があるのでバランスは難しいなとまだ思っています。
正直な話、かなりきつく締めなくてはいけないので毎曲プレイ毎にストラップを緩めますしそれでも2時間も経つとかなり頭痛がしんどいです。
2-2.Quest 3 社外品ストラップ
Quest3のEliteストラップでは頭にしっかりと固定が出来ないのは接顔部が前後に動く仕様だからです。
なので固定する部分をおでこと後頭部で挟むようなタイプのストラップに変えれば解決が出来ました。
Eliteストラップよりめちゃくちゃいいです!
ただ作りは値段なりなので気に入ったものを見つけるまでまずはこちらを使っておくというのはいいと思います。
【2024/05/22追記】
Eliteストラップにて書きましたが本気でステップとかをしながらのプレイであればEliteストラップをおすすめします。
逆にちょっと動くくらいであればおでこと後頭部で固定ができるこちらのほうが疲れないですし頭がかなり楽になるのでオススメです。
2-3.Quest 2 Eliteストラップ
Quest2の初期の頭を固定するストラップは伸縮性があるため、激しい運動に耐えられないと思われます。
Quest2が届いてストラップを確認した瞬間に使えないと判断して即Eliteストラップを購入しに行きました。(一回も付属品は使用していないです)
Eliteストラップはがっちり頭を固定できるので頭を振っても位置がぶれないからノーツに焦点が合います。
他の方のレビューを読んでいても「買わないことがありえない」みたいな感じですね。
最初から同梱して頂きたいくらいです。
デメリットの1つ目は壊れやすいことです。
写真の通りバンドがプラスチック?なので割れやすいです。
一回も取り外していないのに使用3ヶ月位でこんな感じに割れました(もちろん取り付けるときは割れていません)
デメリット2つ目は頭が小さい人はバンドを締めすぎると固定部が変に片方に傾いてしまい締められる部分が減って頭に固定できなくなります。
写真のように傾きます。
その場合は反時計回り(緩ませる)方向に無理やり調節部分を回転させると「ガキガキガキ」という音と共に元に戻ります。
この状態になってしまうとただ調節部分を回して締めようとするだけで「ガキガキガキ」と音がしながら傾いていってしまうのでこういう時は前側に(ゴーグル側)に思い切り調整部分を押しながら回すと音がせずに締める事が出来ます。
これにより30分も使用すると頭が痛くなって気持ち悪くなるくらいにがっちり締める事が出来るようになります。
2-4.Quest2用社外品ストラップ(オススメしません)
Eliteストラップが壊れたので購入してみたのですが★4.5の評価の高さに反して思ったより頭が固定されませんでした。
私ぐらいステップ踏んだりジャンプするようにめちゃくちゃ動くタイプでは装着感が浅すぎて常にQuest2がすっぽ抜けないかとヒヤヒヤしすぎてまともにプレイできませんでした。
純正のEliteストラップのほうがガチガチにきつく締められてまったくぶれなくなるのでおすすめです。
3.Oculus LINK用ケーブル
Steam版BEATSABERプレイ用に購入したケーブルです。
Quest2(3)は無線でのゲームプレイだけでなくPCとケーブルで繋ぐことによりOculus Linkという純正の機能を使用してSteamのVRゲームがプレイ可能になります。ケーブルは純正品もありますが10,000円位と高価です。
なので私はこちらのような安価なケーブルを使用しています。
実用問題はありません。
現在使用しているのがこちらのケーブルで7.5mとかなり長いので使いやすいです!
途中にチップが入っていて信号を増幅させるとのことでケーブルが長くても安心かもです。
PD非対応ですが充電自体はできるのでプレイ中HMDの充電は徐々に減っていきますがそれでも3時間使用して20%しか減らなかったので先にトラッカーの方の充電が落ちます。
(Meta Quest3充電不可でした。5Aしか充電できていないと思われます。Quest3は多分)
Quest3にアップデートが入りOculus Linkの消費電力が少なくなったのと充電がうまく?機能するようになったようで3時間使用しても40%も消費しなくなりました。
ケーブルは少し固めですが細いので取り回しはしやすいです。
最初に5mのケーブルを購入しましたが天吊をすると長さが微妙に足りなかったのでこちらの6mのケーブルを購入し直しました。
こちらの付属品についてきたケーブルを束ねるマジックテープ式の部品がプレイしている時のケーブルとQuest2の固定に役立っています。
6mなのに2400円程度と激安です!
USB2.0扱いだからかわかりませんが充電はできないです。
ケーブル自体はいいですが3時間程度でHMDの充電が切れてしまうのと「あとちょっとで充電切れますよ」のお知らせがプレイ中邪魔なので安い以外に取り柄はないかと。
買ったら捗ったもの
ハードに使用するもの
1.フェイスクッションシリコンカバー
◆Quest3用
◆Quest2用
シリコン製であることが重要です。
汗が染み込まないので毎回ウェットティッシュで拭くだけで清潔にHMDを使用できます。
Quest3用の方は鼻の部分のパーツがHMDに取り付けられないので注意です。部屋を暗くする方にはあまり関係がありませんが気になるようでしたら製品を買ったほうが良いです。ただこちらの製品安い上にホワイトとブラックの両方入っていてお買い得です。
2.コントローラーカバー系
◆Quest3用
Quest2と比較してコントローラーが軽いので投げてしまわないように純正ストラップを購入したのですが自分のプレイスタイル(デフォルト持ち)には合わなかったためすぐに使わなくなりました。
ただ作りはしっかりしておりコントローラーを逆に手にがっちり固定したい人にはぴったりの商品だと思います。
ただこのコントローラーはめちゃくちゃ滑りやすいのでかわりのものを探しましたが見た目的にトラッキングを阻害しそうなものばかりでしたので現在はこちらの滑り止めテープを使っています。
こちらをトラッキングの場所を外すようにつけています。
こんな感じです。たぶんここまで貼ればわりとどんな持ち方でも対応できそうな気がします。
このテープ使うとほんとに滑らないので気に入ったカバーが見つからない方はこれだけでもつけてみるといいですよ!
◆Quest2用
滑り止めになるため握力を必要以上に使う必要がなく疲労が少ないです。
ナックルベルトは手首の動きを制限するため、現在は適当にコントローラーに巻きつけていて使用していません。
なお純正のストラップが切れたのでカバー下の部分に後述のストラップをつけていますがカバー部分が先に負荷に耐えきれずに切れてしまうので注意が必要です。
3.手首用ストラップ
Quest2にて純正のストラップの手首に固定するためのプラスチック?の部分が割れて壊れてしまったのでこちらを購入しました。
純正のストラップは多分付け替える事ができないので上記のコントローラーカバーの下端にストラップを取り付けています。
純正よりも少し長くなり違和感がありますが慣れでどうにでもなりそうです。
4.曇り止めクロス
一生懸命プレイしているとどうしても気温差でレンズが曇ってしまいノーツが見えなくなってしまったりと快適なプレイができなくなります。
プレイを中断してレンズを拭くよりはプレイ前にこちらのクロスでレンズを拭いたほうがストレスがありません。
こちらの製品を使用し始めてからレンズが曇ったことは一回もありません。
5.充電池(eneloop pro)
エネループはプロ仕様だと電圧が長時間安定するので4本パックで購入してます。
Quest3は新品のエネループプロを使用するとコントローラーのトラッキング飛びがある程度防げます。へたったエネループプロではダメです。
Quest2はコントローラーの電池持ちが良いのでこちらの大容量モデルだとあまり交換しなくてもかなり持ちます。
6.ケーブル天吊用補助具(ワイヤーリール)
最近ケーブルを天井に吊り下げるようにしました。ノリノリでプレイする時に背面にケーブルが有るとどうしても手を引っ掛けてしまったりするケースがあるので天吊りにしてケーブルがプレイの邪魔にならないようにしました。
メーカー推奨では頭上付近はこちらの製品を4個使用してケーブルを固定するようですが、私は「PC直上、頭上、中間地点」に各1個づつで設置しています。特段問題は有りません。
PCを立ち位置の前面に設置している場合は腕を振った時にケーブルを巻き込む場合があるので、視点の高さ程度でケーブルが自身に近づきすぎないように固定する事が必要です。
私は家具とケーブルをカラビナフックに引っ掛けて必要以上にケーブルが自身に近づくことを防いでいます。
7.ケーブル天吊用補助具(天井に傷がつきにくいワイヤーリール用フック)
5のワイヤーリールを天井に引っ掛けるためのフックです。
リールに付属しているものよりも多分跡が目立たず、固定もしっかりできるためこちらを使用しています。(付属品未使用)
フック部分を360°回す事ができるので角度を気にしないで取り付けられるのも便利です。
8.グリーンスクリーン
アバターを使用しているのにグリーンスクリーンの必要性はどういう事かと思うかと思いますが、
右足のトラッキングが荒ぶっていて一曲プレイ中に一回くらい以上の頻度で飛んでいたので右足回りの壁などに設置しました。
トラッキングはトラッカーの近くの壁などの反射にも左右されるとのことでしたので試しにグリーンスクリーンを設置して反射を阻害したら大分良くなりました。
ある一つのトラッカーだけ飛ぶという悩みを持つ方も少ないかと思いますがこういった悩みを持つ方は安いので一度試してみると良いかもです!
(2023/11/24追記)
家を引っ越したのでもう使っていません。
プレイ環境を快適にするもの
1.ヨガマット
私のように狭い部屋で動きながらプレイする人はヨガマットを敷くと良いです。
・マットの縁を踏むと自分が定位置から前後にどこまでずれているかが分かる
・足の踏ん張りが効く
・消音効果?がある
マットの厚みは8mmを使用していますが足を踏み込んでも足が痛くなく、指先でマットをグリップできることにより無理な斬り方をしても体勢を整えやすいので気に入っています。
なお新品を使用し始めてすぐに全力で動きながらプレイするとマットが厚いので逆にすぐに切れ目ができたりします。マットも何時間か慣らしてある程度中身が抜けてから本気をだしてプレイしましょう。
(2023/11/24)
家を引っ越して広い部屋になったのでもう使用していないです。その代わり靴を履き始めました。
2.滑り止めシート
ヨガマットの下には絶対に滑り止めシートを敷いて下さい。
でないと最初のステップを踏んだ瞬間マットが滑ってコケます。
実際に使用しているサイズは約45cm×約180cmです。リンクとは異なりますのでご注意下さい。(ニトリでの購入品ですが通販では同商品が見つかりませんでした)
使用していく内に滑り止め効果が薄くなりマットとシートがずれるようになります。
そして変にずれてシートが折れた状態で踏んでしまうと折り目ができて使い物にならなくなるので早めに両面テープでマットとシートを止めておくと良いです。
3.シューズ
引っ越してからプレイエリアが増えてヨガマットではまかなえなくなってきてしまったので現在はフローリング+靴を履いています。
フローリングに裸足でプレイしていた時は足の裏に水ぶくれや皮がむけたりとプレイごとに怪我をしていました。
靴の選定条件は難しく以下の点に気を使って選びました。
・裸足の感覚に近い(踏ん張りがきく)
・グリップが効く(滑ってこけないように)
・厚みが薄め(トラッカーがつけられるように)
・かかとのクッションがスニーカーレベル(ステップやジャンプをすると痛
めるため)
スニーカーでは厚すぎてたぶんトラッカーが装着できないので今ある装備をそのまま使用できるものとしてこちらを選びましたが大正解でした。
裸足で履いて使うランニングシューズというコンセプトが非常にマッチしました。
見た目上つま先までグリップが効くようにみえますが実際はつま先が少し滑ってしまう(ゴムの部分が床に触れない)ことがたまにあります。
あと3000円くらいで安い!
ちなみにこちらのようなマリンシューズは底が浅すぎたり足を覆うゴム部分が柔らかくて足が靴底からずれて落ちてしまってだめでした。
4.シューズ用の中敷き
シューズを買ったら中敷きは必須!!ホントにおすすめ!!
疲れと動きの楽さが段違いです!こちらはランニング&その他スポーツ用タイプです。
ニューバランスの中敷きは愛用してて普段履いている靴にも使っています。
ちゃんとしたメーカーの中敷きって全然違いますよね。
上記のフィットネスシューズでも甲を覆う部分が柔らかくて激しく動くとソールから足が落ちる感覚が少しありますがグリップ力のおかげでそれがなくなってめちゃくちゃ快適に動けるようになりました。
5.サーキュレーター
アイリスオーヤマ製の安価なサーキュレーターです。
視界の曇り防止や運動して熱くなる体を冷やす目的の他に重宝している理由があります。
こちらをプレイ初期立ち位置の顔に当たる位置に配置するとプレイ中の横の動きをした時にどの程度真ん中から離れたかがわかります。
つまり前後はヨガマットの縁で、横はサーキュレーターの風によって把握することにより狭い空間で目一杯コントローラーを振り回してもぶつからないようにしています。
なおFEETSABERプレイ中に蹴り壊しました。
上記のサーキュレーターを蹴り壊したのでこちらに買い替えました。
更に安価ですが少しパワフルになりました。ただサイズが少し大きくなっているのは残念です。
6.バンテリン 手くび専用加圧式サポーター
最近右手首がセイバーを振る毎にぐきぐき鳴って痛くなり、マウスを持ち上げるような動作でも痛くなってしまいました。
BeatSaberプレイヤーにTwitterでサポーターの情報を聞いたところ何名かの方がこちらのサポーターを使用されていたので購入しました。
手首の動きをしっかりと制限するのでプレイ中の痛みもかなり低減できました!
でも過度な信頼は禁物で通常の全力でノッて楽しむプレイでは痛みはありませんがランク譜面は徐々に痛みが出てくるので完全に治るまではプレイを控えたほうが良いですね。
買って正解の製品なので左手首分も壊す前に購入しようか悩み中です。
7.滑り止め用グローブ
ホームセンターで購入した1000円以内の安物です。
手の甲面は速乾性のある素材で指先や手のひらに滑り止めがついたものであれば何でもよいかと思います。
握力を鍛える目的がないのであればグローブを装着したほうが手の疲れがかなり軽減されます。
ただセイバーを操るときの正確性に欠くので本気でランクをプレイしたい時には外したほうが良いかもです。
Quest3ではコントローラー自体が軽いため滑り止めテープを貼るだけで全然負担がかからなくなりました。
8.接触冷感インナーキャップ
本来はヘルメットの内側にかぶるインナーキャップですが汗が落ちてくるのを防いだりサーキュレーターの風を浴びることにより何もかぶらないときより頭が冷えます。
ひさしぶりにこれを使わないでプレイしたら汗が耳に入ってくる事に気がついたのでインナーキャップは必須ですね。
9.アミノバリューBCAA 4000 500ml
運動中はポカリスエットよりこちらの方が良いということを聞いて最近は飲んでいますが明らかに筋肉の疲労が少なくなりました。
前はプレイの次の日には筋肉痛があったのですが今はほぼありません。
今後も飲み続けようと思っています。
10.音質が好みのイヤホン
音楽を楽しむゲームなのでイヤホンは高級品といいますか好きな音色を出す物を使用したほうがプレイにも一層熱が入ります。
個人的にイヤホンは1万円前後のものが最もコスパが良く、3万円程度のものであれば高級イヤホンとして十分高音質でプレイを楽しめると思います。
このレベルのイヤホンを持っていれば家でじっくり音楽に浸りたい時にも使えるレベルです。
プレイ用のイヤホンにはSHURE社等の耳にケーブルを掛けて動いても取れにくいタイプの装着方法のイヤホンをおすすめします。
以下のリンクのような形状は高級機に多いタイプです。
私が使用しているイヤホンは今回ご紹介する機器の中で桁が一つ違う程度に金額が高いです。
耳型を採取して自分専用の形状にしているのでイヤーピースが不要です。
付属品のケーブルがイヤホンから端子まで40cm程と通常市販品より短くてQuest2には使いやすいので使用しています。
音は非常にナチュラルで低域から高域まで過不足なく出ます。
リンクは後継機です。(こちらも生産終了しているみたいですね)
11.トラッカー充電用セット
後述しますフルトラッキングで必要なVIVEトラッカーの充電が面倒くさいので充電器とケーブルを買い足しました。
通常充電する際はプレイのたびにドングルからケーブルを外してトラッカーに取り付けて充電し終わったらまたドングルにつけてととても面倒くさいし端子部分の負担もかかる気がします。
こんなことに6000円くらい掛けるの馬鹿らしいと思ったそこのあなた。
トラッカーを7個も使用しているとストレスが半端ないのでトラッカーを増やしたい人はこういうわずらわしさもあるということを覚えておくとよいかもです。
ケーブルはVIVEトラッカー2018はマイクロUSB、VIVEトラッカー3はUSB-C端子ですのでケーブルは合うものを購入しましょう。
また私は使用していませんがマグネット式ケーブルというものもあるようです。
便利!という人もいれば端子部分がもげたという人もいましたので一長一短ありそうですがこちらも便利そうなので紹介しておきます。
フルトラッキングで必要なもの
1.HTC VIVE Tracker 2018
フルトラッキングは頭(HMD)・両手(コントローラー)・腰・両足の6点があればフルトラッキングになりますが、私はそちらに両膝・両肘の10点トラッキングで配信しています。
どこまでアバターを動かしたいかで何個用意するかがありますが両足と腰の3点用意すれば楽しくアバターを動かすことが出来ます。
2.HTC VIVE Tracker (3.0)
HTC VIVE Tracker 2018の後継機です。
33%小型化、15%軽量化、75%電池寿命増加、ただし値段は5,000円増。
というものですが右足甲のトラッキングが飛びまくるので試しに購入してみましたがめちゃくちゃ良いです!
特にトラッキングでも一番動く足甲は小型化することで固定もしやすくなります。また私は旧型の時にはよくステップやジャンプの衝撃で骨に当たり、出血することもありましたが新型ではそういった事はなくなっています。
足甲だけでも新型にすると良いです。
3-1. HTC VIVE ベースステーション 1.0
VIVE Trackerを動かすにはこちらのベースステーションが二個必要です。
ver2.0もありますがver1.0で充分です。
個人で配信に使用するのであれば機能的にはver2.0も1.0もスペック的にあまり変わらないです。
3-2. HTC VIVE ベースステーション 2.0
後継機です。トラッキング飛びが多くなったので買い替えました。ちょっと小さくなりましたが性能が上がり、最大4個まで同時に使用可能です。これで死角によるトラッキング飛びがなくなりますね。
プレイスペースも10m×10mまで対応できるようになります。
いまは前1個と後ろ2個の合計3個です。
ベースステーション1.0の時は5分に一回くらいはトラッキングが飛んでましたけど今は飛ばなくなりました。
4.トラッカー固定器具
こちらを2セット購入しました。
ナックルにつける部分は両足甲に、プラスチックがついている部分は関節部分の固定に使用しています。
関節部分は長さが足りないので100均ショップのトラベルグッズコーナーにある手荷物固定ベルトのようなものを購入するとちょうどよい長さになるので装着しています。
なお、マジックテープ部分が弱くなってきたときにはクリップで挟むと少し寿命を延ばせます。
あまりは壊れたとき用に予備で保管していますが8ヶ月くらいで腰・両膝・両足甲全て壊れた(破けてきた)ので高い割には意外とすぐに取り替える事になりましたが、気に入っているのでまた購入しようと思います。
固定するためにトラッカーをきつく締めすぎてネジが馬鹿になって外せなくなった場合は最悪固定器具の方をカッターなどで切ってトラッカーと固定している部分を取り出すと良いです。
↓の様にドライバーが使えるようになるので取れやすくなります。
5.足甲用トラッカー固定具
足の甲のトラッカー固定具をこちらに変更してみましたがこちらのほうが良いです。ガチガチに固定しなくてもバッチリ固定されます。
最初はバリのような部分がチクチクして足が痛い(違和感がある)ですが使用して2回目には痛くなくなると思います。
要は足の皮膚を鍛えたほうが早いです 笑
有名なEoZのトラッカー固定具と同じような形状ですが安いのでおすすめです。
6.胸用トラッカー固定器具
胸用のトラッキング固定器具は少し特殊でアクションカメラ(GOPROなど)固定用の器具にトラッカーをつけるのですがそのままでは取り付けできないです。
アクションカメラと通常のカメラの三脚用のネジ止めは全く違う機構をしているので変換アダプタを噛ます必要があります。
なので私はこちらの2つを用いて胸にトラッカーを固定しています。
7.USBハブ
7端子のUSBハブです。
こちらのハブにVIVEトラッカーの受信機を全て繋げています。
VIVEトラッカーはUSB3.xではうまく動作しない場合があるとのレビューもありましたが私の環境では問題は有りませんでした。
AC電源も使用していません。
8.ベースステーション固定具(Hyperkin クランプマウント)
ベースステーションにはカメラのクランプと同仕様の固定具が装着できるようになっているので、何かを挟んでベースステーションを固定できる器具をと探してこちらの商品を購入しました。挟む力もとても強くて強力に固定されるので満足です。
なお、固定先はダイソーで購入した部屋の角に観葉植物などを飾るディスプレイスタンドです。
画鋲での固定なので工夫次第では壁紙をあまり傷つけなくても設置できるのではと思います。
設置イメージはこんな感じです。高さも角度も簡単に調節できるので良いです。
以上です。
私がBEATSABERをプレイする際に使用しているものを紹介しました。
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それでは少しでも皆様のBEATSABER生活に役立てれば幸いです。
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