第十一回博麗神社秋季例大祭入手物感想 その他編

 第十一回博麗神社例大祭でお迎えしたものの感想を書いていこうと思います。

アフターライフ / Micazuki-Mo

 詩のリクエストで、直筆で書いてもらいました。キャラクターの指定は河城みとりを選びました。春例に続いて二回目です。
 前回の詩はみとりが地底に来たときの情景でしたが、今回は地底に来て少し時間が経過した頃を書いているように思えます。
 旧とはいえ地獄の様相をところどころに残す地底はやはりあの世のようなもので、特にみとりにとってはまともに生を送る気がないために行った場所です。そんな場所でも全てが終わるわけでなく、彼女はそれすらも拒絶したのですが、不完全さはどこにでもついて回るもの。
 粛々と言葉を連ねながら残酷なような、慈悲のような情景が浮かび上がってきます。
 私個人みとりに世界の裂け目のような位置を与えていて、この詩はそんな位置と通じつつ、同時に別の視点を与えてくれます。
 改めて本当にありがとうございます。

グッズセット / けんばんハーモニカ

 さとこいとさきやちとがありましたが、さきやちの方です。既刊のみ既に入手済みなので感想では省きます。
 実はアクリルスタンドだけ獣王園オンリーで見かけていたのですが、そのときは予算の都合で買いませんでした。今回は軍資金も用意でき、さらにセットで頒布するとのことで、これを機にお迎えさせていただきました。
 このサークルさんの絵、とてもいいですよね……。可愛らしくも声で例えるならハスキーと言いますか、シュッとしたカッコよさがあります。
 おまけ本も良かったです。キャラクターのポーズが機微を捉えていてとても可愛いです。

パタパタ早鬼ちゃん / 狐の工作室

 翼動かすの楽しい……可愛い……。
 その手どこに伸ばしてるのかな……可愛いね……。

サイコロ / 幻想骰子(粗茶へ委託)

 早鬼のものを3つ買い足しました。以前買った4つと合わせ、合計7個です。
 7個になると……なんと、TRPG「幻想ナラトグラフ」でルルブ通りならGMが振るダイスの最大個数になるんです。早稲田祭で使ってやるぜ!


 ちなみに。
 その他なのは本やCDの感想も書こうと思っていたらそれ以外が少なかったため先に書き終わったからです。そっちもちょっとずつ書いていますが、公表できるのは当分先になりそうです……。
 まあ急ぐ必要もないので、気長にやります。

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