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【連載】コンサルタント1年目 日記㉔
こんにちは、エスネットワークス人事担当です!今回もコンサルタント1年目日記をお届けさせていただきます。
もう気付けば2月も半ばを過ぎましたね。新入社員が入社してくるまで残り1ヵ月半となりました。採用を担当している身としては毎年この時期を迎えるとなんだか身の引き締まる気持ちになります。
さて、今回も様々な場所で頑張っている1年目メンバーの姿をご覧ください!
❙Kさん/クライアントの社長と1年目の私の仕事
こんにちは、22年度新卒のKです。
最近、クライアントの社長や経理担当の方とオンライン会議や電話をする機会が少し増えてきたと感じています。
クライアントと話す内容は、「定例会議の進行」「資金繰り等の定期的な状況確認」「資料作成中の不明点などのご質問」などの事務的な内容が多いです。まだコンサルタントとしてバリュー提供が足りていない日々ですが、それでも経営者の方々と定期的にコミュニケーションを取り対話ができています。
このような役割を1年目から任せられることは入社前の私からすると想像もしていなかった環境で、未だに社長に電話をかけるというだけで、無駄に緊張してしまいます。しかし、クライアントの皆さまが良い方ばかりなこともあり、少しずつ慣れてきました。またそれぞれの会社の経営状況に係る話を、経営陣から直接伺える今の状況は、とても貴重だと感じておりもっと自分自身の経験にしていきたいと思っています。
どうしても私自身が知識・経験不足な面が多く、ヒアリングした情報をその場で改善提案まで繋げることはできていません。そのためいったん持ち帰り、上司と相談してアウトプットにつなげるという流れになりがちですが、次のステップとしては、経営者と同じ目線で一緒に会社の方向性を考え、方策を出していくことを目指します!
社長や経理担当者の方と直接お話すると、会社を経営する中での悩みや気になるポイントがリアルに感じられます! 考えることが多く大変な時もありますが、日々充実しています!
❙Iさん/地方常駐のススメ
こんにちは、Iです。1月から新しい案件にアサインされ、心機一転頑張っております。今回の常駐日記は、「地方常駐のススメ」と題して地方常駐の楽しさをご紹介します。
私は1月から三重県鈴鹿市というところで常駐しています。周りに何もなく静かな場所で過ごさせていただいています。(もしかすると、私は前回の常駐先が大分だったので、地方常駐専門としてみなされているのかもしれません。(笑))
常駐の際に移動とホテル暮らしが苦手という人は多いですが、いろんな場所を知ることができるいい機会なので、私はむしろ大歓迎です。
ホテルを利用させていただくことが多いのですが、環境構築をどのようにしようか毎度、戸惑っています。しかし回数を重ねるうちにホテルが自宅と化してきており、むしろ自宅よりも快適かもしれないと思い始めました。
知らない場所だからこそ、ホテルから外出するときも探検気分でふらっと知らないお店に立ち寄るのも楽しいです。第二、第三の故郷をつくるつもりで、地元の人くらい詳しくなれるように努力しています!
他には常駐先の方からその地方ならではのおいしいお店・有名な観光地を教えてもらえるのも嬉しいポイントです。週末にその場所に行って感想をお伝えすると喜んでもらえたりするので、コミュニケーションも取りやすいです。
以上のように地方常駐はメリット盛りだくさんです!
あなたもエスに入社して「地方常駐人材」になりませんか?
❙Tさん/初の1人案件
こんにちは。新卒のTです。私からは先日まで行っていた案件の一つについてお話ししたいと思います。
タイトルにもあるように12月に初めて1人で案件対応をしました。(実際には私がお客様と直接やりとりし情報を収集し資料を作成、そして合間を縫って上司に進捗を見てもらうという形なので完全に1人というわけではないですが…)
案件の内容は年に一度あるクライアントと金融機関で行う、バンクミーティングの資料の作成です。
クライアントとの打ち合わせや日々のコミュニケーション、クライアントへの依頼事項などもろもろのことを私主導に任せていただきました。
配属されてから半年、初めて1人で任されたので嬉しさもありましたが、反対に不安な気持ちもいっぱいでした。
そこで私は以下の4点を心がけました。(この4点を意識した理由も記載しています!)
①資料依頼、作業はなるべく早く余裕を持って行う
②第3者が見ても理解できる資料になっているかを意識
③少しでも違和感、疑問点を感じたら質問をする。
④過去の資料を確認し、クライアントの理解度を深める
①資料依頼、作業はなるべく早く余裕を持って行う
私の都合で考えずに、相手の立場に立って依頼すること、そしてタイムマネジメントをすることを意識しました。
私が必要だと思った資料がそもそも、クライアント側で作成されていない場合があります。またはクライアントが多忙ですぐすぐの対応が難しいケースもあり得ます。
そしてクライアントの状況だけでなく、私自身の業務においても予定外のことが生じる可能性があるため何事も早めに進めることが大切だと考えたためです。
②第3者が見ても理解できる資料になっているかを意識
私が作成する資料は金融機関の方にご覧いただき、理解そして納得までしていただかないといけない資料でした。もし少しでも不十分な内容があれば、クライアントの資金繰りに影響が出てきてしまうほどの重要な内容です。そのため、誰に向けて作成している資料なのかを常に考えるように意識しました。このポイントは夏頃に別の案件対応の際に先輩方から教わっていたことであり、今回1人で業務を進めるにあたってとても生きた教えでした!
③少しでも違和感、疑問点を感じたら質問をする。
実際に資料を作成しながら、疑問点を見つけたら必ずメモを取り上司に質問をしていました。その上でクライアントの社長にも質問し疑問や懸念事項の解消に努めました。
なぜなら、私が気付いた違和感は金融機関とのMTGでも質問や私的を受ける可能性が高く、理解しておく必要があると感じたためです。クライアントにとっても事前に準備ができるため、細かくメモを取るように気を付けていました。
④過去の資料を確認し、クライアントの理解度を深める
当たり前のことですが、お客様に失礼のないように、最低限の情報を理解した上で案件を進めていきたいと思っていました。
その心がけもあってか、当初1月上旬までの納期で進めていた案件ですが、12月末である程度の形が見える状況までもっていくことができました。その後1月から別の案件にアサインされたため、最後は上司にお願いする形となりました。
上司に提出する形にすることができたとは言え、それまでの打ち合わせでも上司に補足してもらったり、文章に関しても修正して頂いたりと多数のフォローをしていただいています。結局自分1人では完成までたどり着けなかったため、成長を実感できる部分はあれど同時に悔しさも残った案件でした。
しかし、配属されて初めてほぼ1人でお客様とやり取りをして、自分自身でスケジュールを考えて決めるというプロセスは貴重な経験となりました。
今後同じような機会が与えられた際は、自分で完成までやり遂げれるように成長しておきたいと思いました。
みなさん、ありがとうございました!それぞれ書いていることは異なりますが、入社時では想像できないくらい自分自身で考え、そして行動している様子が伺えますね。4月から後輩が入社してくるとまた一段、違った姿を見せてくれるでしょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回もぜひご覧ください。
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