【クライアント対談】業務統合を越え企業統合へ
先日、弊社のクライアントである株式会社フージャースホールディングスとの対談を実施いたしました。エスネットワークスが得意としているPMI(Post-merger integration*:企業統合や再編のプロセスを指します)のプロジェクトにてどのような価値発揮ができたのか等についてお話を伺っております。
対談インタビュー本編はこちらからご連絡ください。
本プロジェクトでのポイントは東京と熊本という、物理的な距離が生じる中での業務および文化の融合が必要だった点です。
業務面では決算期、会計基準、使用しているシステムも異なる…といった状況でスムーズな統合を進めることが難しい状況でした。そのため3社で協力し1つずつ課題を洗い出し、解消するをの繰り返しで進めさせていただいたプロジェクトでした。
弊社のメンバーは熊本に身を置き、現地の皆さまと業務を遂行させていただいたため、可視化すづらい課題にもアプローチさせていただくことができ、様々な場面で東京と熊本を繋ぐ取り組みをさせていただくことができました。さらに現地の皆さまとの密なコミュニケーションにより、プライベートな時間もご一緒させていただいたりと、本当に濃い時間を過ごさせていただいたようです!
株式取得、言い換えるとM&Aのプロセスは統合が決定する瞬間がフォーカスされがちですが、実際は統合後のプロセスの推進がカギになります。よくM&Aのプロセスで例えられるのが「結婚」です。結婚式そのものが大事なのではなく、共に歩む人生や時間が大切になります。
エスネットワークスではこれまでも多数のPMIプロジェクトを対応させていただいており、多くの企業が変革していく姿を目の当たりにしてきました。経営に触れることができるプロジェクトの1つだと思いますので、そのようなお仕事にご興味をお持ちの方もぜひご覧いただけますと幸いです。
そして今回のフージャースホールディングスとのプロジェクトは皆さまのお人柄や取り組み姿勢にとても支えられ無事にクロージングすることができました。ぜひインタビュー記事本編もご覧いただき、取り組み内容を知っていただければと思っています。
各種、対談記事等はこちらよりご覧いただけます。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。また次回もぜひご覧ください!