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「ビジネスマインド」を養う書籍紹介

こんにちは、エスネットワークス人事担当です。今回は「経営マインド」をテーマに書籍を紹介させていただきます。エスネットワークスのメンバーだけでなく、著名なビジネスパーソンも長く読まれていると聞くことが多い書籍を集めておりますのでぜひ参考にしてください!



ビジョナリーカンパニー

1994年に初版が発刊され早30年という時間が経っていますが、未だに読まれている書籍です。永続する会社を創ることをテーマに、選び抜かれた18社の歴史を6年間追ったレポートが紹介されています。そのレポートを元に見えてきた永続する企業の共通点や大切にすべきスタンスなど、多様な角度から考え方を紹介されており、経営に携わる方は一度手に触れていただきたい書籍です。(シリーズになっているので結構、長編です!マンガ版も出版されているので、気になる方はそちらもぜひ!)

|申し訳ない。御社を潰したのは私です。

なかなか衝撃的なタイトルですが、コンサルタントを目指されている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。コンサルタントは絵に描いた餅にならないように、実現可能性をクライアントと対話をすることが大切だということが筆者の経験談を元に述べられています。
コンサルタントを目指されていない方も、企業経営の在り方を知ることができる内容となっているためぜひ読んでいただきたいです。

|会社は誰のものか

「会社」は様々なステークホルダーとの関係によって成り立っています。よって企業との関係性によっては、「株主のもの」「経営者のもの」「顧客のもの」…と人によって考え方が変わる存在です。
本書は会社を「モノ」と「ヒト」の2つの要素を持った存在と定義し、会社の存在意義や利益の考え方について述べています。会社の在り方を学びたい方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。

|ザ・ゴール

1984年にアメリカで初版され、日本での出版は2001年。17年もの時を経ないと日本で出版する許可が出なかった書籍です…。日本語への翻訳を拒否した理由を下記のように筆者が語っています。

日本人は、部分最適の改善にかけては世界で超一級だ。その日本人に「ザ・ゴール」に書いたような全体最適化の手法を教えてしまったら、貿易摩擦が再燃して世界経済が大混乱に陥る。

今では想像つかない言葉ですが、本書が本当に翻訳まで時間がかかったことを踏まえると本当に説得力があったことが伺えると感じています。物事の考え方や視点を身に付けることができる1冊だと感じているので、ぜひ読んでいただきたいです!(マンガ版もあるようです!)


今回は4冊の書籍を紹介させていただきました。出版から10年以上経過経っている書籍が多いのですが未だに書店で当たり前に見かけており、時代に関係なくビジネスマインドを醸成してくれる書籍だと思っています。インプットの量や質に応じて、アウトプットが変わってくるとよく言われますが、本当にその通りだと思うので筆者自身も読書は継続していきます!

ちなみにエスネットワークスには以前も紹介させていただいた、「書籍助成制度」という福利厚生があり、自学自習を推奨しています。そちらの内容が気になる方は下記よりご覧ください!

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。次回もぜひご覧ください!

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