【連載】コンサルタント 1年目日記⑨
こんにちは、エスネットワークス人事担当です!今回も1年生の日記をお届けさせていただきます。
配属されてから担当していたプロジェクトが変わったメンバーもちらほら出てきており、業務内容や難易度が少しずつ変化してきているようです。今回は3名の日記を紹介させていただきますのでぜひご覧ください♪
●Iさん|ビジネスの流れを知る
こんにちは。新入社員のIです。
現場に配属されてからあっという間に2カ月が経ちました。慣れてきたとは感じる一方、当然ながら知識も経験もまだまだとも感じます。なかでも自分に足りないと感じている部分は、一般的に会社の中でどのような流れでビジネスが進んでいくかに関する知見です。
個人ではなく、会社が組織としてビジネスを行う上では、各プロセスでの社内承認や取引先の審査、サービスの種類に応じた適切な契約などが必要不可欠です。そして、クライアントのビジネスを理解するためには、その流れの中での権限分掌や情報管理のされ方を把握していかなければなりません。一般的なビジネスの流れを理解していなければ、クライアントの特殊性にも気が付くことができないのです。
私は今、クライアントのオフィスに常駐し、ヒアリングを重ねながらビジネスの流れを理解すべく奮闘しています。一つのプロセスにとどまらず会社全体を俯瞰してとらえられるのがコンサルタントの仕事の魅力だと思いますし、常駐を通じてより近くで会社を見られることで、理解が深まっていると感じます。これからも様々なビジネスのあり様に触れることで、ビジネスを適切に把握できるようになりたいです。
●Oさん|新卒に求められる「信用される行動」
こんにちは、O.T.です。今回は「新卒に求められるものは結局何か?」について、自戒の意も込めて働く中でわかったことを記そうと思います。
結論、新卒に求められるものは「信用される行動」だと思います。ではそもそも、対人関係における「信用」とは何でしょうか。
近い言葉の「信頼」と比較したとき、
信用とは「相手は誰でもよくて成果を求める」ことで、
信頼とは「成果云々よりも相手を信じて頼む」こと
だと私は考えています。信用は結果志向、信頼は相手志向というわけです。
一般的には、「信用→結果」を繰り返して「信頼」に至ると思われますが、実際に私が仕事をしてから感じていることは、信用より先に信頼されているということです。
正直、私自身は1人では戦力にはならない存在ですがそれでも同じ会社にいる仲間として信頼してもらっていると感じます。なぜなら失敗することも加味して仕事を任せてくれていると、上長や先輩とのコミュニケーションを通じて感じていからです。
その前提を踏まえた際に私がすべきことは、早く信用を勝ち取って無条件に与えてもらっていると感じる信頼を本物にする必要があります。(でないと、無条件の信頼が無くなったとき、信用も信頼もなくなり重要な仕事が任されません!!)
信用される行動とは、ケアレスミスの確認や期限の厳守、言葉遣いなど、地味で当たり前なものです。
新卒コンサルは膨大なインプットが必要、と前回書かせていただきましたが、それと並列、あるいは先行して必要なのが、こうした「信用される行動」だと、最近気づきました。
●Iさん|地方常駐
こんにちは、Iです。今回は地方での常駐について書かせていただきます。
まずエスネットワークスでは常駐での業務が多く、全国各地の企業を顧客としているため、関東以外での常駐する機会があります。仕事の内容はただ場所が変わるだけで、地方で常駐する場合も東京で常駐する場合も業務内容に違いはありません。
一方で暮らし方は大きく変化します。地方での常駐の場合、その地方に宿泊し常駐先企業へ出社するので、一定期間ホテルもしくはマンスリーマンションでの生活になります。慣れないうちは大変かもしれませんが、あまり知らない土地で暮らすのは刺激的で、充実した生活を送ることができます。
平日は業務があるので観光までは難しいですが、休日に近くのエリアに遊びに行っている同期もいて各々楽しそうに過ごしています!
3名ともありがとうございました!この3名は業務をしている場所はバラバラですが、取り組んでいることや意識していること、感じていることは近いんだなと3名の日記を読んでいて感じました。
1年目メンバーの成長を実感しつつも、すでに2024年4月入社メンバーの入社準備が着々と進み始めており、来年の今ごろはどんな日々を過ごしているのか今から楽しみです!
本日もご覧いただきありがとうございました。また次回もぜひご覧ください!